会社図鑑
持田製薬(4534)
持田製薬は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,170億円。
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- 事業
- 医薬品関連事業新薬
- 東証業種
- 医薬品
分類の根拠:持田製薬 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
医薬品関連とヘルスケアの製品を作り、仕入れ、売る会社だ。医薬品関連事業では、循環器、消化器、産婦人科、精神科を重点の領域として医療用医薬品を届ける。製品には、高脂血症・閉塞性動脈硬化症の治療剤エパデール、子宮内膜症・子宮腺筋症・月経困難症に使うジエノゲスト製剤、痛風・高尿酸血症の治療剤ユリス、潰瘍性大腸炎の治療剤リアルダ、潰瘍性大腸炎・クローン病の治療剤オンボー、慢性便秘症の治療剤グーフィスとモビコール、肺動脈性肺高血圧症の治療剤トレプロスト、抗うつ剤レクサプロなどがある。抗体医薬のバイオシミラーも扱う。
ヘルスケア事業は子会社の持田ヘルスケアが担い、抗真菌成分を配合したシャンプーや石鹸のコラージュフルフルと、基礎化粧品のコラージュリペアを届ける。製造は子会社の持田製薬工場が受け持ち、販売は持田製薬販売が担う。米国の子会社は医療機器の販売と開発を行う。海外や国内の製薬会社から薬を導入し、日本で独占的に売る契約を複数持つ。伸ばす分野として、バイオマテリアル、核酸医薬、細胞医薬を挙げている。
誰に売る
客は、薬を処方する病院と医師だ。ヘルスケア製品では皮膚科医や産婦人科医、看護師が使い方を支え、その先に薬や製品を使う人がいる。医療機器では米国の医療の現場にも届く。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,170億円、営業利益は101億円、親会社株主に帰属する当期純利益は79億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は6%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.6%、2025年3月期が7.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.6%は、図鑑にある「製薬」の会社77社の中で上から22番目。中央値は2.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+6%は、上から39番目。中央値は+22%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,911万円は、上から10番目。中央値は3,267万円で、高い方。
売上の大きさは、77社の中で上から18番目。中央値は99億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ロート製薬・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,479人。本社は新宿区四谷一丁目7番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,911万円になる。
何に左右される
重点の領域の新薬がどれだけ使われるかが、売上の土台を作る。薬の値段は国が決める薬価なので、その改定が単価に効く。
抗体医薬のバイオシミラーの広がりと、導入した薬の品ぞろえが売上を動かす。核酸医薬や細胞医薬への研究開発の費用は、利益の縮み方に効く。ヘルスケアでは、抗真菌成分のシャンプーや石鹸と基礎化粧品のブランドが売れ方を決める。
この会社の技術
薬には、化学で作る小さな分子の薬と、細胞に作らせるタンパク質の薬がある。抗体医薬は後者で、体の中で異物に結びつく抗体を薬として使う。その特許が切れたあとに、同じ効き方をするものとして作られるのがバイオシミラーだ。生き物に作らせるので、まったく同じ分子にはならず、効き目と安全性を試験で確かめて世に出す。
この会社を読む言葉
- 医療用医薬品:医師の処方がないと使えない薬
- 薬価:国が決める、医療で使う薬の公定の値段
- バイオシミラー:先に出た抗体医薬などと同じ効き方をめざして作る、後から出る薬
- 核酸医薬:遺伝情報を運ぶ物質そのものを薬として使う、新しい種類の薬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑製薬の会社は、何で稼いでいる?製薬
- 仕組み図鑑薬の値段は、どう決まる?薬の値段
- 技術図鑑抗体医薬って、どんなしくみ?抗体医薬
- 会社図鑑ゼリア新薬工業(4559)同じ消化器の領域のゼリア新薬工業は?
- 会社図鑑富士製薬工業(4554)同じ産婦人科の領域の富士製薬工業は?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
