事業の分類
- 事業
- 普通線材製品鉄鋼特殊線材製品鉄鋼鋲螺線材製品締結部品・ばね不動産賃貸不動産賃貸めっき受託加工金属加工の受託
- 東証業種
- 鉄鋼
分類の根拠:日亜鋼業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
鉄や鋼を細く引き延ばして線にする会社だ。普通線材製品では、公共の土木で使うかごや落石防護網、民間向けのフェンスなどに使う各種のめっき鉄線と、その線を素材にした加工製品を作って売る。
特殊線材製品では、自動車、電力・通信、公共の土木などに向けた硬鋼線、各種のめっき鋼線、鋼平線、鋼より線、鋼索を作る。鋲螺線材製品では、土木と建設に向けたトルシア形高力ボルト、六角高力ボルト、GNボルトを作る。建物と土地を貸す不動産賃貸と、めっきの受託加工と副産物の販売もある。子会社は国内のほか中国にもある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
普通線材製品28%
かごや落石防護網やフェンスに使うめっき鉄線と、その加工製品の区分
特殊線材製品52%
自動車や電力・通信や土木に向けた硬鋼線、めっき鋼線、鋼より線、鋼索の区分
鋲螺線材製品20%
土木と建設に向けた高力ボルトなどを作る区分
不動産賃貸0%
建物と土地を貸す区分
誰に売る
客は公共の土木でかごや防護網を使う先、フェンスなどを使う民間の先、自動車と電力・通信で鋼線を使う先、土木と建設で高力ボルトを使う先、建物を借りる先だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は338億円、営業利益は14億円、親会社株主に帰属する当期純利益は10億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は10%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.1%、2025年3月期が3.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.1%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の中で上から40番目。中央値は5.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+10%は、上から33番目。中央値は+11%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,087万円は、上から55番目。中央値は7,163万円で、低い方。
売上の大きさは、66社の中で上から45番目。中央値は749億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・大和工業・三菱製鋼・日本冶金工業・CKサンエツ・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・高周波熱錬・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・大平洋金属・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は827人。本社は尼崎市中浜町19番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,087万円になる。
何に左右される
公共の土木の工事の量が、かごや落石防護網の需要を決める。自動車の生産と、電力や通信の設備の工事が、鋼線の需要を動かす。土木と建設の工事の量は高力ボルトの出方に効く。
線のもとになる鋼材の値段が原価を決め、亜鉛などのめっきと、そこで使う電気の費用も原価に乗る。中国の子会社が現地で鋼線を作って売る。
この会社の技術
太い鋼材を型に通して細く引き延ばし、線にする。その線に亜鉛などのめっきをしてさびを防ぎ、より合わせて鋼索にしたり、かごや網に編んだり、ねじを切ってボルトにしたりする。
この会社を読む言葉
- 線材:鉄や鋼を細く引き延ばした線のもと
- めっき:さびを防ぐために、金属の表面を別の金属でおおうこと
- 高力ボルト:大きな力に耐えるように作られ、鉄骨どうしを締めてつなぐボルト
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉄鋼。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針