会社図鑑
ヒロセ通商(7185)
ヒロセ通商は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は105億円。
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分類の根拠:ヒロセ通商 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
投資家に向けて、インターネットで外国為替証拠金取引(FX)の場を提供する会社だ。客は証拠金を預け、預けた額やその数倍にあたる外貨を売り買いして差額をやり取りする。取引は会社と客の間の相対の取引だが、客の注文から生まれる自分の持ち高に為替の変動が及ばないよう、原則として注文をそのままカバー先へつなぐ。国内外の実績ある銀行など多くの金融機関と取引し、示された中で最も良い値段を客へ配信する。証拠金の有効比率が決められた水準を下回ると自動で決済するロスカットの仕組みを置き、客から預かったお金は信託によって自分の財産と分けて管理する。
取引の道具はスマートフォンやタブレット、パソコンに合わせて幅広く用意し、寄せられた意見をもとに作り直しを重ねる。取引は平日の昼も夜も続くため、サポートは外部に委託せず自社の従業員が担う。自社の取引システムのLION FXは、ほかの金融商品取引業者に合わせて手を入れて貸すホワイトラベルサービスとしても提供し、その提供先の取引の相手方にもなる。株価指数やETFを対象とした店頭証券CFD取引、金、銀、原油、天然ガスを対象とした店頭商品CFD取引も扱う。英国やマレーシアなどの子会社では、海外の客に向けて同じ商品を展開する。
誰に売る
客は、インターネットでFXを行う投資家、取引システムを借りるほかの金融商品取引業者、株価指数や金や原油のCFDを使う投資家、そして海外の子会社を通じて取引する海外の投資家だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は105億円、営業利益は30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は21億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は21%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が28.6%、2025年3月期が30.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率28.6%は、図鑑にある「証券」の会社44社の中で上から14番目。中央値は19.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+21%は、上から32番目。中央値は+47%で、低い方。
従業員1人あたりの売上11,290万円は、上から11番目。中央値は4,550万円で、高い方。
売上の大きさは、44社の中で上から28番目。中央値は192億円。
比べた相手は、野村・SBI・大和証券G・日本取引所G・FPG・日本証券金融・東海東京フィナンシャル・ホールディングス・岡三証券グループ・マネックスグループ・あかつき本社・SBIリーシングサービス・松井証券・日本M&Aセンター・GMOフィナンシャルホールディングス・JIA・岩井コスモHD・ジャフコ・SBIグローバルアセットマネジメント・山田コンサルティンググループ・いちよし証券・アイザワ証券グループ・スパークス・丸三証券・水戸証券・東洋証券・トレイダーズホールディングス・豊トラスティ証券・unbanked・メタプラネット・日産証券グループ・極東証券・マーキュリアHD・アイ・アールジャパン・小林洋行・今村証券・アイ・パートナーズフィナンシャル・丸八証券・エスネットワークス・ZUU・FUNDINNO・日本アジア投資・インテグループ・光世証券。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に71円が出ていき、営業利益として29円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が20円。
会社の大きさ
連結の従業員数は93人。本社は大阪市西区新町一丁目3番。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり11,290万円になる。
何に左右される
収益は、客に示す値段とカバー先の値段の差、客どうしの売りと買いを社内で突き合わせた時の値段の差、そして二つの通貨の金利の差から生まれる。だから客の取引の量が土台になり、為替が大きく動くほど注文は増える。
小さな単位から手数料なしで取引できる形にして幅広い客層を集め、特定の大口の客の動きに左右されない営業の土台を作ることに努めている。ホワイトラベルの提供先からの注文も取引の相手方としての収益になり、海外の子会社は各国の決まりに沿って商品を出す。
この会社の技術
客の注文を受けた時に、社内で売りと買いを突き合わせ、残った分だけを銀行などのカバー先へつないで自分の持ち高を減らす仕組み。多くの金融機関から値段を取り、最も良いものを選んで配信する。
この会社を読む言葉
- 外国為替証拠金取引(FX):証拠金を預けて外貨を売り買いし、差額をやり取りする取引
- レバレッジ:預けたお金より大きな金額を売り買いできる仕組み
- カバー取引:客から受けた注文と同じ注文を、取引の相手方に出すこと
- スワップポイント:二つの通貨の金利の差から生まれる受け払い
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:その他金融業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
