会社図鑑
シンシア(7782)
シンシアは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は75億円。
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- 事業
- コンサルティング事業経営・技術コンサルティングシステム事業業界専用ソフト
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:シンシア 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
コンタクトレンズを作って売る会社だ。創業から、一日使い捨て・二週間交換・一ヶ月交換といった使い捨てのクリアレンズに力を入れてきた。視力を補う目的ではないサークルレンズやカラーコンタクトレンズが医薬品医療機器等法の規制の対象になったのを機に、クリアレンズで培ったやり方をカラーレンズにも活かし、多くのブランドを出してきた。主力はシリコーンハイドロゲルという素材のシンシアSシリーズだ。販売は自社と国内の子会社のほか、香港と台湾の子会社も担う。
ほかに二つの区分がある。一つはコンサルティングで、カラーレンズで培った十代から二十代へのブランド作りを活かし、医療法人が運営する医療脱毛クリニックのウェブの集客と運営の支援を行う。もう一つはシステムで、子会社がリユースの業界向けのパッケージシステムを設計・開発・販売し、保守もする。親会社は病院や介護施設の経営支援などヘルスケアの事業を主軸とする会社で、事業上の取引の関係はない。
コンタクトレンズ事業94%
使い捨てのクリアレンズとカラーレンズを作って売る区分
コンサルティング事業0%
医療脱毛クリニックの運営についての支援を行う区分
システム事業6%
リユースの業界向けのパッケージシステムを作って売り、保守する区分
誰に売る
客はコンタクトレンズを使う人で、とくに色の入ったレンズを選ぶ若い世代が大きい。国内のほか、香港と台湾の子会社を通じて売る。コンサルティングの相手は医療脱毛のクリニック、システムの相手は中古品を扱うリユースの店だ。
業績5年
2025年12月期の売上高は75億円、営業利益は5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は63%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.7%、2024年12月期が7.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.7%は、図鑑にある「医療機器」の会社38社の中で上から25番目。中央値は9.7%で、真ん中あたり。
売上の伸び+63%は、上から7番目。中央値は+23%で、高い方。
従業員1人あたりの売上12,500万円は、上から2番目。中央値は3,174万円で、高い方。
売上の大きさは、38社の中で上から30番目。中央値は320億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・ニプロ・シスメックス・PHCホールディングス・H.U.グループ・日本光電・ビー・エム・エル・朝日インテック・フクダ電子・メニコン・ナカニシ・A&Dホロン・JMS・ファルコ・松風・シード・マニー・リオン・日本エム・ディ・エム・メディキット・クリエートメディック・テクノメディカ・北里・スリー・ディー・マトリックス・大研医器・プラッツ・幸和製作所・日本アイ・エス・ケイ・プレシジョン・システム・サイエンス・CYBERDYNE・アソインターナショナル・サスメド・セルシード・ADR120S。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は60人。本社は文京区本郷1丁目28番3。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,500万円になる。
何に左右される
使い捨てのレンズは使う人が繰り返し買うため、使う人の数と交換の間隔が売上の土台になる。カラーレンズは次々に出すブランドと、若い世代への伝え方で売れ行きが動く。
視力を補わないレンズも医薬品医療機器等法の対象なので、扱える商品は規制の枠の中で決まる。香港と台湾での販売と、コンサルティングやシステムの区分が売上の広がりを作る。
この会社の技術
目に直接入れる医療機器として、度数や乱視に合わせた形のレンズを作り、使い捨ての期限ごとに使い分ける。主力は酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲルという素材のレンズで、色の入ったレンズにも同じ素材のものを広げている。
この会社を読む言葉
- コンタクトレンズ:目に直接入れて視力を補う医療機器
- カラーコンタクトレンズ:色や模様の入ったレンズ。視力を補わないものも規制の対象
- リユース:使われた品物を、また使えるように売り買いすること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
