会社図鑑
レナサイエンス(4889)
レナサイエンスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の事業収益は1億円。
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分類の根拠:レナサイエンス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
医薬品、医療機器、人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器という、多様なモダリティの開発を進める会社だ。自社の種と、国内外の大学などの研究機関で着想された種を、基礎の研究から臨床の開発まで一気通貫でつなぎ、製薬企業などの実用化を担う会社へ導出する。治験は基本的に医師主導で行い、東北大学と広島大学にオープンイノベーションの研究拠点を置く。
自社の種は、PAI-1阻害薬やピリドキサミンなどの医薬品と、腹膜透析に使う極細の内視鏡だ。外部の種は人工知能を活用したプログラム医療機器で、呼吸の機能の検査を助けるものや、維持血液透析の医療を助けるものがある。事業の区分は一つで、収入はアップフロント(契約一時金)、開発と販売のマイルストーン、上市後のロイヤリティ、共同研究・受託研究の対価からなる。
誰に売る
客は開発・製造・販売の権利を受け取る製薬企業と医療機器の会社、そして人工知能のプログラム医療機器を共同で開発する会社だ。知的財産を使った共同研究や受託研究の相手もいる。
業績5年
2026年3月期の事業収益は1億円、営業利益は−4億円、当期純利益は−3億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、事業収益は0%増えた。
営業利益率の推移
事業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が-400%、2025年3月期が-200%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-400.0%は、図鑑にある「製薬」の会社77社の中で上から61番目。中央値は2.9%で、低い方。
売上の伸び+0%は、上から45番目。中央値は+22%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,333万円は、上から38番目。中央値は3,267万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、77社の中で上から66番目。中央値は99億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ロート製薬・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期は費用が事業収益を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って500円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は3人。本社は仙台市青葉区星陵町2-1。決算期は3月。事業収益を従業員数で割ると、1人あたり3,333万円になる。
何に左右される
契約を結ぶ時期と、開発が節目に届く時期に一時金が入るので、収入の出方は年によって変わる。医師主導治験の進み方が、開発の速さを決める。
研究開発の費用は、大学や受託の機関への支出として出る。公的な研究費の採択を受けると自社の負担が減る。上市した後は、導出先の販売に応じたロイヤリティが入る。
この会社の技術
コンピューター工学と低分子のスクリーニングから生まれたPAI-1阻害薬などの医薬品、径の細い内視鏡、そして検査や画像のデータから診断と治療を助ける人工知能のプログラムという、性格の違う三つの開発を組み合わせる。
この会社を読む言葉
- 医師主導治験:製薬企業ではなく、医師が自ら計画して実施する治験
- ライセンスアウト(導出):開発した薬や機器の権利を、他の会社に渡して実用化してもらうこと
- マイルストーン:開発や販売が決められた節目に届いたときに払われるお金
- プログラム医療機器:ソフトウェアそのものが医療機器として使われるもの
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
