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会社図鑑

南海化学(4040)

南海化学は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は211億円。

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事業の分類

事業
基礎化学品基礎化学機能化学品機能性化学アグリ農薬環境リサイクル再資源化各種塩事業基礎化学
東証業種
化学

分類の根拠:南海化学 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

化学品のメーカーで、基礎化学品・機能化学品・アグリ・環境リサイクルの分野を持つ。基礎化学品では、塩水の電気分解でできる苛性ソーダを中心に、併産される塩素や水素を使って合成塩酸や次亜塩素酸ソーダなどのクロール・アルカリ製品、塩素系の殺菌・消毒剤、水処理凝集剤を作って売る。製品の特性や運ぶ費用から遠くへの供給に向かないものが多く、関西を中心に供給する。

機能化学品では酢酸ナトリウムなどの食品添加物やグルコサミンなどの健康食品、医療機器の洗浄剤や樹脂の添加剤の受託製造を行う。アグリでは土壌殺菌剤に使う農薬クロルピクリンを作り、環境リサイクルでは廃硫酸を精製して売る。各種塩事業では、子会社がオーストラリアやメキシコから輸入した原塩を洗うなどして加工し、梅干の加工業者や食品メーカー、道路を維持管理する団体に売る。

南海化学(4040):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上80%20%化学品事業170億円(80%)各種塩事業42億円(20%)南海化学(4040):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上80%20%化学品事業170億円(80%)各種塩事業42億円(20%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
化学品事業80%

苛性ソーダなどの基礎化学品、食品添加物などの機能化学品、農薬のアグリ、廃硫酸のリサイクルをまとめた区分。

各種塩事業20%

子会社が輸入した原塩を加工し、食品用の塩や道路の凍結防止剤として売る区分。

誰に売る

客は原料や中間製品を作る製造業、食品と健康食品の会社、農業で農薬を使う先、梅干や食品を作る会社、道路を維持管理する団体だ。商社を通す商流と、メーカーへ直に売る商流の両方がある。

南海化学(4040):誰に売る南海化学(4040):誰に売る主な客原料や中間製品を作る会社苛性ソーダと塩素の製品最大の柱食品と健康食品の会社酢酸ナトリウムとグルコサミン機能化学品農業で使う先土壌殺菌剤のクロルピクリンアグリ梅干の加工業者と道路の団体食品用の塩と凍結防止剤各種塩事業南海化学(4040):誰に売る南海化学(4040):誰に売る主な客原料や中間製品を作る会社苛性ソーダと塩素の製品最大の柱食品と健康食品の会社酢酸ナトリウムとグルコサミン機能化学品農業で使う先土壌殺菌剤のクロルピクリンアグリ梅干の加工業者と道路の団体食品用の塩と凍結防止剤各種塩事業

業績5年

2026年3月期の売上高は211億円、営業利益は17億円、親会社株主に帰属する当期純利益は28億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は21%増えた。

南海化学(4040):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3174億円2023/3196億円2024/3200億円2025/3209億円2026/3211億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益17億円純利益28億円南海化学(4040):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3174億円2023/3196億円2024/3200億円2025/3209億円2026/3211億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益17億円純利益28億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.1%、2025年3月期が6.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

南海化学(4040):営業利益率の推移南海化学(4040):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高8.1%2025年3月期 6.2%+1.9%直近の推移4.0% → 8.1%2022年3月期から2026年3月期の推移南海化学(4040):営業利益率の推移南海化学(4040):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高8.1%2025年3月期 6.2%+1.9%直近の推移4.0% → 8.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率8.1%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から75番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。

売上の伸び+21%は、上から71番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上6,614万円は、上から42番目。中央値は4,882万円で、高い方。

売上の大きさは、196社の中で上から151番目。中央値は546億円。

比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

南海化学(4040):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い8.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+21% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い6,614万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い211億円 低い方南海化学(4040):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い8.1% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い+21% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い6,614万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い211億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は13円と、営業利益を上回った。

南海化学(4040):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先87円13円費用(材料・人件費・販売など)87円純利益13円南海化学(4040):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先87円費用(材料・人件費・販売など)87円純利益13円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は319人。本社は大阪市西区南堀江一丁目1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,614万円になる。

南海化学(4040):会社の大きさ南海化学(4040):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,614万円211億円 ÷ 319人南海化学(4040):会社の大きさ南海化学(4040):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,614万円211億円 ÷ 319人

何に左右される

苛性ソーダとその併産品がどれだけ使われるかが化学品を動かす。塩水を電気で分ける作り方が製造の土台になる。

遠くへ運びにくい製品が多く、供給できる範囲は関西を中心に決まる。塩はオーストラリアやメキシコからの原塩の輸入で成り立ち、環境リサイクルは持ち込まれる廃硫酸の量で動く。

南海化学(4040):何に左右される南海化学(4040):何に左右される効くもの電気分解塩水から苛性ソーダを作る製造の土台運べる距離遠くへ運びにくい品が多い関西が中心原塩の輸入オーストラリアやメキシコから塩の元廃硫酸の持ち込み精製して売る環境リサイクル農薬の使われ方土壌の殺菌アグリ南海化学(4040):何に左右される南海化学(4040):何に左右される効くもの電気分解塩水から苛性ソーダを作る製造の土台運べる距離遠くへ運びにくい品が多い関西が中心原塩の輸入オーストラリアやメキシコから塩の元廃硫酸の持ち込み精製して売る環境リサイクル農薬の使われ方土壌の殺菌アグリ

この会社の技術

塩水に電気を流して苛性ソーダと塩素に分け、そこから合成塩酸や次亜塩素酸ソーダなどの製品を作る仕組み。

この会社を読む言葉

  • 苛性ソーダ:いろいろな製品の元になるアルカリ性の薬品
  • 次亜塩素酸ソーダ:殺菌や消毒に使う薬品
  • 原塩:加工する前の、輸入した塩

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針