会社図鑑
八洲電機(3153)
八洲電機は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は746億円。
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分類の根拠:八洲電機 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電気機器、情報機器、産業用設備、空調関連機器を売り、それらを組み合わせて仕組みに仕立てるソリューションエンジニアリングを行う会社だ。プラント事業では、鉄鋼と非鉄金属の大型設備の維持・管理・更新に向けて、圧延ラインやプロセスラインの電源システム・PLCシステム・ドライブシステムを柱とする電機制御システムを組む。石油・化学のプラントや製薬・精密機器の工場には、発電・受配電といった強電、電気計装や監視制御といった弱電、プロセスの冷熱と空調、保守までを幅広く手がける。省エネや環境に配慮した製品、AIを使った監視カメラや予兆診断のシステムも扱う。
公共・設備事業では、上下水道・空港・公共施設に監視制御システムや受変電設備を納め、ビルや商業施設に業務用の空調機やLED照明を、通信とデータセンターに高顕熱型の空調機や高発熱のサーバー用の冷却装置を納める。交通事業では、鉄道の車両と車両電気品、車両の改造、受変電設備、信号システム、駅設備、車両基地の設備、運行情報の配信システム、防雷システムを扱い、設計・製作・施工から試運転調整とアフターサービスまで受け持つ。子会社が据付、制御盤の製作、空調工事、プラント工事を担う。
プラント事業37%
鉄鋼・非鉄や石油・化学のプラント向けに電機制御、受配電、計装、冷熱と空調、保守を手がける区分
公共・設備事業42%
上下水道・空港・公共施設の監視制御と受変電、ビルやデータセンターの空調・冷却・照明の区分
交通事業21%
鉄道の車両と車両電気品、信号、駅設備、車両基地の設備などの区分
誰に売る
客は鉄鋼や非鉄金属の工場、石油・化学のプラントや製薬・精密機器の工場、上下水道・空港・公共施設、ビルや商業施設、通信とデータセンター、鉄道の会社とその沿線の開発だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は746億円、営業利益は73億円、親会社株主に帰属する当期純利益は51億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.8%、2025年3月期が8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社66社の中で上から35番目。中央値は9.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から34番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,024万円は、上から15番目。中央値は3,653万円で、高い方。
売上の大きさは、66社の中で上から26番目。中央値は474億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・ミスミグループ本社・因幡電機産業・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・立花エレテック・FUJI・日本電子・CKD・サンワテクノス・カナデン・日本電計・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・たけびし・山洋電気・大崎電気工業・明治電機工業・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・英和・スズデン・NITTOKU・日置電機・西川計測・協立電機・ナ・デックス・東陽テクニカ・チノー・鳥羽洋行・萬世電機・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,062人。本社は港区新橋三丁目1番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,024万円になる。
何に左右される
工場やプラントが設備を維持し更新する動きと、上下水道や空港などの公共の発注が、仕事の量を決める。鉄道は車両や駅の設備をいつ入れ替えるかで発注が動く。
納めた設備の保守とメンテナンスは、その後も続けて請け負う形で入る。データセンターは機器の出す熱が多く、そこに合わせた空調機と冷却装置が要る。据付や制御盤の製作にあたる人手と、仕入れる機器の値段が費用に乗る。
この会社の技術
監視制御システムは、離れた場所にある設備の状態を信号で集め、画面で見ながら動かす仕組みだ。受変電設備は、送られてきた高い電圧の電気を、その施設で使える電圧に下げて配る。PLCは、機械の動く順番や条件を書き込んでおき、その通りに動かす装置だ。
この会社を読む言葉
- 受変電設備:送られてきた高い電圧の電気を受け取り、施設で使える電圧に下げて配る設備
- 監視制御システム:離れた設備の状態を集め、画面で見ながら動かす仕組み
- PLC:機械の動く順番や条件を書き込んで、その通りに動かす装置
- 高顕熱型空調機:湿気を取るより温度を下げる働きの割合が大きい空調機。機器の熱が多い部屋に使う
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑FA・センサーの会社は、何で稼いでいる?FA・センサー(工場の自動化)
- 業界図鑑鉄道の会社は、何で稼いでいる?鉄道
- 業界図鑑データセンターは、何で稼いでいる?データセンター・クラウド
- 業界図鑑鉄鋼・素材の会社は、何で稼いでいる?鉄鋼・素材
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
