事業の分類
- 事業
- 電子デバイス事業電子部品精密成形品事業包装容器/樹脂成形品住環境・生活資材事業機能性化学/包装容器/樹脂成形品
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:信越ポリマー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
樹脂を成形して部品や部材にする会社だ。親会社の信越化学工業から塩化ビニル樹脂やシリコーンなどの原材料を買い、自社と海外の子会社で作る。
押しボタンのような入力デバイスとコネクター関連製品が電子デバイス、半導体のウエハーを運ぶ容器、OA機器用部品、電子部品を並べて運ぶキャリアテープ、シリコーンゴムの成形品が精密成形品にあたる。ラッピングフィルムなどの包装資材、機能性コンパウンド、導電性ポリマー、建物の外装材は住環境・生活資材にまとめている。マレーシア、中国、インドネシア、ハンガリー、インドに製造の拠点があり、欧米とアジアに販売の会社を持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
電子デバイス24%
押しボタンなどの入力デバイスと、コネクター関連製品を作って売る区分。
精密成形品56%
半導体のウエハーを運ぶ容器、OA機器用部品、キャリアテープ、シリコーンゴム成形品の区分。
住環境・生活資材20%
ラッピングフィルムなどの包装資材、機能性コンパウンド、導電性ポリマー、建物の外装材の区分。
誰に売る
客は入力デバイスとコネクターを使う電機と車載機器のメーカー、ウエハーの容器を使う半導体メーカー、キャリアテープを使う電子部品メーカー、そして事務機と建材と包装の会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,151億円、営業利益は140億円、親会社株主に帰属する当期純利益は99億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.2%、2025年3月期が12%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.2%は、図鑑にある「電子部品」の会社19社の中で上から6番目。中央値は7.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から10番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,792万円は、上から10番目。中央値は2,792万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、19社の中で上から15番目。中央値は1.2兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス・デクセリアルズ・ニッポン高度紙・フジプレアム・倉元製作所。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が9円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,123人。本社は千代田区大手町一丁目1番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,792万円になる。
何に左右される
半導体がどれだけ作られるかが、ウエハーを運ぶ容器やキャリアテープの需要を決める。電子機器と車載機器の生産の量が、入力デバイスとコネクターの売上を動かす。
原材料は親会社から買うので、塩化ビニル樹脂とシリコーンの値段がコストに乗る。製造と販売の拠点がアジアと欧米にあるので為替が効き、建築と包装の需要が住環境・生活資材の売上を左右する。
この会社の技術
樹脂を熱で流して型に入れ、冷やして固める。同じ成形でも、静電気を逃がす、傷を付けない、押した感触を残すといった性質を材料の配合で作り分ける。
この会社を読む言葉
- キャリアテープ:小さな電子部品を並べて機械へ送るための帯状の部材
- 半導体関連容器:ウエハーを傷や汚れから守って運ぶ入れ物
- 導電性ポリマー:電気を通す性質を持たせたプラスチック
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針