事業の分類
- 事業
- 紙・板紙・パルプ卸売事業素材卸不動産賃貸事業不動産賃貸
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:KPPグループホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
王子製紙や日本製紙などの大手の製紙会社から仕入れた紙類を、国内外に売るグループの持株会社で、事業は子会社が営む。国際紙パルプ商事の名で知られる。紙、板紙、パルプ・古紙とその関連の物資を扱い、不動産の賃貸業と紙製品の加工業も営む。
区分は地域で分かれる。北東アジアでは国内の子会社と、中国・台湾・香港・韓国の子会社が売る。欧州/米州ではAntalisの名を持つフランス・イギリス・ドイツ・スイスなどの子会社が売る。アジアパシフィックではSpicersの名を持つオーストラリアやニュージーランド、シンガポールなどの子会社が売る。古紙や木くずのリサイクル、産業向けの包装を扱う子会社もある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
北東アジア44%
国内と中国・台湾・香港・韓国で紙や板紙、パルプ・古紙を売る区分
欧州/米州46%
Antalisの名を持つ子会社が欧州と米州で紙や板紙を売る区分
アジアパシフィック10%
Spicersの名を持つ子会社などがアジアと大洋州で売る区分
不動産賃貸0%
自社が持つ不動産を貸す区分
誰に売る
客は紙や板紙を使う先だ。国内と北東アジア、欧州と米州、アジアと大洋州に広がる。倉庫や建物を借りる先もある。
業績5年
2026年3月期の売上高は6,504億円、営業利益は101億円、親会社株主に帰属する当期純利益は56億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は15%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.6%、2025年3月期が2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.6%は、図鑑にある「総合商社」の会社29社の中で上から28番目。中央値は3.5%で、低い方。
売上の伸び+15%は、上から22番目。中央値は+23%で、低い方。
従業員1人あたりの売上10,797万円は、上から19番目。中央値は12,938万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、29社の中で上から11番目。中央値は2,993億円。
比べた相手は、三菱商事・伊藤忠・三井物産・豊田通商・丸紅・住友商事・双日・阪和興業・岡谷鋼機・兼松・日本紙パルプ商事・カメイ・三谷商事・蝶理・佐藤商事・アルコニックス・GSIクレオス・明和産業・ナラサキ産業・三谷産業・西華産業・高島・進和・白銅・極東貿易・神栄・ラサ商事・太洋物産。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,024人。本社は中央区明石町6番24号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,797万円になる。
何に左右される
紙と板紙がどれだけ使われるかで売れる量が動き、製紙会社から仕入れる紙の値段が原価を決める。
海外の子会社の売上が大きいため、為替と各地域の景気が円で見た数字に効く。倉庫と配送の費用や、古紙の集まり方も利益を左右する。
この会社の技術
製紙会社から紙と板紙をまとめて仕入れ、各地の倉庫から使う先へ小分けにして届ける。古紙や木くずを集めて再生に回す流れも持ち、産業向けの包装の資材も扱う。
この会社を読む言葉
- 板紙:段ボールや箱に使う、厚くて丈夫な紙
- パルプ:木などから取り出した、紙のもとになる繊維
- 古紙:使い終わった紙を集めて、もう一度紙の原料にするもの
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針