会社図鑑
ステムリム(4599)
ステムリムは、何で稼いでいる? 2023年7月期の事業収益は24億円。
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- 事業
- 再生誘導医薬事業創薬研究
- 東証業種
- 医薬品
分類の根拠:ステムリム 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
けがや病気で傷んだ組織の再生を促す「再生誘導医薬」を研究し、開発する会社だ。生きた細胞を入れる従来の再生医療とは違い、薬を投じて患者自身の体の中にある幹細胞を働かせる。幹細胞は血液に乗って体を巡り、傷んだ場所に集まる。神経や皮膚、骨、軟骨、筋肉、血管などの細胞になれるため、同じ土台から、脳梗塞や脊髄損傷、心筋梗塞、難治性の皮膚潰瘍といった幅広い病気を対象にできる。
自社の研究や大学などとの共同研究で候補の物質を見つけ、特許を出し、製造の方法の開発、動物での試験、安全性の試験、初期の臨床までを進める。そこから国内や海外の製薬会社に開発と製造と販売の権利を渡し、契約の一時金、開発が段階を越えるたびの支払い、売れた後の売上の一定割合、共同研究の収入を受け取る。レダセムチドと呼ぶ物質は大阪大学との研究から生まれ、その開発の権利は塩野義製薬に渡してある。
誰に売る
客は権利を引き受ける国内と海外の製薬会社、権利を渡す前の段階で組む企業、そして共同で研究する大学などの研究機関だ。
業績5年
2023年7月期の事業収益は24億円、営業利益は1億円、当期純利益は2億円。
2021年7月期から2023年7月期までの3期で、事業収益は71%増えた。
営業利益率の推移
事業収益に対する営業利益の割合は、2023年7月期が4.2%、2022年7月期がnull%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.2%は、図鑑にある「製薬」の会社77社の中で上から34番目。中央値は2.9%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,333万円は、上から26番目。中央値は3,267万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、77社の中で上から48番目。中央値は99億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ロート製薬・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・リプロセル・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・アンジェス・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2023年7月期の事業収益を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は8円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は45人。本社は茨木市彩都。決算期は7月。事業収益を従業員数で割ると、1人あたり5,333万円になる。
何に左右される
収入は薬を自分で売って得るのではなく、提携の契約と開発の段階で立つ。契約がまとまったときに一時金が入り、臨床が次の段階へ進むたびに、あらかじめ決めた支払いが入る。
薬として認められて売られた後は、売上の一定割合が入る。試験や製造の方法の開発にかける費用が支出になり、独占して実施できる特許が価値の土台になる。
この会社の技術
傷んだ組織を治すのに、外で育てた細胞を入れるのではなく、患者の体の中にもともとある幹細胞を呼び起こす。薬を血管から入れると、体の中の幹細胞が血液に乗って動き出し、傷んだ場所に集まって、その場所の細胞に変わる。細胞ではなく物質を薬にするので、品質をそろえて量を作りやすい。
この会社を読む言葉
- 幹細胞:いろいろな種類の細胞に変われる、もとになる細胞
- 再生医療:傷んだ組織や臓器の働きを取り戻すための治療
- マイルストーン:開発が決められた段階に達したときに受け取る支払い
つながる図鑑
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
