会社図鑑
イワキ(6237)
イワキは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は477億円。
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分類の根拠:イワキ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
化学薬品などの薬液を送るケミカルポンプと、ポンプを動かすコントローラなどの周辺機器を、開発し、作り、仕入れて売る会社だ。付随する製品の修理とアフターサービス、設置工事も行う。ケミカルポンプの単一のセグメントで事業を営む。
ポンプには、磁石の力で回す力を壁ごしに伝えるマグネットポンプ、膜やピストンの往復で決まった量を送る定量ポンプ、空気を動力にする空気駆動ポンプ、回転で液を押し出す回転容積ポンプ、気体を吸って送るエアーポンプ、ポンプに制御機器やセンサーを組み合わせたシステム製品がある。国内では大型の製品を作る埼玉の工場と、小型の製品を量産する福島の工場で作り、海外では一部の関係会社が国内の工場から部品を取り寄せて現地で組み立てる。米国の子会社は水処理の市場に向けた水質のコントローラを作る。
誰に売る
客は半導体と液晶の工場、人工透析や内視鏡の洗浄などの医療機器、メッキなどの表面処理の装置、上下水道やプールの水処理、化学、燃料電池や二次電池などの新エネルギー、食品や製紙の現場だ。国内は支店と営業所、全国の販売代理店の網で売り、海外は各国の関係会社が販売とサービスを担う。
業績5年
2026年3月期の売上高は477億円、営業利益は59億円、親会社株主に帰属する当期純利益は48億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は47%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.4%、2025年3月期が12.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.4%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から51番目。中央値は8.5%で、高い方。
売上の伸び+47%は、上から39番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,162万円は、上から81番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、215社の中で上から78番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が10円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,146人。本社は千代田区神田須田町二丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,162万円になる。
何に左右される
ポンプは装置に組み込まれて使われるものが多いので、薬液を扱う装置がどれだけ作られ、工場がどれだけ動くかが売れる量を決める。半導体では薬液の温度が高くなり、ポンプの薬液に触れる部分から不純物が出ないことを求められるので、その求めに応えられるかが採用を分ける。
国内は支店と営業所、代理店の網が販路になり、海外は各国の関係会社の販売網が売上を担う。納めた製品の修理とオーバーホールは、使われ続けるかぎり続く仕事だ。多くの種類を少しずつ作る形なので、型式の数がそろっていることが引き合いの受け方につながる。
この会社の技術
ケミカルポンプは、酸やアルカリなどの薬液を漏らさずに送るためのポンプだ。薬液に触れる部分には、腐食しないフッ素樹脂のような材料を使う。ふつうのポンプはモーターの軸がポンプの中まで入るので、その継ぎ目から漏れる恐れがある。磁石の引き合う力と反発する力で回す力を壁ごしに伝えると、軸を通す穴が要らなくなり、漏れない構造にできる。決まった量を正確に送りたいときは、膜やピストンを往復させ、一回ごとに動く分の量をそろえる。半導体の工程で使うものは、薬液に触れる部分を樹脂にして、削れた細かい粒が液に混じらないようにしている。
この会社を読む言葉
- ケミカルポンプ:薬液を漏らさずに送るためのポンプ
- 定量ポンプ:決まった量の液を正確に送るポンプ
- オーバーホール:機械を部品まで分解して手入れし、組み直すこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
