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伊勢化学工業(4107)

伊勢化学工業は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は393億円。

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事業の分類

事業
ヨウ素及び天然ガス事業鉱物資源石油・ガス開発金属化合物事業基礎化学
東証業種
化学

分類の根拠:伊勢化学工業 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

地下かん水を主な原料に、ブローイングアウト法でヨウ素を作る会社だ。ヨウ素は主力の製品で、日本国内のほか北米、欧州、アジアへ売る。ヨウ素を原料としたヨウ素化合物の製造と販売も行う。ヨウ素は地下資源で、原料のある地域が世界的に偏り、チリ、日本、米国が主要な産出国だ。

天然ガスは、ヨウ素の主原料である地下かん水から採って売る。パイプラインで直接売る必要と輸送の費用から、採取地に近い千葉県の外房地区、宮崎県の佐土原地区、米国内のガス販売会社などへ売る。もう一つの金属化合物事業では、抽出剤を使って不純物を取り除き、高い品位の金属化合物を作る。主なものは塩化ニッケルなどだ。親会社はAGCで、米国に子会社を持つ。

伊勢化学工業(4107):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上88%12%ヨウ素及び天然ガス事業347億円(88%)金属化合物事業46億円(12%)伊勢化学工業(4107):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上88%ヨウ素及び天然ガス事業347億円(88%)金属化合物事業46億円(12%)
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
ヨウ素及び天然ガス事業88%

地下かん水からヨウ素と天然ガスを取り出して売り、ヨウ素化合物も作る区分。

金属化合物事業12%

抽出剤で不純物を取り除き、塩化ニッケルなどの金属化合物を作って売る区分。

誰に売る

客は、国内と北米・欧州・アジアでヨウ素を使う先、採取地の近くで天然ガスを買う先、そして金属化合物を使う先だ。親会社のAGCと主要取引先の三菱商事とは、販売と原料の仕入れの両方で取引がある。

伊勢化学工業(4107):誰に売る伊勢化学工業(4107):誰に売る主な客国内と海外でヨウ素を使う先日本と北米と欧州とアジアへの販売主力の製品親会社のAGCヨウ素と天然ガスの販売、原料の仕入れ取引関係三菱商事ヨウ素の販売、原料の仕入れ主要取引先天然ガスを買う先千葉の外房と宮崎の佐土原、米国のガス販売会社採取地の近く伊勢化学工業(4107):誰に売る伊勢化学工業(4107):誰に売る主な客国内と海外でヨウ素を使う先日本と北米と欧州とアジアへの販売主力の製品親会社のAGCヨウ素と天然ガスの販売、原料の仕入れ取引関係三菱商事ヨウ素の販売、原料の仕入れ主要取引先天然ガスを買う先千葉の外房と宮崎の佐土原、米国のガス販売会社採取地の近く

業績5年

2025年12月期の売上高は393億円、営業利益は95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は65億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は93%増えた。

伊勢化学工業(4107):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2021/12204億円2022/12256億円2023/12264億円2024/12333億円2025/12393億円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益95億円純利益65億円伊勢化学工業(4107):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2021/12204億円2022/12256億円2023/12264億円2024/12333億円2025/12393億円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益95億円純利益65億円
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が24.2%、2024年12月期が23.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

伊勢化学工業(4107):営業利益率の推移伊勢化学工業(4107):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高24.2%2024年12月期 23.1%+1.1%直近の推移13.2% → 24.2%2021年12月期から2025年12月期の推移伊勢化学工業(4107):営業利益率の推移伊勢化学工業(4107):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高24.2%2024年12月期 23.1%+1.1%直近の推移13.2% → 24.2%2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率24.2%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から3番目。中央値は6.8%で、高い方。

売上の伸び+93%は、上から1番目。中央値は+17%で、高い方。

従業員1人あたりの売上12,018万円は、上から4番目。中央値は4,882万円で、高い方。

売上の大きさは、196社の中で上から120番目。中央値は546億円。

比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

伊勢化学工業(4107):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 6.8%低い高い24.2% 高い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +17%低い高い+93% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い12,018万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い393億円 真ん中あたり伊勢化学工業(4107):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 6.8%低い高い24.2% 高い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +17%低い高い+93% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い12,018万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い393億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に76円が出ていき、営業利益として24円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が17円。

伊勢化学工業(4107):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先76円8円17円費用(材料・人件費・販売など)76円税金や利子など8円純利益17円伊勢化学工業(4107):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先76円費用(材料・人件費・販売など)76円税金や利子など8円純利益17円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は327人。本社は中央区京橋一丁目3番1号。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,018万円になる。

伊勢化学工業(4107):会社の大きさ伊勢化学工業(4107):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)12,018万円393億円 ÷ 327人伊勢化学工業(4107):会社の大きさ伊勢化学工業(4107):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)12,018万円393億円 ÷ 327人

何に左右される

ヨウ素の需要が売上の土台で、原料となる地下かん水が採れる場所は限られる。ヨウ素の産出はチリと日本と米国に偏る。

天然ガスの販売の範囲は地域性が強く、販売価格は世界のエネルギーの値動きを受けて変わる。金属化合物の需要がもう一つの柱を決める。

伊勢化学工業(4107):何に左右される伊勢化学工業(4107):何に左右される効くものヨウ素の需要主力の製品売上の土台地下かん水ヨウ素と天然ガスの原料採れる場所が限られるエネルギーの値段天然ガスの販売価格世界の値動きを受ける産出国の偏りチリと日本と米国供給の集まり方金属化合物の需要塩化ニッケルなどもう一つの事業伊勢化学工業(4107):何に左右される伊勢化学工業(4107):何に左右される効くものヨウ素の需要主力の製品売上の土台地下かん水ヨウ素と天然ガスの原採れる場所が限られるエネルギーの値段天然ガスの販売価格世界の値動きを受ける産出国の偏りチリと日本と米国供給の集まり方金属化合物の需要塩化ニッケルなどもう一つの事業

この会社の技術

地下から汲み上げたかん水に空気を吹き込んでヨウ素を取り出し、同じかん水から天然ガスを採る仕組み。金属化合物は抽出剤で不純物を除いて作る。

この会社を読む言葉

  • ヨウ素:地下の資源から取れる元素。産出する地域が世界で偏っている
  • かん水:地下にたまった、ヨウ素などを含む水
  • ブローイングアウト法:かん水に空気を吹き込んでヨウ素を取り出すやり方

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:化学。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針