図解経済
会社図鑑石油資源開発(1662)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑 › 石油資源開発(1662)

会社図鑑

石油資源開発(1662)

石油資源開発は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3,403億円。

1枚カード(画像)を開く →

事業の分類

事業
E&P事業(原油・天然ガス探鉱開発生産)石油・ガス開発天然ガス製造・パイプライン供給事業都市ガス電力事業(発電委託・電力販売)電力販売
東証業種
鉱業

分類の根拠:石油資源開発 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

国内と海外で原油と天然ガスを探し、掘って、生産する探鉱開発の事業と、ガスを運んで売るインフラ・ユーティリティの事業を柱にする会社だ。国内では原油と天然ガスを生産し、相馬と新潟のLNG基地で輸入したLNGを原料に気化ガスを作り、自社のガスパイプライン網を通じて沿線地域の需要家に売る。パイプラインの届かない地域には、タンクローリーやタンクコンテナでLNGを運ぶ。北海道では、勇払の受入基地で受け入れた原料の気化ガスを、国産の天然ガスとともに道内の需要家に売る。自社の導管を使って他社のガスを届ける託送供給も行う。

海外では、米国でタイトオイルとガスを開発して生産し、ノルウェー領海の鉱区とイラクの油田でも生産する。米国のフリーポートLNGプロジェクトにも参画する。関連会社が営む天然ガスの火力発電所に発電を委託し、その電力を主に小売電気事業者へ売る。木質チップを燃料とするバイオマス発電や蓄電池にも取り組み、坑井の掘さくや物理探鉱を請け負う子会社も持つ。

石油資源開発(1662):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上73%15%9%日本2,482億円(73%)北米524億円(15%)欧州81億円(2%)中東317億円(9%)石油資源開発(1662):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上73%15%日本2,482億円(73%)北米524億円(15%)欧州81億円(2%)中東317億円(9%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本73%

国内での原油と天然ガスの生産と、パイプライン網や発電を使ったガスと電力の供給、坑井の掘さくや物理探鉱などをまとめた区分。

北米15%

米国でのタイトオイルとガスの開発・生産と、フリーポートLNGプロジェクトへの参画の区分。

欧州2%

ノルウェー領海の鉱区での、原油と天然ガスの探鉱開発と生産の区分。

中東9%

イラクのガラフ油田での、原油の生産の区分。

誰に売る

客は、パイプラインの沿線や北海道でガスを使う需要家、卸を受けて都市ガスを売る会社、委託した発電所の電力を買う小売電気事業者、そして生産した原油を買う会社だ。

石油資源開発(1662):誰に売る石油資源開発(1662):誰に売る主な客パイプライン沿線の需要家国産天然ガスと気化ガスの販売国内の柱都市ガスの会社卸で供給する国内小売電気事業者委託した発電所の電力を売る電力原油を買う会社国内と海外で生産した原油探鉱開発と生産石油資源開発(1662):誰に売る石油資源開発(1662):誰に売る主な客パイプライン沿線の需要家国産天然ガスと気化ガスの販売国内の柱都市ガスの会社卸で供給する国内小売電気事業者委託した発電所の電力を売る電力原油を買う会社国内と海外で生産した原油探鉱開発と生産

業績5年

2026年3月期の売上高は3,403億円、営業利益は389億円、親会社株主に帰属する当期純利益は534億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は37%増えた。

石油資源開発(1662):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/32,491億円2023/33,365億円2024/33,259億円2025/33,891億円2026/33,403億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益389億円純利益534億円石油資源開発(1662):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/32,491億円2023/33,365億円2024/33,259億円2025/33,891億円2026/33,403億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益389億円純利益534億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11.4%、2025年3月期が15.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

石油資源開発(1662):営業利益率の推移石油資源開発(1662):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高11.4%2025年3月期 15.9%−4.5%直近の推移7.9% → 11.4%2022年3月期から2026年3月期の推移石油資源開発(1662):営業利益率の推移石油資源開発(1662):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高11.4%2025年3月期 15.9%−4.5%直近の推移7.9% → 11.4%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率11.4%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社28社の中で上から5番目。中央値は6.8%で、高い方。

売上の伸び+37%は、上から6番目。中央値は+27%で、高い方。

従業員1人あたりの売上20,377万円は、上から6番目。中央値は12,031万円で、高い方。

売上の大きさは、28社の中で上から18番目。中央値は8,823億円。

比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力・東邦ガス・Abalance・K&Oエナジー・ウエストHD・サニックス・テス・グリーンエナジー&カンパニー・リミックスポイント・住石HD・環境フレンドリーホールディングス・ジー・スリーホールディングス。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

石油資源開発(1662):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社28社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い11.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +27%低い高い+37% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 12,031万円低い高い20,377万円 高い方売上の大きさ28社の中で中央値 8,823億円低い高い3,403億円 真ん中あたり石油資源開発(1662):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社28社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの…営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い11.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +27%低い高い+37% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 12,031万円低い高い20,377万円 高い方売上の大きさ28社の中で中央値 8,823億円低い高い3,403億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は16円と、営業利益を上回った。

石油資源開発(1662):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円16円費用(材料・人件費・販売など)84円純利益16円石油資源開発(1662):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円費用(材料・人件費・販売など)84円純利益16円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は1,670人。本社は千代田区丸の内一丁目7番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり20,377万円になる。

石油資源開発(1662):会社の大きさ石油資源開発(1662):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)20,377万円3,403億円 ÷ 1,670人石油資源開発(1662):会社の大きさ石油資源開発(1662):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)20,377万円3,403億円 ÷ 1,670人

何に左右される

生産した原油と天然ガスの値段が売上の土台で、油田とガス田の稼働がその量を決める。海外の事業と輸入するLNGがあるため、為替が円に直した額を動かす。

新しい油田やガス田を探す探鉱は、成果が出る前に費用が出る。パイプライン沿線と北海道の需要家がどれだけガスを使うかが、国内の販売の量を決める。バイオマス発電と蓄電池は新しい分野だ。

石油資源開発(1662):何に左右される石油資源開発(1662):何に左右される効くもの原油と天然ガスの値段生産した分の売上世界の需給為替海外の事業と輸入するLNG円に直した額生産の量油田とガス田の稼働日本・北米・欧州・中東探鉱の成否新しい油田とガス田を探す費用が先に出るガスの需要パイプライン沿線と北海道の需要家販売の量再生可能エネルギーバイオマス発電と蓄電池新しい分野石油資源開発(1662):何に左右される石油資源開発(1662):何に左右される効くもの原油と天然ガスの値段生産した分の売上世界の需給為替海外の事業と輸入するLNG円に直した額生産の量油田とガス田の稼働日本・北米・欧州・中東探鉱の成否新しい油田とガス田を探す費用が先に出るガスの需要パイプライン沿線と北海道の需要家販売の量再生可能エネルギーバイオマス発電と蓄電池新しい分野

この会社の技術

地層の下にある原油と天然ガスを、物理探鉱で探し、坑井を掘って取り出す技術。取り出したガスは、パイプラインで運ぶか、冷やして液体にしたLNGとして船やタンクローリーで運び、気化させて使う。

この会社を読む言葉

  • 探鉱:新しい油田やガス田を探すこと
  • LNG:天然ガスを冷やして液体にしたもの。船やタンクローリーで運ぶ
  • タイトオイル:硬い岩の層に閉じ込められた原油
  • 託送供給:他の会社のガスを、自社の導管を使って届けること

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:鉱業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針