事業の分類
- 事業
- 自動車用カスタムファスナー事業自動車専用部品・システム精密機械金型・非自動車部品事業金型・治具
- 東証業種
- 金属製品
分類の根拠:三ツ知 有価証券報告書 2025年6月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
自動車部品のカスタムファスナーを作って売る会社だ。金属を常温のまま金型とプレスで成形する冷間鍛造をコアの技術にし、得意先が求めるコストと品質に合わせた部品を作る。
製品は車体用の部品が中心で、座席の前後や背もたれの角度を調整するシート用部品、窓を上下させるウインドウレギュレーター用部品、ドアやトランクのロック用部品が並ぶ。エンジン用の高強度ボルトや足回りの部品、エアバッグの部品も作る。自動車以外では、クイックジョイントやトンネルの壁を組み立てる締結金具、精密機械金型を扱う。
2025年6月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本68%
国内の工場で作る自動車用カスタムファスナーと精密機械金型
米国11%
北米の拠点で作る自動車用のカスタムファスナー
タイ19%
自動車用と家電向けのカスタムファスナー
中国2%
中国の拠点で作る自動車用のカスタムファスナー
誰に売る
客は自動車の車体部品の得意先で、日本のほかタイ・米国・中国・インドの拠点が現地の得意先に売る。タイの拠点は家電向けの部品も作る。精密機械金型や締結金具を使う、自動車以外の客もいる。
業績5年
2025年6月期の売上高は124億円、営業利益は1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−1億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は10%減った。
2021年6月期から2025年6月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が0.8%、2024年6月期が3.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.8%は、図鑑にある「自動車部品」の会社47社の中で上から46番目。中央値は5.4%で、低い方。
売上の伸び−10%は、上から45番目。中央値は+30%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,644万円は、上から36番目。中央値は3,469万円で、低い方。
売上の大きさは、47社の中で上から46番目。中央値は1,339億円。
比べた相手は、デンソー・アイシン・ブリヂストン・ジェイテクト・横浜ゴム・住友ゴム・豊田合成・小糸製作所・日本精工・NTN・日本発條・ニテラ・TOYO TIRE・東プレ・ジーテクト・リョービ・エイチワン・サンデン・TPR・セーレン・アーレスティ・ダイキョーニシカワ・リケンNPR・森六・西川ゴム工業・大豊工業・バンドー化学・中央発條・SUMINOE・三ツ星ベルト・フコク・児玉化学工業・ニチリン・パーカーコーポレーション・アルファ・パイオラックス・サンコール・J-MAX・ファインシンター・メタルアート・小倉クラッチ・タカギセイコー・中央可鍛工業・ムトー精工・天昇電気工業・フロンティア。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は469人。本社は春日井市牛山町1203番。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,644万円になる。
何に左右される
得意先が自動車を組み立てる量が、部品の売れる量を決める。材料になる鋼材の値段と、冷間鍛造の金型や設備にかける費用が、作る費用を動かす。
地域ごとに工場を持つので、日本・米国・タイ・中国それぞれの生産の量で損益が分かれ、海外の売上を円に直すときは為替が効く。
この会社の技術
冷間鍛造は、金属を熱さずに常温のまま金型とプレスで押して形を作る工法だ。速く作れて材料の無駄が少なく、押し固めることで製品の強度が上がる。
この会社を読む言葉
- 冷間鍛造:金属を常温のまま金型とプレスで押して形を作る工法
- カスタムファスナー:得意先の求める形に合わせて作る、部品どうしをつなぐ金具
- ウインドウレギュレーター:車の窓を上下させる装置
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:金属製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針