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チッソ(非上場)

チッソは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,371億円。平均年収は471万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「CHISSO CORPORATION」。

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売上高1,371億円前期比 −6.6%
営業利益27億円前期比 −38.6%
純利益13億円前期比 +85.7%
営業利益率2.0%前期 3.0%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-26 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E00753)
業種(東証33業種)
化学
決算日
3月31日
本社
大阪府大阪市北区中之島三丁目3 大阪府の会社一覧
従業員
連結 2,493人・単体 29人
平均年収
471万円(単体・平均年齢 55.51歳・平均勤続 30.34年)自分の年収と比べる
主な事業
アグリ・ライフイノベーション事業 41.2%・ケミカルマテリアル事業 27.9%・商事事業 10.9%・高機能材料事業 9.4%
主な製品・ブランド
被覆肥料・高度化成肥料・ライフケミカル製品・複合繊維・高級アルコール・可塑剤・溶剤・有機酸・ポリプロピレン・ポリエチレン
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—2,783人
2023年3月期—2,673人
2024年3月期—2,650人
2025年3月期—2,566人
2026年3月期—2,493人

事業の分類

事業
高機能材料事業電子材料アグリ・ライフイノベーション事業種苗・飼料/繊維・ゴムケミカルマテリアル事業基礎化学商事事業素材卸グリーンエネルギー事業発電エンジニアリング事業プラント建設
東証業種
化学

分類の根拠:チッソ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

化学の会社JNCなどを束ねる持株会社で、事業は子会社が営む。中核の子会社JNCを中心に、被覆肥料と高度化成肥料、複合繊維と不織布、ポリプロピレンとポリエチレンなどの樹脂、溶剤や可塑剤、液晶と有機ELの材料を作って売る。

水力と太陽光で発電して電気を売り、化学の工場の設備の設計と施工も営む。化学製品を売る商事の子会社も持つ。中国、タイ、韓国、台湾、米国に子会社があり、繊維では海外の会社との合弁を米国やデンマークやタイなどに持つ。

チッソ(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上9%41%28%11%6%高機能材料事業140億円(9%)アグリ・ライフイノベーション事業615億円(41%)ケミカルマテリアル事業416億円(28%)商事事業163億円(11%)グリーンエネルギー事業63億円(4%)エンジニアリング事業96億円(6%)チッソ(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上41%28%高機能材料事業140億円(9%)アグリ・ライフイノベーシ…615億円(41%)ケミカルマテリアル事業416億円(28%)商事事業163億円(11%)グリーンエネルギー事業63億円(4%)エンジニアリング事業96億円(6%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
高機能材料事業9%液晶の材料、有機ELの材料、シリコンの誘導品

この事業は液晶関連材料、有機EL材料、シリコン誘導品を製造・販売する。JNCマテリアルや韓国JNCなどの会社を通じて展開している。

  • 液晶関連材料
  • 有機EL材料
  • シリコン誘導品

主な会社

会社出資
JNCマテリアル㈱100%
韓国JNC㈱100%
台湾捷恩智股有限公司100%
第三化成㈱35%
SK materials JNCCo.,Ltd.49%
SK JNC Japan㈱49%

ほか1社。出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期191億円
2026年3月期140億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

アグリ・ライフイノベーション事業41%被覆肥料と高度化成肥料、ライフケミカル製品、複合繊維と不織布

この事業は被覆肥料、高度化成肥料、ライフケミカル製品、複合繊維などを製造・販売する。JNCファイバーズ、九州化学工業、ジェイカムアグリ、JNCフィルターなどの会社を通じて展開している。

  • 被覆肥料
  • 高度化成肥料
  • ライフケミカル製品
  • 複合繊維

主な会社

会社出資
JNCファイバーズ㈱100%
九州化学工業㈱90%
JNCフィルター㈱100%
広州ES繊維有限公司100%
捷恩智(上海)企業管理有限公司100%
ジェイカムアグリ㈱47.25%

ほか12社。出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期647億円
2026年3月期615億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

ケミカルマテリアル事業28%ポリプロピレンとポリエチレン、高級アルコール、可塑剤、溶剤、有機酸

この事業は高級アルコール、可塑剤、溶剤、有機酸、ポリプロピレン、ポリエチレンなどを製造・販売する。JNC石油化学、日本ポリプロ、京葉ポリエチレンなどの会社を通じて展開している。

  • 高級アルコール
  • 可塑剤
  • 溶剤
  • 有機酸
  • ポリプロピレン
  • ポリエチレン

主な会社

会社出資
JNC㈱100%
JNC石油化学㈱100%
JNC America, Inc.100%
JNC North AmericanCorp.100%
シージーエスター㈱100%
(持分法適用関連会社)京葉ポリエチレン㈱50%

ほか1社。出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期444億円
2026年3月期416億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

商事事業11%化学製品の販売

この事業は各種の化学工業製品を販売する。日祥、千葉ファインケミカル、JNC開発などの会社がこの事業を担う。

  • 化学工業製品

主な会社

会社出資
日祥㈱100%
JNC開発㈱100%
千葉ファインケミカル㈱100%

出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期132億円
2026年3月期163億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

グリーンエネルギー事業4%水力と太陽光による発電と売電

この事業は水力と太陽光による発電と売電を行う。白川クリーンエナジーなどの会社がこの事業を担う。

  • 水力発電
  • 太陽光発電
  • 売電

主な会社

会社出資
㈱白川クリーンエナジー100%
㈱白川SPC1100%
㈱白川SPC2100%

出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期72億円
2026年3月期63億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

