会社図鑑
日油(4403)
日油は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,580億円。
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分類の根拠:日油 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
油脂を原料にした化学の会社だ。脂肪酸とその誘導体、界面活性剤、有機過酸化物、ポリブテンなどの石油化学品、機能性ポリマー、液晶表示関連材料などの電子材料を作る。金属の特殊防錆処理剤は、国内と欧米・アジアの子会社が扱う。
同じ化学の技術から、食用加工油脂や食品機能材、健康関連製品、体になじむMPCポリマー、薬を届けるDDSの製剤原料も作る。さらに産業用の爆薬類と、宇宙関連・防衛関連の製品を作る化薬の事業を持ち、運送と不動産の事業も営む。
機能化学品事業57%
脂肪酸や界面活性剤、有機過酸化物、石油化学品、電子材料、金属の特殊防錆処理剤を扱う区分
医薬・医療・健康事業19%
食用加工油脂や食品機能材、健康関連製品、生体適合性素材、医薬用の製剤原料を扱う区分
化薬事業23%
産業用の爆薬類、宇宙関連製品、防衛関連製品を扱う区分
誰に売る
客は、界面活性剤や有機過酸化物、石油化学品、電子材料を使う工業の会社と、金属の防錆処理を使う会社だ。食用加工油脂や健康関連製品の分野、製剤原料を使う医薬の分野、産業用の爆薬や宇宙・防衛の関連製品の分野にも売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,580億円、営業利益は474億円、親会社株主に帰属する当期純利益は406億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は34%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.4%、2025年3月期が19%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率18.4%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から9番目。中央値は6.8%で、高い方。
売上の伸び+34%は、上から28番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,209万円は、上から52番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から37番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が16円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,155人。本社は渋谷区恵比寿四丁目20番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,209万円になる。
何に左右される
機能化学品が最大の柱で、界面活性剤や有機過酸化物、石油化学品、電子材料の使われ方で動く。金属の防錆処理剤は各国の子会社が扱う。
医薬・医療・健康は食用加工油脂と製剤原料が柱になり、化薬は産業用の爆薬と宇宙・防衛の関連製品で動く。海外に製造と販売の子会社を持つため、為替も効く。
この会社の技術
油脂を原料に、脂肪酸や界面活性剤、有機過酸化物を作る化学の技術。その技術を、電子材料や、体になじむMPCポリマーや、薬を狙った所へ届けるDDSの材料にも広げている。
この会社を読む言葉
- 界面活性剤:水と油をなじませる物質
- 有機過酸化物:プラスチックを作る時に反応を始めさせる薬剤
- DDS:薬を体の狙った所へ届ける仕組み
- MPCポリマー:体になじみやすい性質を持つ高分子
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
