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会社図鑑

昭和真空(6384)

昭和真空は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は93億円。

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事業の分類

東証業種
機械
事業
事業の分類は確認前。

事業の中身

空気を抜いた真空の中で、基板の表面に薄い膜をつける装置を作って売る会社だ。主な製品は真空蒸着装置とスパッタリング装置で、用途によって水晶デバイス用、光学用、電子部品などの装置に分かれる。電子部品では、音の波を使うフィルタや抵抗器、サーマルヘッドを作る工程で使うエッチング装置やスパッタリング装置が中心になる。中国の上海には、装置を作る子会社と、販売と保守を行う子会社を置く。

もう一つの柱がサービスだ。納めた装置の構成部品や付属品を売り、改造の工事と修理を行う。装置に使う真空ポンプや真空計は、その他の関係会社であるアルバックとそのグループから仕入れる。アルバックのグループに属し、同社が持つ商標を製品に使う契約を結んでいる。アルバックも薄い膜をつける装置を作るが、扱うデバイスと納め先が分かれている。

昭和真空(6384):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上76%24%真空技術応用装置事業71億円(76%)サービス事業23億円(24%)昭和真空(6384):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上76%24%真空技術応用装置事業71億円(76%)サービス事業23億円(24%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
真空技術応用装置事業76%

真空の中で基板に薄い膜をつける装置を作って売る区分。水晶デバイス用、光学用、電子部品などの装置に分かれる。

サービス事業24%

納めた装置の構成部品や付属品を売り、改造の工事と修理を行う区分。

誰に売る

客は水晶デバイス、光学デバイス、電子部品を作るメーカーだ。中国では上海の子会社が販売と保守を担う。装置を納めた客が、そのまま部品や修理、改造の客にもなる。

昭和真空(6384):誰に売る昭和真空(6384):誰に売る主な客水晶デバイスのメーカー水晶デバイス用の装置主な用途光学デバイスのメーカー光学用の装置用途の一つ電子部品のメーカーフィルタや抵抗器を作る工程エッチングとスパッタリング装置を納めた客部品・付属品と修理、改造工事サービス事業昭和真空(6384):誰に売る昭和真空(6384):誰に売る主な客水晶デバイスのメーカー水晶デバイス用の装置主な用途光学デバイスのメーカー光学用の装置用途の一つ電子部品のメーカーフィルタや抵抗器を作る工程エッチングとスパッタリング装置を納めた客部品・付属品と修理、改造工事サービス事業

業績5年

2026年3月期の売上高は93億円、営業利益は11億円、親会社株主に帰属する当期純利益は9億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は22%減った。

昭和真空(6384):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3120億円2023/3101億円2024/375億円2025/385億円2026/393億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益11億円純利益9億円昭和真空(6384):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3120億円2023/3101億円2024/375億円2025/385億円2026/393億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益11億円純利益9億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11.8%、2025年3月期が9.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

昭和真空(6384):営業利益率の推移昭和真空(6384):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高11.8%2025年3月期 9.4%+2.4%直近の推移14.2% → 11.8%2022年3月期から2026年3月期の推移昭和真空(6384):営業利益率の推移昭和真空(6384):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高11.8%2025年3月期 9.4%+2.4%直近の推移14.2% → 11.8%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率11.8%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から57番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。

売上の伸び−22%は、上から203番目。中央値は+24%で、低い方。

従業員1人あたりの売上4,326万円は、上から71番目。中央値は3,574万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、215社の中で上から168番目。中央値は291億円。

比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

昭和真空(6384):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い11.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い−22% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い4,326万円 真ん中あたり売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い93億円 低い方昭和真空(6384):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い11.8% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い−22% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い4,326万円 真ん中あたり売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い93億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が10円。

昭和真空(6384):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先88円10円費用(材料・人件費・販売など)88円税金や利子など2円純利益10円昭和真空(6384):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先88円費用(材料・人件費・販売など)88円税金や利子など2円純利益10円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は215人。本社は相模原市中央区田名306。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,326万円になる。

昭和真空(6384):会社の大きさ昭和真空(6384):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,326万円93億円 ÷ 215人昭和真空(6384):会社の大きさ昭和真空(6384):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,326万円93億円 ÷ 215人

何に左右される

デバイスを作るメーカーが工場に入れる装置の投資が、受注の波を作る。装置の受注が最大の要因で、納めた後の部品の販売と修理・改造がもう一つの収入になる。

上海の子会社が現地の生産と保守を担い、装置に使う真空ポンプや真空計はグループから仕入れる。通信の技術が進むと、光学デバイスや電子部品の分野で求められる装置の形が変わる。

昭和真空(6384):何に左右される昭和真空(6384):何に左右される効くもの装置の受注水晶・光学・電子部品向け最大の要因客の設備投資デバイスメーカーの工場注文の波サービスの仕事部品の販売と修理・改造続く収入中国での生産と保守上海の子会社現地の販売とサービス部品の仕入れ真空ポンプや真空計グループから仕入れる求められる装置の変化通信の技術の進み方新しい装置の開発昭和真空(6384):何に左右される昭和真空(6384):何に左右される効くもの装置の受注水晶・光学・電子部品向け最大の要因客の設備投資デバイスメーカーの工場注文の波サービスの仕事部品の販売と修理・改造続く収入中国での生産と保守上海の子会社現地の販売とサービス部品の仕入れ真空ポンプや真空計グループから仕入れる求められる装置の変化通信の技術の進み方新しい装置の開発

この会社の技術

容器の中の空気を抜いて真空にし、材料を熱で蒸発させるか、イオンをぶつけて材料をはじき飛ばし、基板の表面に薄い膜として積もらせる。空気が残っていると膜に余計なものが混ざるので、真空にすることが要になる。膜の一部を削って形を出すエッチングの装置も作る。

この会社を読む言葉

  • 真空:容器の中の空気をほとんど抜いた状態
  • スパッタリング:イオンをぶつけて材料をはじき飛ばし、薄い膜をつける方法
  • 水晶デバイス:水晶の振動を使って正確な時を刻む部品

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針