会社図鑑
カゴメ(2811)
カゴメは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は2,943億円。平均年収は904万円(単体・食料品116社の中で8位)。上場会社(証券コード 2811)。 英文社名は「KAGOME CO.,LTD.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-13 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2811
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市中区錦三丁目14 愛知県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 3,253人・単体 1,737人
- 平均年収
- 904万円(単体・平均年齢 42.4歳・平均勤続 18年)食料品の116社の中で8位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内加工食品事業 50.8%・国際事業 41.9%・その他 7.2%
- 主な製品・ブランド
- 野菜飲料・調味料・トマト加工品・トマト一次加工・トマト二次加工・トマトペースト・国内農事業・種苗生産・販売・野菜生産
年収と従業員の推移(2019年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2019年12月期 | — | 2,599人 |
| 2022年12月期 | 755万円 | 2,818人 |
| 2023年12月期 | 800万円 | 2,921人 |
| 2024年12月期 | 892万円 | 3,184人 |
| 2025年12月期 | 904万円 | 3,253人 |
事業の分類
分類の根拠:カゴメ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
トマトのケチャップと野菜の飲料で国内首位の会社だ。トマトの種と栽培から加工まで一貫で持ち、米国ではトマトを一次加工して外食と食品メーカーに売る事業が大きい。
海外の売上の比率が高まっている。
国内加工食品事業51%国内のケチャップと野菜飲料。最大の柱。
この事業は飲料や調味料等の製造・販売を手がける。トマトやにんじんなど多様な野菜を使用した野菜飲料や食品などの商品を展開している。子会社にF-LINE㈱がある。
- 野菜飲料
- 調味料
- トマト加工品
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| F-LINE㈱ | 22.07% |
出資はカゴメが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 1,367億円 | — |
| 2022年12月期 | 1,380億円 | 105億円 |
| 2023年12月期 | 1,422億円 | 104億円 |
| 2024年12月期 | 1,557億円 | 156億円 |
| 2025年12月期 | 1,573億円 | 155億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 売上収益は前期比4.1%減少し2,942億64百万円となった。国内加工食品事業は植物性ミルクなど新領域への取り組みにより増収となったが、国際事業はトマトペースト市況の下降に伴い販売価格を引き下げたことにより減収となった
- 国内加工食品事業の売上収益は前期比1.0%増の1,573億24百万円となったが、原材料などの製造費用の上昇により事業利益は前期比0.4%減の155億7百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
国際事業42%米国のトマトの一次加工と海外の販売。
この事業は海外での農業生産、商品開発、加工、販売を手がける。トマトの一次加工・二次加工を中心に、トマトペースト等を扱っている。子会社にKAGOME INC.、Ingomar Packing Company, LLC、Vegitalia S.p.A.等がある。
- トマト一次加工
- トマト二次加工
- トマトペースト
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| KAGOME INC. | 100% |
| Ingomar Packing Company, LLC | 70% |
| Vegitalia S.p.A. | 100% |
| Holding da Industria Transformadora do Tomate,SGPS S.A. | 68.99% |
| Kagome Australia Pty Ltd. | 100% |
| 台湾可果美股有限公司 | 50% |
出資はカゴメが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 508億円 | — |
| 2022年12月期 | 678億円 | 36億円 |
| 2023年12月期 | 852億円 | 111億円 |
| 2024年12月期 | 1,493億円 | 139億円 |
| 2025年12月期 | 1,298億円 | 93億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- 売上収益は前期比4.1%減少し2,942億64百万円となった。国内加工食品事業は植物性ミルクなど新領域への取り組みにより増収となったが、国際事業はトマトペースト市況の下降に伴い販売価格を引き下げたことにより減収となった
- 国際事業はトマトペースト価格の引き下げや製造工程の不具合により、売上収益は前期比13.0%減の1,298億37百万円、事業利益は前期比33.4%減の92億83百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
その他7%生鮮のトマトなど。
この事業は国内農事業や種苗の生産・販売事業などを手がける。カゴメアグリフレッシュ㈱や響灘菜園㈱等の子会社が、野菜の生産を担っている。
- 国内農事業
- 種苗生産・販売
- 野菜生産
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| カゴメアグリフレッシュ㈱ | 100% |
| 響灘菜園㈱ | 66% |
| いわき小名浜菜園㈱ | 49% |
| 高根ベビーリーフ菜園㈱ | 39% |
| 小池ベビーリーフ菜園㈱ | 48.8% |
| 株式会社八ヶ岳みらい菜園 | 44% |
ほか8社。出資はカゴメが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 19億円 | — |
| 2022年12月期 | 22億円 | -1億円 |
| 2023年12月期 | 25億円 | -1億円 |
| 2024年12月期 | 219億円 | 6億円 |
| 2025年12月期 | 224億円 | 5億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の小売、外食と食品メーカー、米国の外食と食品メーカー、直販の個人だ。
業績5年
2025年12月期の売上収益は2,943億円、営業利益は226億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は148億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は55%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が7.7%、2024年12月期が11.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.7%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から34番目。中央値は3.5%で、高い方。
売上の伸び+55%は、上から24番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上9,047万円は、上から71番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、178社の中で上から41番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,253人。本社は名古屋市中区錦三丁目14。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり9,047万円になる。
何に左右される
天候と産地がトマトの作柄と値段を決め、値上げの浸透が利益率を左右する。米国の外食の需要が海外に効く。
海外の売上と輸入で為替が両側に効き、健康志向が野菜飲料を押す。
この会社の技術
加工に向くトマトの品種を作り、畑から工場まで一日で運んで搾る仕組み。
この会社を読む言葉
- 一次加工:トマトを濃縮したペーストなど、次の製品の原料にする加工
- 野菜飲料:野菜を搾った飲み物
- 契約栽培:農家と契約して原料を作ってもらうこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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