事業の分類
- 事業
- 検査機システム半導体製造装置創造エンジニアリング業界専用ソフトメディアネット映像・音響機器
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:クボテック 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
カメラで撮った画像を解析して、製品のキズ・異物・ムラ・汚れを見つける外観検査装置を作る会社だ。液晶や有機ELのパネル、カラーフィルター、ガラス基板、フィルムなど、平らで薄いものの検査に使う。工程ごとに検査装置を並べてつなぎ、工場全体の様子をまとめて見る仕組みも提供する。
このほかに、形を作るモデリングと、実物を測る計測と、削って作る加工をひとつにつないだ製造業向けのソフトを、米国の子会社が開発して売る。映像を送り受けするネットワーク機器も手がける。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本76%
日本で外観検査装置と映像の機器を開発し、製造して売る区分
米国24%
米国の子会社が設計と加工のソフトを開発して売る区分
誰に売る
客は液晶や有機ELのパネル、ガラス基板、フィルムを作る工場と、設計と加工のソフトを使うものづくりの会社、映像を扱う会社だ。日本と米国で売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は21億円、営業利益は−1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−2億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は110%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が-4.8%、2025年3月期が-5.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-4.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社50社の中で上から48番目。中央値は12.4%で、低い方。
売上の伸び+110%は、上から1番目。中央値は+25%で、高い方。
従業員1人あたりの売上3,281万円は、上から26番目。中央値は3,292万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、50社の中で上から47番目。中央値は394億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・FUJI・日本電子・CKD・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・山洋電気・大崎電気工業・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・NITTOKU・日置電機・協立電機・チノー・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って105円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は64人。本社は大阪市北区中之島四丁目3。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,281万円になる。
何に左右される
パネルの工場が新しい設備にお金を使うかどうかが、検査装置の売上を決める。装置は一台が大きいので、受注の入り方で期ごとの売上が波打つ。
米国の子会社が売るソフトの本数と、装置とソフトの開発にかける費用が利益に効く。米国の売上は為替で円に換算される。
この会社の技術
検査したいものにカメラを向け、撮った画像をためて特徴を調べる。まわりと違う点を「欠陥」として取り出し、画面に映して人が良し悪しを決められるようにする。工程ごとに同じやり方で見ることで、悪いものを次の工程に流さない。
この会社を読む言葉
- 外観検査:製品の表面を見てキズや汚れがないか調べること
- 有機EL:電気を流すと自分で光る薄い膜を使った画面
- CAD:形をコンピュータの中で設計するソフト
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針