会社図鑑
CKサンエツ(5757)
CKサンエツは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,494億円。
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- 事業
- 伸銅非鉄金属精密部品自動車専用部品・システム/鋳造品・鍛造品鍍金金属加工の受託
- 東証業種
- 非鉄金属
分類の根拠:CKサンエツ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
主な仕事は伸銅事業だ。黄銅の棒と線とめっき線を作る。これらの伸銅品は、自動車や家電製品、水栓金具などの素材として広く使われる。鉛やカドミウムなどの環境負荷物質を使わない環境対応合金を実用化し、特許を取っている。生産はサンエツ金属の砺波工場と高岡事業所、新日東工場、日本伸銅の堺工場、三谷伸銅の本社工場で行う。
精密部品事業では、黄銅製のカメラマウントやシンクロリング、水栓金具などの鍛造加工と切削加工を行う。カメラマウントはデジタル一眼レフカメラの本体とレンズの着脱部品、シンクロリングは自動車のマニュアルトランスミッションに使う部品だ。配管・鍍金事業では、水道やガスの配管に使う継手を作る。塩化ビニールを使わない脱塩ビ継手を実用化し、鋼材の防錆処理では鉛やカドミウムを使わない環境対応鍍金を「CKeめっきスーパー」の名で生産している。
伸銅88%
黄銅の棒と線とめっき線を作って売る区分。
精密部品4%
黄銅のカメラマウントやシンクロリング、水栓金具を鍛造と切削で作る区分。
配管・鍍金8%
水道やガスの配管の継手を作り、鋼材に溶融亜鉛鍍金をかける区分。
誰に売る
客は、黄銅を素材として使う自動車や家電製品、水栓金具の会社だ。精密部品では、カメラの本体とレンズの着脱部品や、自動車の変速機に使う部品を求める先が客になる。配管・鍍金では、水道やガスの配管を組む先と、鋼材に防錆の処理を求める先が客になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,494億円、営業利益は142億円、親会社株主に帰属する当期純利益は36億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は30%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.5%、2025年3月期が8.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.5%は、図鑑にある「鉄鋼・素材」の会社66社の中で上から9番目。中央値は5.1%で、高い方。
売上の伸び+30%は、上から12番目。中央値は+11%で、高い方。
従業員1人あたりの売上14,719万円は、上から8番目。中央値は7,163万円で、高い方。
売上の大きさは、66社の中で上から27番目。中央値は749億円。
比べた相手は、日本製鉄・JFE・神戸製鋼・三菱マテリアル・住友金属鉱山・UACJ・太平洋セメント・三井金属・DOWA・日本軽金属ホールディングス・大同特殊鋼・AREホールディングス・大紀アルミニウム工業所・共英製鋼・愛知製鋼・中外鉱業・東京製鐵・丸一鋼管・住友大阪セメント・古河機械金属・日鉄鉱業・ヨドコウ・合同製鐵・大和工業・三菱製鋼・日本冶金工業・中山製鋼所・栗本鐵工所・東邦亜鉛・大阪製鐵・日本コークス工業・新日本電工・東京鐵鋼・東京製綱・高周波熱錬・中部鋼鈑・日本金属・エンビプロ・モリテックスチール・大阪チタニウムテクノロジーズ・日本精線・モリ工業・新家工業・日亜鋼業・神鋼鋼線工業・東京窯業・日本伸銅・ヨータイ・虹技・サンユウ・北越メタル・東北特殊鋼・日本鋳鉄管・日本鋳造・高砂鐵工・日本坩堝・イボキン・大平洋金属・アサカ理研・MIEコーポレーション・STG・新報国マテリアル・オーネックス・JMC・エスクリプトエナジー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,015人。本社は高岡市守護町二丁目12番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり14,719万円になる。
何に左右される
伸銅が最大の柱なので、自動車や家電製品、水栓金具に使われる黄銅の需要が全体を左右する。作る量は、富山・大阪・京都にある工場の稼働で決まる。
精密部品はカメラや変速機の部品の受注で動き、配管・鍍金は水道やガスの工事と、鋼材の防錆処理の注文で動く。環境負荷物質を使わない合金と鍍金は、特許を取った製品として並んでいる。
この会社の技術
黄銅は、銅と亜鉛を混ぜた金属だ。削りやすく、さびにくい。棒や線に延ばして部品の素材にするほか、鍛造で形を打ち出し、切削で削って仕上げる。鍍金は、金属の表面に別の金属の膜を付けてさびを防ぐ方法で、溶かした亜鉛に浸す溶融亜鉛鍍金もその一つだ。
この会社を読む言葉
- 伸銅品:銅や黄銅を棒や線、板に延ばした製品
- 黄銅:銅と亜鉛を混ぜた金属。真鍮とも呼ぶ
- 鍛造:金属を打って形を作ること
- 鍍金:金属の表面に別の金属の膜を付けること
- 継手:配管どうしをつなぐ金物
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:非鉄金属。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
