会社図鑑
荒川化学工業(4968)
荒川化学工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は821億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- 機能性コーティング事業機能性化学製紙・環境事業機能性化学粘接着・バイオマス事業機能性化学ファイン・エレクトロニクス事業電子材料その他事業(損害保険・不動産管理)保険代理店
- 関連する産業
- 紙・木材
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:荒川化学工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
印刷インキや塗料に使う樹脂、紙を強くする薬品、粘着剤や接着剤に使う樹脂、電子材料向けの洗浄剤や研磨剤を作る化学の会社だ。事業は機能性コーティング、製紙・環境、粘接着・バイオマス、ファイン・エレクトロニクスの四つに分かれ、ほかに損害保険や不動産管理のその他事業がある。
国内にはペルノックス、高圧化学工業、山口精研工業、千葉アルコン製造といった子会社があり、海外は中国・タイ・台湾・ベトナム・ドイツ・米国に子会社を置いて、その地域で作って売る。
機能性コーティング22%
光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、印刷インキ用樹脂、塗料用樹脂などを扱う区分。
製紙・環境25%
紙力増強剤、サイズ剤、水系ポリマーなど、紙を作る工程で使う薬品の区分。
粘接着・バイオマス35%
水素化石油樹脂、粘着・接着剤用樹脂、超淡色ロジン、合成ゴム重合用乳化剤などの区分。
ファイン・エレクトロニクス18%
精密部品の洗浄剤と洗浄装置、低誘電ポリイミド樹脂、電子材料用の配合製品、精密研磨剤の区分。
誰に売る
客はインキや塗料を作る会社、紙を作る会社、粘着剤や接着剤を作る会社、電子材料を使う会社だ。国内に加え、中国・台湾・東南アジア・欧州・米国にも子会社を通じて売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は821億円、営業利益は25億円、親会社株主に帰属する当期純利益は22億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は2%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3%、2025年3月期が1.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.0%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から168番目。中央値は6.8%で、低い方。
売上の伸び+2%は、上から162番目。中央値は+17%で、低い方。
従業員1人あたりの売上4,875万円は、上から99番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から80番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,684人。本社は大阪市中央区平野町一丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,875万円になる。
何に左右される
紙の生産の量が紙力増強剤とサイズ剤の使われ方を決め、粘着剤や接着剤の需要が粘接着・バイオマスの売上を動かす。印刷と塗装の量は、機能性コーティングに表れる。
電子材料の需要が、洗浄剤や研磨剤、低誘電ポリイミド樹脂の量を左右する。石油樹脂やロジンといった原料の値段が原価に効き、海外の子会社での生産は為替の影響を受ける。
この会社の技術
樹脂を用途ごとに作り分ける技術が中心だ。光や熱で固まる樹脂、紙の繊維をつないで強くする薬品、粘着の力や耐熱性を上げる樹脂、電気の損が少ない低誘電のポリイミド樹脂と、届け先に合わせて性質を変える。
この会社を読む言葉
- 樹脂:加工して形や働きを持たせられる、粘りのある材料
- 紙力増強剤:紙の強さを上げるために加える薬品
- サイズ剤:紙に耐水性を与え、インキがにじむのを防ぐ薬品
- 低誘電:電気の信号を伝えるときの損が少ない性質
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑化学・素材の会社は、何で稼いでいる?化学・素材
- 会社図鑑ハリマ化成グループ(4410)同じくロジンを扱うハリマ化成グループは?
- 業界図鑑電子部品の会社は、何で稼いでいる?電子部品
- 仕組み図鑑原油の値段は、物価をどう動かす?原油と物価
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
