事業の分類
- 事業
- ネット型リユース事業リユース販売/ECメディア事業ニュース・情報提供モバイル通信事業移動通信
- 東証業種
- サービス業
分類の根拠:マーケットエンタープライズ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-15。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ネットに特化して中古品を売り買いする会社だ。不特定多数の個人や法人から買い取った中古品を、インターネットを通じて個人や法人に売る。買取は総合買取サイト「高く売れるドットコム」を入り口にし、家電などの生活に要る品から鉄道模型やカメラやフィギュアといった趣味の品、法人向けの農機具や建機まで、商材ごとに分けた買取サイトを自社で運営する。依頼を受けるとコンタクトセンターが事前の査定を行い、自社で作った査定のデータベースに沿って買取の値段を出す。買取の方法は宅配・店頭・出張の三つで、全国に置いたリユースセンターが受け皿になる。
買い取った品は「ReRe」の屋号で、大手のインターネットのマーケットプレイスと自社のECサイトに出す。在庫を一つにまとめて管理する仕組みを自社で作り、どこかのサイトで売れると他のサイトの在庫が自動で消える。農機具は海外向けのサイトでも扱う。ほかに、売りたい人と全国の加盟するリサイクルショップをつなぎ、一度の入力で複数の店へ査定を頼める「おいくら」を運営する。メディア事業では通信や中古や消費に関する記事のサイトを運営し、そこから他社や自社のサービスへ人を渡した成果で報酬を得る。モバイル通信事業では、子会社がWiMAXの「カシモWiMAX」を提供する。
2025年6月期の区分別の売上。出典は頁末。
ネット型リユース事業50%
個人や法人から中古品を買い取り、インターネットの市場と自社のサイトで売る。売り手と買取店をつなぐ「おいくら」も含む。
メディア事業2%
通信や中古や消費に関する記事のサイトを運営し、他社や自社のサービスへ人を渡した成果で報酬を得る。
モバイル通信事業48%
子会社がWiMAXの「カシモWiMAX」を提供し、モバイルWi-Fiルーターを届ける。
誰に売る
客は二つに分かれる。中古品を売りたい個人と法人、そしてそれを買う個人と法人だ。「おいくら」では全国の加盟するリサイクルショップが場の利用者になり、モバイル通信では回線を使う個人が客になる。近年は地方自治体と組み、不要な品の再利用にも関わる。
業績5年
2025年6月期の売上高は248億円、営業利益は6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は128%増えた。
2021年6月期から2025年6月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が2.4%、2024年6月期が1.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.4%は、図鑑にある「小売」の会社22社の中で上から18番目。中央値は4.1%で、低い方。
売上の伸び+128%は、上から1番目。中央値は+34%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,294万円は、上から13番目。中央値は6,928万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、22社の中で上から18番目。中央値は6,557億円。
比べた相手は、イオン・PPIH・ヤマダ・ツルハ・マツキヨココカラ・コスモス薬品・スギ薬局・ビックカメラ・ニトリ・良品計画・ケーズ・神戸物産・三越伊勢丹・高島屋・Jフロント・オイシックス・ラ・大地・ファーマライズ・ソフィアホールディングス・フーディソン・ReYuu Japan・日本和装。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は394人。本社は墨田区亀沢三丁目3番14。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,294万円になる。
何に左右される
買取の依頼の件数が仕入れの量を決め、買う値段と売る値段の差が利益の源になる。検索からサイトに届く人の数と、記事のメディアからの送客が、依頼の入り口をつくる。
複数の販売サイトへ同時に出すことで在庫の回転が上がり、置いたままになる品が減る。メディアは他社のサービスへ人を渡した成果で報酬が入り、モバイル通信は契約の数で毎月の売上が積み上がる。
この会社の技術
査定の勘所をマニュアルと査定のデータベースにまとめ、誰が対応しても同じ値段を出せるようにする。在庫は一つの仕組みでまとめて管理し、複数の販売サイトに同時に出しても二重に売れないようにしている。写真の撮り方や値段の付け方も手順にまとめ、近年は生成AIで作業を速めている。
この会社を読む言葉
- リユース:一度使われた品を、もう一度使えるようにして売り買いすること
- マーケットプレイス:多くの売り手が出品する、インターネット上の市場
- 成果報酬:記事から人を渡し、申し込みなどにつながった時に受け取る報酬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-15)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:サービス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針