事業の分類
- 事業
- 再生医療支援事業研究用試薬・機器細胞シート再生医療事業創薬研究
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:セルシード 有価証券報告書 2025-12-31 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
「細胞シート工学」を基盤の技術とし、細胞をシートの形のまま扱う再生医療を広げることを目指す会社だ。事業は二つに分かれる。一つは再生医療支援事業で、細胞シートの基盤の道具である温度応答性細胞培養器材とその応用製品を研究開発し、作って売る。あわせて再生医療の受託サービスも行い、研究開発と事業化を支える。
もう一つは細胞シート再生医療事業だ。患者自身の細胞や、患者以外から採った細胞を少量とり、温度応答性細胞培養器材で培養して組織を作り、患者に提供する形を目指す。この事業は事業化の準備の段階にあり、他社との協力の体制づくりも視野に入れている。有価証券報告書の記載が簡潔なため、事業の説明は短い。
誰に売る
客は再生医療を研究する大学や企業で、器材と応用製品を買い、受託のサービスを使う。細胞シートを使う再生医療の製品そのものは準備の段階で、協力する企業との体制づくりが進む。
業績5年
2025年12月期の売上高は1億円、営業利益は−10億円、当期純利益は−11億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は50%減った。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-1000%、2024年12月期が-400%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-1000.0%は、図鑑にある「医療機器」の会社38社の中で上から38番目。中央値は9.7%で、低い方。
売上の伸び−50%は、上から36番目。中央値は+23%で、低い方。
従業員1人あたりの売上278万円は、上から38番目。中央値は3,174万円で、低い方。
売上の大きさは、38社の中で上から37番目。中央値は320億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・ニプロ・シスメックス・PHCホールディングス・H.U.グループ・日本光電・ビー・エム・エル・朝日インテック・フクダ電子・メニコン・ナカニシ・A&Dホロン・JMS・ファルコ・松風・シード・マニー・リオン・日本エム・ディ・エム・メディキット・クリエートメディック・テクノメディカ・北里・スリー・ディー・マトリックス・大研医器・プラッツ・シンシア・幸和製作所・日本アイ・エス・ケイ・プレシジョン・システム・サイエンス・CYBERDYNE・アソインターナショナル・サスメド・ADR120S。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って1100円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は36人。本社は江東区青海2-5-10テ。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり278万円になる。
何に左右される
再生医療の研究がどれだけ行われるかが器材の売れ方を決め、受託のサービスの引き合いが売上を動かす。製品化に向けた研究開発の費用が利益の形を決める。
再生医療等製品は承認の手続きを経て初めて患者に届くため、規制の手続きの進み方と、協力する相手の動きが事業化の速さを左右する。
この会社の技術
温度で性質が変わる膜を器の底に貼り、細胞を育てたあと温度を下げるだけで、細胞をばらばらにせずシートのまま器から剥がす仕組み。細胞どうしのつながりを保ったまま取り出せる。
この会社を読む言葉
- 再生医療:細胞や組織を使って、傷んだ体の働きを取り戻す治療
- 細胞シート:細胞をつなげたまま薄い膜の形にしたもの
- 培養:細胞を器の中で育てて増やすこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 連結の値が3期に満たないため提出会社(単体)の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針