会社図鑑
三和油化工業(4125)
三和油化工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は203億円。
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分類の根拠:三和油化工業 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
製造業の工場から出る使用済みの廃溶剤や廃酸、有用金属を含む産業廃棄物を引き取り、蒸留や溶媒抽出で分けて精製し、元の用途や塗料、洗浄剤、表面処理剤の素材として再び使えるようにするリユースが柱だ。元の形に戻せないものは、中和や混合、混練で無害にして、再生燃料やセメント・石灰・鉄鋼の副原料に作り変えるリサイクルに回す。
このほか、汎用の化学品と、半導体や電子機器、電池に使う高純度化学品を作って売る化学品事業、自動車メーカーと自動車部品メーカー向けに潤滑油や金属加工油、工業用洗浄剤を作る自動車事業、設備の解体や清掃とそこから出る廃棄物の処理を通しで請け負うエンジニアリング事業を持つ。事業は環境関連事業という単一の区分にまとめられている。
誰に売る
客は廃棄物を出す製造業の工場、再生製品を使う先、半導体や電子機器のメーカー、自動車と自動車部品のメーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は203億円、営業利益は15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は31%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.4%、2025年3月期が5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.4%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から85番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+31%は、上から32番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,432万円は、上から122番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から154番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は458人。本社は刈谷市一里山町深田15番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,432万円になる。
何に左右される
工場からどれだけ廃棄物を引き取れるかが再生の原料の量を決め、再生製品と再生燃料がどれだけ使われるかが収益を決める。再生製品は新品の代わりの素材として売られる。
高純度化学品は半導体や電子機器、電池の需要で動き、油剤と洗浄剤は自動車の生産で動く。廃棄物の中間処分は法律に沿って行い、許認可が要る。
この会社の技術
沸点の差で分ける蒸留と、溶けやすさの差で分ける溶媒抽出を使い、使用済みの薬品から目的のものだけを取り出す。
この会社を読む言葉
- 蒸留:沸点の差を使って、混ざったものから目的のものを分けること
- 溶媒抽出:溶けやすさの差を使って、混ざったものから目的のものを分けること
- 産業廃棄物:工場などの事業から出る、決まった手順で処理するごみ
- 中間処分:埋めたり燃やしたりする前に、性質を変えて扱えるようにすること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
