会社図鑑
ニッタ(5186)
ニッタは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は918億円。
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- 事業
- ベルト・ゴム製品繊維・ゴムホース・チューブ製品樹脂成形品化工品機能性化学医療用ゴム・プラスチック製品医療消耗品精密研磨用パッド・スラリー電子材料不動産事業不動産賃貸経営指導事業経営・技術コンサルティング
- 東証業種
- ゴム製品
分類の根拠:ニッタ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
工場の機械や乗り物で使うベルトと、樹脂のホースやチューブをつくって売る会社だ。ベルト・ゴム製品には、物を運ぶ搬送用のベルトのほか、センサ製品や感温性の粘着テープ、電波で物を見分けるRFID製品も含まれる。ホース・チューブ製品では、樹脂のホースとチューブに、つなぐための金具やフィッティング、動きを制御するメカトロ製品を組み合わせて売る。
化工品の区分では、高機能製品のほか、産業資材、建設資材、防水資材をつくる。その他産業用製品の区分には、空調製品、医療用のゴム・プラスチック製品、半導体などの表面を平らに磨くための精密研磨用のパッドと薬液がある。これに土地建物を貸す不動産と、グループの会社に経営の指導を行う区分が加わる。国内と海外に多くの子会社を持ち、歯付ベルトや精密研磨の分野では他社との合弁会社を持つ。
ベルト・ゴム製品事業34%
搬送用のベルトやゴム製品、センサ製品、感温性粘着テープ、RFID製品をつくって売る区分。
ホース・チューブ製品事業36%
樹脂のホースとチューブ、つなぐ金具やフィッティング、メカトロ製品をつくって売る区分。
化工品事業13%
高機能製品と、産業資材、建設資材、防水資材をつくって売る区分。
その他産業用製品事業13%
空調製品、医療用のゴム・プラスチック製品、精密研磨用のパッドと薬液を扱う区分。
不動産事業1%
会社が持つ土地や建物を貸す区分。
経営指導事業3%
グループの会社に経営の指導を行う区分。
誰に売る
客は、ベルトやホースを機械に組み込む工場と機械のメーカー、産業資材や防水資材を使う建設と土木の現場、精密研磨のパッドを使う半導体の現場、医療用のゴム・プラスチック製品を使う現場だ。海外の子会社が各地で売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は918億円、営業利益は59億円、親会社株主に帰属する当期純利益は135億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は10%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.4%、2025年3月期が5.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.4%は、図鑑にある「機械」の会社26社の中で上から20番目。中央値は8.7%で、低い方。
売上の伸び+10%は、上から20番目。中央値は+37%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,067万円は、上から20番目。中央値は4,675万円で、低い方。
売上の大きさは、26社の中で上から20番目。中央値は4,617億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ・中外炉工業・帝国繊維・技術承継機構・不二ラテックス・アストロスケール・エレベーターコミュニケーションズ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は15円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,993人。本社は大阪市浪速区桜川四丁目4。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,067万円になる。
何に左右される
ベルトもホースも、機械や設備に組み込まれて使われる部品だ。そのため、工場や設備がどれだけ動き、どれだけつくられるかが売上の土台になる。区分が六つに分かれており、それぞれで利益の出方が違う。
アメリカ、欧州、アジア、中南米に子会社があり、つくる場所と売り先の両方が広がっている。歯付ベルトや精密研磨の分野は合弁会社が担うため、自社の売上には乗らない形で関わる。不動産とグループへの経営指導は、製品とは別の収入になる。
この会社の技術
搬送用のベルトは、ゴムや樹脂を層にして織物などの心材と組み合わせ、伸びにくく、はがれにくくつくる。歯の付いたベルトは、歯がかみ合うことで滑らずに力を伝える。精密研磨用のパッドは、削りたい面に薬液と一緒に押し当てて、表面を平らに磨くために使う。
この会社を読む言葉
- 搬送用ベルト:工場で物を運ぶために回し続けるベルト
- RFID:電波を使って、物に付けた札を読み取るしくみ
- 精密研磨:半導体などの表面を、削って平らにすること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:ゴム製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
