会社図鑑
ZenmuTech(338A)
ZenmuTechは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は9億円。
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- 事業
- 秘密分散セキュリティソリューション(ZENMUシリーズ)セキュリティ秘密計算ソリューション(QueryAhead)セキュリティシンクライアント基盤カスタマイズ(Embedded)システム開発
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:ZenmuTech 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
自社で開発した秘密分散の技術「ZENMU-AONT」を売る情報セキュリティの会社だ。ふつうの暗号はデータを鍵やパスワードで守るので、鍵を盗まれると中身が漏れる。この技術はデータそのものを意味のない欠片に変えて分けて置き、全部の欠片がそろわないと元に戻せないようにする。欠片は小さく、ネットワークやストレージに重い負担をかけない。
主力は、この技術をパソコンに載せた情報漏洩の対策ソフトだ。パソコンの中のデータの一部を、サーバーやクラウド、USB、スマートフォンなどに分けて置き、つないだ時だけ元に戻して使える。契約するパソコンの台数ごとにライセンスを渡し、ライセンスだけを一度に売る形と、保守や更新が付いて続く形がある。この技術を他社の製品に組み込むための開発キットも出し、産業技術総合研究所との共同研究をもとに、データを隠したまま計算する秘密計算のソリューションも開発している。
誰に売る
客はシンクタンク、コンサルティング会社、金融機関、ITの会社など、社外に持ち出すパソコンを守りたい企業だ。業種や会社の大きさは限られない。販売は主に代理店を通す。技術を自社の製品に組み込む会社には開発キットを渡し、デジタルウォレットの鍵の秘匿や監視カメラの映像の保護に使われている。
業績5年
2025年12月期の売上高は9億円、営業利益は1億円、当期純利益は2億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は350%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が11.1%、2024年12月期が16.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.1%は、図鑑にある「SaaS(クラウドソフト)」の会社135社の中で上から72番目。中央値は13.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+350%は、上から5番目。中央値は+76%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,500万円は、上から56番目。中央値は2,248万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、135社の中で上から127番目。中央値は38億円。
比べた相手は、ビジョナル・GMOペイメントゲートウェイ・ラクス・Sansan・オービックビジネスコンサルタント・JMDC・マネーフォワード・Appier・freee・デジタルガレージ・サイボウズ・メドレー・ウイングアーク1st・アバント・テラスカイ・ネットプロテクションズ・ウェザーニューズ・PKSHA・ブロードリーフ・BASE・セーフィー・ピー・シー・エー・プラスアルファ・福井コンピュータ・弁護士ドットコム・プレイド・スマレジ・オプティム・HENNGE・デジタルアーツ・ファブリカHD・ペイクラウド・ブイキューブ・kubell・PR TIMES・インフキュリオン・オロ・ネオジャパン・スカラ・ラキール・アトラエ・ヒューマンテクノロジーズ・ユーソナー・アドバンスト・メディア・ヤプリ・ウィルズ・エックスネット・ドリーム・アーツ・カナミック・勤次郎・ユーザーローカル・サイバーセキュリティクラウド・データホライゾン・日本情報クリエイト・チームスピリット・ウォンテッドリー・トヨクモ・スパイダープラス・ハンモック・AI inside・ビリングシステム・アイキューブドシステムズ・ヌーラボ・AI CROSS・NE・ELEMENTS・コマースOneホールディングス・リスクモンスター・スタメン・unerry・プロパティデータバンク・ABEJA・はてな・サイバーソリューションズ・eWeLL・Photosynth・アステリア・エムケイシステム・ROBOT PAYMENT・いい生活・シャノン・スマートドライブ・CS-C・エイトレッド・インターファクトリー・ユミルリンク・トビラシステムズ・ファインズ・Faber Company・オプロ・ジャストプランニング・プロディライト・ファーストアカウンティング・ベーシック・エコミック・tripla・ロジザード・ポーターズ・BRANU・Globee・シノプス・すららネット・L is B・モビルス・True Data・テモナ・rakumo・ココペリ・CINC・ドーン・コラボス・TalentX・サイエンスアーツ・マーキュリー・シンカ・GVA TECH・POPER・ジェノバ・カウリス・Cocolive・ビジュアル・プロセッシング・ジャパン・ブレインズテクノロジー・Hmcomm・ソケッツ・Sapeet・フライヤー・GMOプライム・ストラテジー・ジーネクスト・かっこ・Geolocation Technology・ビープラッツ・VALUENEX・Welby・インフォメティス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は22円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は36人。本社は東京都。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,500万円になる。
何に左右される
一件あたりのパソコンの台数が売上の大きさを決め、代理店と組んで大きな案件を取れるかが販路を左右する。保守とサブスクリプションで続く契約の割合が、積み上がる収入を作る。
社外へのパソコンの持ち出しやリモートワークの広がりが需要に効く。他社の製品への組み込みが広がると、その製品の収益に応じたロイヤルティが入る。秘密計算などの研究開発の費用も利益に効く。
この会社の技術
データを暗号にしたうえで、意味を持たない複数の欠片に変えて分ける。欠片ひとつでは元のデータを復元も解析もできない。鍵やパスワードで守るのではなく、全部の欠片をそろえることで元に戻す。欠片を置いた機器をなくしても、管理者がその欠片への道を止めれば元に戻せなくなる。
この会社を読む言葉
- 秘密分散:データを意味のない欠片に分け、全部そろった時だけ元に戻す技術
- 秘密計算:データを隠したまま計算や分析をする技術
- ライセンス:ソフトを使ってよいという許しと、その料金
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