エンジニアリング事業6%化学の工場の設備の設計と施工

この事業は各種の化学工業設備などの設計と施工を行う。JNCエンジニアリングやJNCセントラルなどの会社がこの事業を担う。

  • 化学工業設備
  • 設計
  • 施工

主な会社

会社出資
JNCエンジニアリング㈱100%
(持分法適用非連結子会社)サンワ工事㈱92%
㈱アール・ビー・エス100%
JNCセントラル㈱92%

出資はチッソが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期86億円
2026年3月期96億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は肥料を扱う農業の分野、複合繊維と不織布を使う衛生材料などのメーカー、樹脂と化学品を使う企業、液晶と有機ELの材料を使う画面のパネルの作り手、発電した電気を買う先だ。

チッソ(非上場):誰に売るチッソ(非上場):誰に売る主な客肥料の販売先被覆肥料と高度化成肥料アグリ・ライフの区分衛生材料などのメーカー複合繊維と不織布海外にも工場樹脂と化学品を使う企業ポリプロピレンとポリエチレン、溶剤と可塑剤石油化学の製品画面のパネルの作り手液晶の材料と有機ELの材料韓国と台湾にも拠点チッソ(非上場):誰に売るチッソ(非上場):誰に売る主な客肥料の販売先被覆肥料と高度化成肥料アグリ・ライフの区分衛生材料などのメーカー複合繊維と不織布海外にも工場樹脂と化学品を使う企業ポリプロピレンとポリエチレン、溶剤と可塑剤石油化学の製品画面のパネルの作り手液晶の材料と有機ELの材料韓国と台湾にも拠点

業績5年

2026年3月期の売上高は1,371億円、営業利益は27億円、親会社株主に帰属する当期純利益は13億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は0%増えた。

チッソ(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31,376億円2023/31,442億円2024/31,314億円2025/31,468億円2026/31,371億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益27億円純利益13億円チッソ(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/31,376億円2023/31,442億円2024/31,314億円2025/31,468億円2026/31,371億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益27億円純利益13億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2%、2025年3月期が3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

チッソ(非上場):営業利益率の推移チッソ(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.0%2025年3月期 3.0%−1.0%直近の推移7.0% → 2.0%2022年3月期から2026年3月期の推移チッソ(非上場):営業利益率の推移チッソ(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.0%2025年3月期 3.0%−1.0%直近の推移7.0% → 2.0%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.0%は、図鑑にある「化学・素材」の会社249社の中で上から220番目。中央値は6.4%で、低い方。

売上の伸び−0%は、上から214番目。中央値は+17%で、低い方。

従業員1人あたりの売上5,499万円は、上から95番目。中央値は4,888万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、249社の中で上から66番目。中央値は480億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

チッソ(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社249社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.4%低い高い2.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い−0% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,888万円低い高い5,499万円 真ん中あたり売上の大きさ249社の中で中央値 480億円低い高い1,371億円 真ん中あたりチッソ(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社249社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.4%低い高い2.0% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い−0% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,888万円低い高い5,499万円 真ん中あたり売上の大きさ249社の中で中央値 480億円低い高い1,371億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。

チッソ(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円チッソ(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は2,493人。本社は大阪市北区中之島三丁目3。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,499万円になる。

チッソ(非上場):会社の大きさチッソ(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,499万円1,371億円 ÷ 2,493人チッソ(非上場):会社の大きさチッソ(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,499万円1,371億円 ÷ 2,493人

何に左右される

ポリプロピレンや溶剤などの石油化学の製品は、原料の値段が原価に効く。肥料は農業の需要に、複合繊維と不織布は衛生材料の需要に左右される。

液晶と有機ELの材料は画面のパネルの需要で動く。水力と太陽光の売電は発電の量で決まり、海外の子会社と合弁の分は為替で円に直した額が変わる。

チッソ(非上場):何に左右されるチッソ(非上場):何に左右される効くもの石油化学の原料の値段樹脂と溶剤の原価ケミカルマテリアル農業の需要肥料の売れ行きアグリ・ライフ衛生材料の需要複合繊維と不織布海外の合弁パネルの需要液晶と有機ELの材料高機能材料発電の量水力と太陽光の売電グリーンエネルギーチッソ(非上場):何に左右されるチッソ(非上場):何に左右される効くもの石油化学の原料の値段樹脂と溶剤の原価ケミカルマテリアル農業の需要肥料の売れ行きアグリ・ライフ衛生材料の需要複合繊維と不織布海外の合弁パネルの需要液晶と有機ELの材料高機能材料発電の量水力と太陽光の売電グリーンエネルギー

この会社の技術

液晶の材料と有機ELの材料を合成する化学の技術と、石油化学の原料から樹脂や溶剤を作る技術。肥料の粒を膜で包む被覆肥料や、性質の違う樹脂を組み合わせた複合繊維も作る。

この会社を読む言葉

  • 持株会社:子会社の株を持ち、グループをまとめる会社
  • 被覆肥料:粒を膜で包み、肥料がゆっくり溶け出すようにした肥料
  • 液晶:電気をかけると並び方が変わり、光の通り方を変える材料
  • 不織布:繊維を織らずに絡めたり固めたりして作る布

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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