会社図鑑
あいホールディングス(3076)
あいホールディングスは、何で稼いでいる? 2025年6月期の売上高は662億円。
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分類の根拠:あいホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
純粋持株会社で、事業は子会社が営み、持株会社はグループ各社の経営指導を行う。区分はセキュリティ機器、カード機器及びその他事務用機器、情報機器、計測機器、情報通信、設計事業だ。セキュリティ機器では防犯のシステム機器を、カード機器では病院向けと金融向けのカード発行機器とその他の事務用機器を開発・製造して売る。
情報機器はプロッタやスキャナといったコンピュータ周辺機器の開発・製造・販売と保守、計測機器は計測の機器、情報通信はビジネスホンなどの情報通信システムを扱う。設計事業は構造設計と耐震診断を主体とした建築設計だ。そのほかに、節電・省エネのシステム、カードリーダーや自動おしぼり製造機、ソフトウェア、機器の保守、リースと割賦も持つ。情報通信と計測機器の区分は、株式交換や公開買付でグループに入った会社を加えて設けた。
セキュリティ機器28%
防犯のためのシステム機器を開発・製造して売る区分
カード機器及びその他事務用機器6%
病院向け・金融向けのカード発行機器と、その他の事務用機器の区分
情報機器25%
プロッタやスキャナなどコンピュータ周辺機器の開発・製造・販売と保守の区分
設計事業10%
構造設計と耐震診断を主体とした建築設計の区分
計測機器9%
計測の機器を開発・製造して売る区分
情報通信22%
ビジネスホンなど、情報通信システムの開発・製造・販売の区分
誰に売る
客は、防犯の機器を入れる企業や施設、カード発行の機器を使う病院と金融機関、プロッタやスキャナを使う人、電話の仕組みを入れる企業、そして建築の設計を頼む発注者だ。周辺機器は米国、欧州、アジアの販売会社を通じて海外にも売る。
業績5年
2025年6月期の売上高は662億円、営業利益は89億円、親会社株主に帰属する当期純利益は213億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は43%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が13.4%、2024年6月期が19.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率13.4%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社67社の中で上から4番目。中央値は7.8%で、高い方。
売上の伸び+43%は、上から11番目。中央値は+26%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,369万円は、上から59番目。中央値は3,552万円で、低い方。
売上の大きさは、67社の中で上から40番目。中央値は931億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・東芝テック・日清紡・OKI・JVCケンウッド・シチズン時計・明電舎・カシオ・日東工業・ウシオ電機・エイベックス・古野電気・能美防災・エレコム・愛知電機・ノーリツ鋼機・バッファロー・日本信号・ワコム・ホーチキ・京三製作所・タムロン・ミマキエンジニアリング・EIZO・デンヨー・ヒビノ・アイホン・遠藤照明・TOA・テクノホライゾン・アライドテレシス・フリュー・サクサ・東洋電機製造・アイコム・大井電気・日本アビオニクス・三社電機製作所・大同信号・星和電機・池上通信機・ダイニチ工業・ズーム・名古屋電機工業・ティアック・日本フェンオール・バルミューダ・サン電子・森尾電機・日本プリメックス・TBグループ・メディアリンクス・ピクセラ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期の売上高を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は32円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,794人。本社は中央区日本橋久松町12番。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,369万円になる。
何に左右される
セキュリティ機器がどれだけ売れるかが利益の源になり、病院と金融機関がカードの仕組みを入れ替えるかどうかがカード機器の売上を動かす。周辺機器と計測機器は、海外に置いた販売会社を通じてどれだけ売れるかで決まる。
会社を買って区分そのものを増やしてきたので、グループに加わる会社が売上の中身を変える。設計事業は構造設計と耐震診断の受注で動き、売った機器の保守とリースは続く収入になる。
この会社の技術
防犯のためのシステム機器、カードを発行する機器、図面を描き出すプロッタや読み取るスキャナ、計測の機器、会社の電話をつなぐ仕組みを、それぞれの子会社が開発して作る。売ったあとの保守まで自分たちで見る形だ。
この会社を読む言葉
- 純粋持株会社:自分では事業をせず、子会社の株を持って束ねる会社
- プロッタ:図面などを紙に描き出す機械
- 耐震診断:建物が地震にどれだけ耐えられるかを調べること
- ビジネスホン:会社で使う、外の回線と内線をつなぐ電話の仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑電機の会社は、何で稼いでいる?電機・エンタメ
- 会社図鑑セコム(9735)同じく防犯を担うセコムは?
- 会社図鑑ALSOK(2331)同じく防犯を担うALSOKは?
- 業界図鑑建設の会社は、何で稼いでいる?建設・住宅
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
