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第一稀元素化学工業(4082)

第一稀元素は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は358億円。

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事業の分類

事業
ジルコニウム化合物事業機能性化学
関連する産業
ロジック半導体自動車
東証業種
化学

分類の根拠:第一稀元素化学工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

酸化ジルコニウムを中心としたジルコニウム化合物を製造・販売する会社だ。ジルコニウム化合物の精製には乾式製法と湿式製法の二つがあり、両方の設備を持って目的に応じて作り方を選べる。湿式製法では、鉱石から最終の製品まで一貫して作る仕組みを持つ。

乾式製法で精製した酸化ジルコニウムは関連会社から買い、合わせて幅広い注文に応える販売の体制をとる。生産と複合化の技術を生かして、希土類化合物やセシウム化合物など他の元素の化合物も作って売る。ベトナムの子会社が最終製品の前の工程にあたる中間体を作り、中国・タイ・米国の子会社が販売を担う。セグメントは化学工業製品の製造販売の一つだけで、会社は用途で区分を分けて説明している。

誰に売る

客は、自動車の排ガスを浄化する触媒や酸素センサーを作る先、電子基板やコンデンサや半導体の研磨に使う先、二次電池や固体電解質や水素に関わるエネルギーの先、歯科や医療や抗菌の材料を使う先だ。工業用の触媒、耐火物、ブレーキ材、表面処理などの基盤の用途もある。

第一稀元素化学工業(4082):誰に売る第一稀元素化学工業(4082):誰に売る主な客自動車の触媒を作る先排ガス浄化の触媒・酸素センサー自動車排ガス浄化触媒分野半導体と電子部品の先電子基板・コンデンサ・半導体研磨戦略分野エネルギーの先二次電池の添加剤・固体電解質・水素戦略分野ヘルスケアの先歯科材料・医療機器・抗菌剤戦略分野第一稀元素化学工業(4082):誰に売る第一稀元素化学工業(4082):誰に売る主な客自動車の触媒を作る先排ガス浄化の触媒・酸素センサー自動車排ガス浄化触媒分野半導体と電子部品の先電子基板・コンデンサ・半導体研磨戦略分野エネルギーの先二次電池の添加剤・固体電解質・水素戦略分野ヘルスケアの先歯科材料・医療機器・抗菌剤戦略分野

業績5年

2026年3月期の売上高は358億円、営業利益は35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は25億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は22%増えた。

第一稀元素化学工業(4082):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3294億円2023/3357億円2024/3352億円2025/3336億円2026/3358億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益35億円純利益25億円第一稀元素化学工業(4082):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3294億円2023/3357億円2024/3352億円2025/3336億円2026/3358億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益35億円純利益25億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.8%、2025年3月期が6.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

第一稀元素化学工業(4082):営業利益率の推移第一稀元素化学工業(4082):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高9.8%2025年3月期 6.8%+3.0%直近の推移12.9% → 9.8%2022年3月期から2026年3月期の推移第一稀元素化学工業(4082):営業利益率の推移第一稀元素化学工業(4082):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高9.8%2025年3月期 6.8%+3.0%直近の推移12.9% → 9.8%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率9.8%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から52番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。

売上の伸び+22%は、上から67番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上5,049万円は、上から90番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、196社の中で上から124番目。中央値は546億円。

比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

第一稀元素化学工業(4082):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い9.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+22% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い5,049万円 真ん中あたり売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い358億円 真ん中あたり第一稀元素化学工業(4082):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い9.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+22% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い5,049万円 真ん中あたり売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い358億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。

第一稀元素化学工業(4082):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先90円7円費用(材料・人件費・販売など)90円税金や利子など3円純利益7円第一稀元素化学工業(4082):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先90円費用(材料・人件費・販売など)90円税金や利子など3円純利益7円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は709人。本社は大阪市中央区北浜4-4-。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,049万円になる。

第一稀元素化学工業(4082):会社の大きさ第一稀元素化学工業(4082):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,049万円358億円 ÷ 709人第一稀元素化学工業(4082):会社の大きさ第一稀元素化学工業(4082):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,049万円358億円 ÷ 709人

何に左右される

自動車の生産が排ガス浄化の触媒の需要を動かし、半導体と電子部品の需要が電子材料や研磨の用途を左右する。鉱石から一貫して作る湿式製法があるため、原料の調達が原価につながる。

乾式のものは関連会社から買って品ぞろえを広げる。中国・タイ・米国の子会社が販売を担い、海外での製造と販売があるため為替が円で見た値段に効く。

第一稀元素化学工業(4082):何に左右される第一稀元素化学工業(4082):何に左右される効くもの自動車の生産排ガス浄化の触媒の需要自動車分野半導体と電子部品の需要電子材料や研磨の用途戦略分野鉱石の調達湿式製法での一貫生産原料乾式と湿式の使い分け乾式の酸化ジルコニウムは関連会社から買う品ぞろえ海外の販売中国・タイ・米国の子会社販路為替海外での製造と販売円で見た値段第一稀元素化学工業(4082):何に左右される第一稀元素化学工業(4082):何に左右される効くもの自動車の生産排ガス浄化の触媒の需要自動車分野半導体と電子部品の需要電子材料や研磨の用途戦略分野鉱石の調達湿式製法での一貫生産原料乾式と湿式の使い分け乾式の酸化ジルコニウムは関連会社から買う品ぞろえ海外の販売中国・タイ・米国の子会社販路為替海外での製造と販売円で見た値段

この会社の技術

ジルコニウムの鉱石を薬品に溶かして不要なものを除き、目的の形の化合物として取り出す湿式の作り方と、高い温度で溶かして精製する乾式の作り方を使い分ける。同じ元素から、撥水・高い屈折率・耐熱・圧電・イオン伝導・誘電・耐薬品といった性質を引き出し、用途ごとの製品にする。

この会社を読む言葉

  • ジルコニウム:熱や薬品に耐える性質を持つ金属の元素
  • 触媒:自分は変わらずに、化学の反応を進めやすくするもの
  • 希土類:レアアースとも呼ばれる元素のまとまり
  • 一貫生産:原料から最終の製品まで、自分で作ること

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:化学。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針