事業の分類
- 事業
- 産業設備関連部門(試験・計測装置の製造販売、プラント設備機器の販売・補修)計測・検査装置/機械・電子機器卸産業素材関連部門(工業用樹脂材料・塗料等の輸入販売)素材卸機械部品関連部門(精密ファスナー・工具の輸入販売、ばねの製造販売)素材卸/締結部品・ばね
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:極東貿易 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
工場に要る設備や素材、機械の部品を、輸出入を交えて仕入れて売る商社だ。産業設備、産業素材、機械部品の三つの部門がある。産業設備の部門では、各種の性能評価の試験装置、工場の設備に使う機器と予備品、地震や振動を測る計測機器、自動制御の装置、洋上風力発電に関わるものを扱う。
産業素材の部門では、さびを防ぐ重防食の塗料、高機能のステンレススチールベルト、エンジニアリングプラスチックなどの樹脂材料、自動車に使う塗料を扱う。機械部品の部門では、精密ファスナーと呼ばれるねじ類や工具、定荷重ばねやステンレスのばね、船の補修の部品を扱う。子会社には自ら作る会社があり、欧州・米国・中国・インド・東南アジア・メキシコに輸出入を担う会社を置く。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
産業設備関連部門25%
性能評価の試験装置、工場設備の機器と予備品、計測機器や自動制御の装置
産業素材関連部門43%
重防食の塗料やステンレススチールベルト、樹脂材料などの素材
機械部品関連部門32%
精密ファスナー(ねじ類)や工具、ばね、船の補修の部品
誰に売る
客は、設備や予備品を買う工場とプラント、塗料や樹脂などの素材を使う工場、ねじやばねを使う機械や船を作る会社だ。海外の取引先とも、各地の子会社を通じて仕入れと販売を行う。
業績5年
2026年3月期の売上高は645億円、営業利益は26億円、親会社株主に帰属する当期純利益は18億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は62%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4%、2025年3月期が3.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.0%は、図鑑にある「総合商社」の会社29社の中で上から13番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+62%は、上から2番目。中央値は+23%で、高い方。
従業員1人あたりの売上9,788万円は、上から22番目。中央値は12,938万円で、低い方。
売上の大きさは、29社の中で上から26番目。中央値は2,993億円。
比べた相手は、三菱商事・伊藤忠・三井物産・豊田通商・丸紅・住友商事・双日・阪和興業・岡谷鋼機・兼松・KPP・日本紙パルプ商事・カメイ・三谷商事・蝶理・佐藤商事・アルコニックス・GSIクレオス・明和産業・ナラサキ産業・三谷産業・西華産業・高島・進和・白銅・神栄・ラサ商事・太洋物産。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は659人。本社は千代田区大手町2丁目2番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,788万円になる。
何に左右される
工場やプラントが設備を新しくする動きが、産業設備の売り上げを決める。樹脂や塗料、ステンレスといった素材の値段が仕入れ値に移り、売る値段との差が利益になる。
輸出入を多く行うので為替が効く。自動車に使う塗料や精密なねじを扱うため、自動車の生産の量にも左右される。
この会社の技術
工場が必要とする設備・素材・部品を、国内外の作り手から探して組み合わせて納める仕組み。子会社では試験装置や計測機器、ばね、ねじを自ら作る。
この会社を読む言葉
- 精密ファスナー:機械を締めてつなぐ、細かく作られたねじ類
- 重防食塗料:さびから鋼を守るために厚く塗る塗料
- エンジニアリングプラスチック:熱や力に強く、金属の代わりに使える樹脂
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針