会社図鑑 · 非上場
明治座(非上場)
明治座は、何で稼いでいる? 2025年8月期の売上高は116億円。平均年収は598万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。
2025年8月期・有価証券報告書(2025-11-28 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E04608)
- 業種(東証33業種)
- サービス業
- 決算日
- 8月31日
- 本社
- 東京都中央区日本橋浜町2丁目3 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 312人・単体 94人
- 平均年収
- 598万円(単体・平均年齢 46.7歳・平均勤続 15.9年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 内装工事事業 41.6%・興行事業 23.8%・附帯事業 21.2%・不動産事業 13.5%
- 主な製品・ブランド
- 内装工事・デパートの内装・駅ビルの内装・飲食店の内装・設備工事の補修・演劇の自主公演・大道具製作・舞台照明・食堂・売店
年収と従業員の推移(2021年8月期〜2025年8月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年8月期 | — | 325人 |
| 2022年8月期 | — | 316人 |
| 2023年8月期 | — | 309人 |
| 2024年8月期 | — | 308人 |
| 2025年8月期 | — | 312人 |
事業の分類
- 事業
- 興行事業(演劇の自主公演)イベント附帯事業(劇場内外の飲食)外食不動産事業不動産賃貸内装工事事業修繕演劇制作の請負・劇場の一時貸・公会堂の運営管理イベント他劇場の舞台管理・舞台装置の製作イベント薬局経営調剤
- 東証業種
- サービス業
分類の根拠:明治座 有価証券報告書 2025年8月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
東京・日本橋浜町に本社を置き、劇場「明治座」で演劇を自ら制作して上演する会社だ。自主公演のほか、共催の公演や劇場の貸し出しもあり、落語やコンサートなどの短い公演も組む。舞台の大道具と照明は子会社に任せる。劇場の中では食堂と売店を営み、劇場の外ではホテルなどへ仕出し弁当を売る。子会社は街で飲食店も営む。
持っている土地と建物では、貸事務所、貸スタジオ、駐車場を貸す。内装工事の子会社は、デパート、駅ビル、飲食店などの内装を請け負い、テレビ局の大道具も作る。台東区立浅草公会堂の運営の管理も受け持つ。松竹から旧明治座の建物を譲り受けて再建した劇場で、松竹は今も株主に名を連ねる。
興行事業24%劇場「明治座」での演劇の制作と上演
この事業は、明治座が制作を手がける演劇の自主公演を行う。劇場の舞台の大道具製作や照明は、連結子会社の明治座舞台に委託している。
- 演劇の自主公演
- 大道具製作
- 舞台照明
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年8月期 | 23億円 | — |
| 2025年8月期 | 22億円 | -2億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
附帯事業21%劇場の食堂・売店、仕出し弁当、街の飲食店
この事業は、劇場内で直営の食堂や売店を営む。劇場の外では、ホテルなどへ仕出し弁当を販売するケータリングサービスも行う。
- 食堂
- 売店
- ケータリング
- 仕出し弁当
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年8月期 | 20億円 | — |
| 2025年8月期 | 20億円 | -1億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産事業13%貸事務所、貸スタジオ、駐車場の賃貸
この事業は、明治座が所有する土地・建物と、連結子会社から借りている不動産を使って賃貸を行う。貸事務所、貸スタジオ、駐車場などを貸し出している。
- 貸事務所
- 貸スタジオ
- 駐車場
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱芳町会館 | 不動産賃貸業 | 100% |
出資は明治座が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年8月期 | 13億円 | — |
| 2025年8月期 | 13億円 | 7億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
内装工事事業42%デパートや駅ビル、飲食店の内装工事
この事業は、連結子会社のエス・ピー・ディー明治が、デパート、駅ビル、飲食店などの内装工事を請け負う。明治座と子会社の内装や設備工事の補修も行っている。
- 内装工事
- デパートの内装
- 駅ビルの内装
- 飲食店の内装
- 設備工事の補修
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年8月期 | 40億円 | — |
| 2025年8月期 | 39億円 | 3億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、劇場で芝居を観る人と、そこで食事や買い物をする人だ。有料の会員組織を持ち、会員は良い席を先に予約できる。建て替えで休館している他社の劇場の公演を受け入れることもある。内装工事ではデパートや駅ビル、飲食店が客になり、ほかの劇場の舞台の管理や他社の公演の制作も請け負う。
業績5年
2025年8月期の売上高は116億円、営業利益は8億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円。
2021年8月期から2025年8月期までの5期で、売上高は45%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年8月期が6.9%、2024年8月期が5.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.9%は、図鑑にある「生活サービス」の会社237社の中で上から117番目。中央値は6.7%で、真ん中あたり。
売上の伸び+45%は、上から114番目。中央値は+45%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,718万円は、上から76番目。中央値は2,765万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、237社の中で上から135番目。中央値は149億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年8月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は312人。本社は中央区日本橋浜町2丁目3。決算期は8月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,718万円になる。
何に左右される
興行は、演目と客の入りで売上が決まる。劇場を使う日を増やすため、短い公演や他社の公演も組む。食堂や売店の売上は、公演に来る客の数につながる。
物価の上がり方と家計の娯楽への支出が、客の入りに効く。内装工事は、商業施設が改装に投じるお金の動きで受注が変わる。貸事務所と駐車場の賃料は、入居の状況に左右される。
この会社の技術
劇場の舞台に置く大道具を作り、照明を当てる仕事を子会社が受け持つ。同じ技術で、ほかの劇場の舞台の装置や、テレビ局の大道具も作る。
この会社を読む言葉
- 興行:芝居などを上演して、入場料を取ること
- 大道具:舞台に置く建物や背景などの大きな装置
- 仕出し弁当:注文を受けて作り、届ける弁当
- 貸館公演:劇場をほかの団体に貸して開く公演
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年8月期の値。 東証33業種:サービス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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