会社図鑑
ハウス食品グループ本社(2810)
ハウス食品は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3,170億円。平均年収は840万円(単体・食料品116社の中で17位)。上場会社(証券コード 2810)。 英文社名は「HOUSE FOODS GROUP INC.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2810
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府東大阪市 御厨栄町1丁目 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 6,564人・単体 470人
- 平均年収
- 840万円(単体・平均年齢 41.9歳・平均勤続 14.3年)食料品の116社の中で17位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 香辛・調味加工食品事業 40.3%・外食事業 20%・海外食品事業 19.3%・その他食品関連事業 15.3%
- 主な製品・ブランド
- ルウカレー・ルウシチュー・スパイス・マロニー・レストランチェーン運営・豆腐・カレールウ・業務用フレーク・総菜・デザート
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 806万円 | 6,169人 |
| 2023年3月期 | 807万円 | 6,502人 |
| 2024年3月期 | 805万円 | 6,543人 |
| 2025年3月期 | 828万円 | 6,666人 |
| 2026年3月期 | 840万円 | 6,564人 |
事業の分類
分類の根拠:ハウス食品グループ本社 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
カレーのルウとスパイスで国内首位の会社だ。カレーの外食チェーンを持ち、米国では豆腐、中国ではカレーのルウが海外の柱になる。
国内のルウの値上げと海外の伸びで利益を作る。
香辛・調味加工食品事業40%カレーのルウとスパイスと調味料。最大の柱。
この事業は香辛料・調味加工食品の製造・販売を手がける。ハウス食品㈱を中心に、ルウカレーやルウシチュー等の家庭用事業と業務用事業を展開している。子会社にハウスギャバン㈱、マロニー㈱、朝岡スパイス㈱等がある。
- ルウカレー
- ルウシチュー
- スパイス
- マロニー
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ハウスギャバン㈱ | 100% |
| マロニー㈱ | 100% |
| ハウス食品グループ東北工場㈱ | 100% |
| サンハウス食品㈱ | 100% |
| サンサプライ㈱ | 100% |
| ハウスあいファクトリー㈱ | 100% |
ほか2社。出資はハウス食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,174億円 | 126億円 |
| 2023年3月期 | 1,198億円 | 79億円 |
| 2024年3月期 | 1,263億円 | 108億円 |
| 2025年3月期 | 1,314億円 | 128億円 |
| 2026年3月期 | 1,322億円 | 128億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 香辛・調味加工食品事業は価格改定後の需要喚起によりルウカレー等の販売回復が進み、売上高は1,321億49百万円(前期比0.6%増)、営業利益は128億38百万円(同0.2%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
健康食品事業5%健康の飲料と食品。
この事業は健康食品を手がける。ハウスウェルネスフーズ㈱が、国内外で機能性素材系の商品を展開している。
- 健康食品
- 機能性素材
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ハウスウェルネスフーズ㈱ | 100% |
出資はハウス食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 144億円 | -1億円 |
| 2023年3月期 | 165億円 | 19億円 |
| 2024年3月期 | 169億円 | 25億円 |
| 2025年3月期 | 170億円 | 24億円 |
| 2026年3月期 | 169億円 | 15億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 健康食品事業は原材料価格等の高騰により、売上高は168億54百万円(前期比1.1%減)、営業利益は15億27百万円(同37.4%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外食品事業19%米国の豆腐と中国のカレー。
この事業は海外での食品製造・販売を手がける。米国での豆腐事業、インドネシアでの家庭用・業務用カレールウ事業、中国での業務用フレーク事業などを展開している。
- 豆腐
- カレールウ
- 業務用フレーク
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ハウスフーズホールディングUSA社 | 100% |
| ハウスフーズアメリカ社 | 100% |
| キーストーンナチュラルホールディングス社 | 100% |
| ハウスビーナチュラ社 | 100% |
| ネイチャーソイ社 | 100% |
| スーペリアナチュラル社 | 100% |
ほか12社。出資はハウス食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 391億円 | 53億円 |
| 2023年3月期 | 489億円 | 54億円 |
| 2024年3月期 | 564億円 | 31億円 |
| 2025年3月期 | 624億円 | 30億円 |
| 2026年3月期 | 634億円 | 34億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 海外食品事業は米国豆腐事業が増収減益、中国カレー事業の家庭用事業が社内在庫・流通在庫の適正化に注力し減収減益となり、売上高は624億7百万円(前期比10.7%増)、営業利益は30億44百万円(同0.8%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
外食事業20%カレーのチェーンの店。
この事業は外食を手がける。㈱壱番屋を中心に、国内外でレストランを展開している。海外子会社にイチバンヤUSA社や台湾壱番屋社等がある。
- レストランチェーン運営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱壱番屋 | 51% |
| ㈱大黒商事 | 100% |
| ㈱竹井 | 100% |
| ㈱LFD JAPAN | 100% |
| ㈱KOZOU | 100% |
| ㈱ITEカンパニー | 100% |
ほか9社。出資はハウス食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 454億円 | 15億円 |
| 2023年3月期 | 484億円 | 23億円 |
| 2024年3月期 | 551億円 | 34億円 |
| 2025年3月期 | 610億円 | 36億円 |
| 2026年3月期 | 655億円 | 34億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- 外食事業は壱番屋が8月に価格改定を実施したことなどにより、売上高は609億86百万円(前期比10.6%増)、営業利益は36億4百万円(同6.2%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
その他食品関連事業15%物流と原料など。
この事業はその他の食品関連事業を手がける。㈱デリカシェフが総菜やデザート、焼成パン類等を製造・販売している。
- 総菜
- デザート
- 焼成パン
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ヴォークス・トレーディング | 86.28% |
| ハウス物流サービス㈱ | 100% |
| ㈱ハウス食品分析テクノサービス | 100% |
| ティムフード社 | 87.13% |
| ジャワアグリテック社 | 91.76% |
出資はハウス食品が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 456億円 | 15億円 |
| 2023年3月期 | 507億円 | 12億円 |
| 2024年3月期 | 551億円 | 19億円 |
| 2025年3月期 | 544億円 | 12億円 |
| 2026年3月期 | 501億円 | 9億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- その他食品関連事業は2026年1月15日に㈱デリカシェフの株式を㈱武蔵野へ譲渡し、売上高は500億63百万円(前期比8.0%減)、営業利益は9億5百万円(同26.7%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の小売、カレーのチェーンの客、米国の小売、中国の小売だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は3,170億円、営業利益は182億円、親会社株主に帰属する当期純利益は74億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は25%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.7%、2025年3月期が6.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.7%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から51番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+25%は、上から79番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,829万円は、上から134番目。中央値は7,734万円で、低い方。
売上の大きさは、178社の中で上から39番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,564人。本社は東大阪市 御厨栄町1丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,829万円になる。
何に左右される
輸入の香辛料と油の値段が為替とともに原料のコストを動かし、値上げの浸透が利益率を決める。米国の豆腐と中国のカレーの需要と為替が海外に効く。
外食の景気がチェーンの客数を左右し、健康志向が豆腐を押す。
この会社の技術
何十種類の香辛料を配合して固めるルウの製法と、豆腐を日持ちさせる製造。
この会社を読む言葉
- ルウ:カレーの固形の素。家庭で煮込んで作る
- スパイス:香辛料。輸入が多い
- 外食チェーン:同じ店を多数展開する飲食店
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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