図解経済
ニュース図鑑NVIDIA、JUPITERで104量子ビットの誤り耐性シミュレーション
図解経済 › ニュース図鑑 › NVIDIA、JUPITERで104量子ビットの誤り耐性シミュレーション

ニュース図鑑 · 2026-10-20

NVIDIA、JUPITERで104量子ビットの誤り耐性シミュレーション

NVIDIAが量子コンピューティングの記録的なシミュレーションを実行。何が起きた?

1枚カード(画像)を開く →X でポスト

何が起きた

NVIDIAは、欧州初のエクサスケール スーパーコンピューター JUPITERで、記録的な量子コンピューティングのシミュレーションを実行したと発表した。NVIDIA GH200 スーパーチップを搭載するシステムで実行した104量子ビットのシミュレーションは、誤り耐性量子プロセッサの包括的なシミュレーションとして過去最大規模と説明している。従来の手法よりも必要な量子ビット数を90%削減する魔法状態栽培を、詳細に検証できるようになるとしている。

この仕組みで読む

量子コンピューターは、まだ実機を作る前に設計の性能を計算機で模擬して確かめる段階がある。量子ビットを増やすほど模擬に要るメモリは大きくなるため、GPUを多数束ねたスーパーコンピューターが使われる。

このため、GPUを作る半導体会社の演算装置は、量子コンピューターの研究開発の道具として売れる。研究機関のスーパーコンピューターへの投資は、GPUやその周辺部品を作る会社の売上につながる。

NVIDIA、JUPITERで104量子ビットの誤り耐性シミュレーション:この仕組みで読む仕組み図鑑「研究開発費」の図。1年目研究を始める費用だけが出る2〜4年目試験と改良費用が続く5年目製品が完成売り始める6年目〜売上が積み上がる費用を取り返すNVIDIA、JUPITERで104量子ビットの誤り耐性シミュレーション:この仕組みで読む仕組み図鑑「研究開発費」の図。1年目研究を始める費用だけが出る2〜4年目試験と改良費用が続く5年目製品が完成売り始める6年目〜売上が積み上がる費用を取り返す
仕組み図鑑「研究開発費」の図。

この出来事に左右される会社

会社の頁の「何に左右される」に、「研究開発費」が挙がっている会社は139社ある。売上の大きい順に8社を並べた。

この技術に有報で触れている日本の会社

有価証券報告書の「研究開発活動」「事業の内容」に「量子コンピュータ」や「プロセッサー(CPU・GPU)」を書いている上場会社のうち、売上の大きい順に8社。

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針