会社図鑑
大和工業(5444)
大和工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,604億円。
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分類の根拠:大和工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
日本とタイとインドネシアで、H形鋼、溝形鋼、I形鋼、鋼矢板などの形鋼を作って売る会社だ。日本ではヤマトスチールが、縞H形鋼、造船用形鋼、鋳鋼品、船舶製缶品、重機械加工品も作る。タイではサイアム・ヤマト・スチールが、インドネシアではPTガルーダ・ヤマト・スチールが、それぞれ現地で形鋼を作って売る。
もう一つの区分は軌道用品事業だ。大和軌道製造が、分岐器類、伸縮継目、NEWクロッシング、接着絶縁レール、脱線防止ガード、タイプレート類、ボルト類を加工して売る。その他として、運送、医療廃棄物処理、不動産、カウンターウエイトの製造・販売がある。米国、ベトナム、韓国、オーストラリアの鉄鋼と軌道用品の会社には、持分法で参加する。
鉄鋼事業(日本)34%
日本でH形鋼や鋼矢板などの形鋼、鋳鋼品、船舶製缶品を作って売る区分。
軌道用品事業6%
線路の分岐器や伸縮継目、接着絶縁レールなどを加工して売る区分。
鉄鋼事業(タイ)44%
タイでH形鋼や溝形鋼、鋼矢板などの形鋼を作って売る区分。
鉄鋼事業(インドネシア)16%
インドネシアでH形鋼や溝形鋼、等辺山形鋼を作って売る区分。
誰に売る
客は、形鋼を使う建設の現場と造船の会社、線路の部品を使う鉄道の会社、そしてタイとインドネシアで鋼材を使う先だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,604億円、営業利益は45億円、親会社株主に帰属する当期純利益は624億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は7%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.8%、2025年3月期が6.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.8%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の中で上から49番目。中央値は5.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+7%は、上から40番目。中央値は+11%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,512万円は、上から37番目。中央値は7,163万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、66社の中で上から24番目。中央値は749億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・三菱製鋼・日本冶金工業・CKサンエツ・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・高周波熱錬・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・日亜鋼業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・大平洋金属・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は39円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,463人。本社は姫路市大津区吉美380番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,512万円になる。
何に左右される
建設と造船に使う形鋼の需要が売上の土台になる。区分は日本、タイ、インドネシアに分かれ、それぞれ現地の生産と販売が売上を動かす。
鉄道の分岐器や継目の需要が軌道用品事業を動かす。米国、ベトナム、韓国の鉄鋼の会社への持分法の参加が、利益に効く。
この会社の技術
鋼を熱して圧延し、断面がHやIの形をした形鋼にする。橋や建物の骨組み、船の部材になる。線路のつなぎ目や分岐器も、同じ鋼の加工の技術で作る。
この会社を読む言葉
- H形鋼:断面がHの形をした鋼材。建物や橋の骨組みに使う
- 鋼矢板:地面に打ち込んで土や水を止める、板の形の鋼材
- 分岐器:列車の進む線路を切り替える装置
- 持分法:出資した会社の利益を、持ち分に応じて取り込む会計の方法
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑鉄鋼・素材の会社は、何で稼いでいる?鉄鋼・素材
- 会社図鑑東京製鐵(5423)同じ鉄鋼の東京製鐵は?
- 会社図鑑神戸製鋼所(5406)同じ鉄鋼の神戸製鋼所は?
- 業界図鑑建設の会社は、何で稼いでいる?建設・住宅
- 技術図鑑鉄は、どうやって作る?製鉄(高炉と電炉)
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉄鋼。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
