会社図鑑
ホソカワミクロン(6277)
ホソカワミクロンは、何で稼いでいる? 2025年9月期の売上高は780億円。
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分類の根拠:ホソカワミクロン 有価証券報告書 2025年9月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
あらゆる産業の工場で使う、粉を扱う機械と装置をつくる会社だ。粉を細かく砕く粉砕機、大きさごとに分ける分級機、混ぜる機械、乾かす乾燥機、粒に固める造粒機、粒の形や表面を設計する装置、粉の性質を測る測定機を並べて持つ。粉が舞い上がるのを集める集塵装置や、外に漏らさない封じ込め装置もつくり、粉の加工そのものを請け負う受託加工もする。粉を細かくする技術を使ったスキンケア化粧品や育毛剤、化粧品の受託生産も手がける。
もう一つの柱がプラスチック薄膜関連で、ドイツの子会社が中心になり、溶かした樹脂を風船のようにふくらませて薄い膜にする装置や、何層も重ねた機能性のフィルムをつくる装置を売る。海外の子会社を本社に直接つなぐかたちで運営し、開発の成果と部品を世界のグループで融通し合う。
粉体関連事業75%
粉を砕く・分ける・混ぜる・乾かす・粒にする装置と、測定機、受託加工、化粧品を扱う区分。
プラスチック薄膜関連事業25%
溶かした樹脂を薄い膜にする装置と、層を重ねたフィルムの製造装置を扱う区分。
誰に売る
客は、粉を扱う化学・食品・薬などの工場、粒の設計が要る素材や電池の会社、フィルムをつくる会社だ。化粧品では、受託生産の相手の会社と、自社の品を使う人が客になる。欧州・米州・アジアに製造と販売の子会社が広がる。
業績5年
2025年9月期の売上高は780億円、営業利益は71億円、親会社株主に帰属する当期純利益は45億円。
2021年9月期から2025年9月期までの5期で、売上高は28%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年9月期が9.1%、2024年9月期が9.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.1%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から93番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+28%は、上から96番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,986万円は、上から90番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、215社の中で上から54番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年9月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,957人。本社は枚方市招提田近1丁目9番。決算期は9月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,986万円になる。
何に左右される
装置は工場の設備投資で買われるので、注文の出る時期で売上が動く。海外の子会社が多く、現地の需要と、売上を円に直す時の為替で見かけの額が変わる。
装置を納めたあとの部品や受託加工の売上が積み上がる。包装や食品向けのフィルムの注文がプラスチック薄膜の区分に効き、材料と人の費用が利益に効く。
この会社の技術
粉を、狙った大きさと形の粒にそろえる技術。砕く力の掛け方と、空気の流れで大きさごとに分ける仕組みを組み合わせる。薄膜の側は、溶かした樹脂を筒状にふくらませて薄く延ばし、性質の違う層を重ねる技術だ。
この会社を読む言葉
- 粉体:粉のかたまり。同じ材料でも粒の大きさで性質が変わる
- 分級:粉を、粒の大きさごとに分けること
- インフレーション法:溶かした樹脂を筒状にふくらませて薄い膜にする作り方
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年9月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
