会社図鑑
ハリマ化成グループ(4410)
ハリマ化成は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,038億円。
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- 事業
- 樹脂・化成品事業機能性化学製紙用薬品事業機能性化学電子材料事業電子材料ローター事業(海外樹脂グループ)機能性化学ゴルフ場・ホテル運営事業遊戯施設/宿泊不動産管理事業不動産管理業務用洗剤事業洗剤・衛生用品業務用食品事業食品加工
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:ハリマ化成グループ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ハリマ化成グループは、樹脂と薬品を作る会社の持株会社で、事業は子会社が営む。もとは松から工業的に得られる粗トール油を蒸留し、トールロジンやトール脂肪酸を取り出すところから始まる。
取り出した原料から、建物や船を守る塗料に使う樹脂、商業印刷や新聞のインキに使う樹脂、タイヤ用の合成ゴムを作る時の乳化剤、ラベルやシールの粘接着剤用樹脂を作る。段ボールを強くする紙力増強剤やインキのにじみを防ぐサイズ剤といった製紙用薬品、電子部品をつなぐはんだ付け材料や半導体レジスト用樹脂も持つ。欧米とアジアに拠点を持つローター社の事業もグループに入る。
樹脂・化成品22%
塗料用樹脂、印刷インキ用樹脂、合成ゴム用乳化剤、粘接着剤用樹脂など、トール油から作る樹脂の区分。
製紙用薬品29%
紙に強さを与える紙力増強剤、にじみを防ぐサイズ剤、塗工剤やバリアコート剤を扱う区分。
電子材料14%
電子部品をつなぐはんだ付け材料、半導体レジスト用樹脂、熱交換器のアルミろう付け材料の区分。
ローター36%
欧米とアジアに製造拠点を持つローター社が売る、粘接着剤用樹脂・印刷インキ用樹脂・合成ゴム用乳化剤・路面標示塗料用樹脂の区分。
誰に売る
客は塗料と印刷インキのメーカー、紙を作る製紙会社、電子機器と自動車のメーカー、そして海外で樹脂と乳化剤を使う会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,038億円、営業利益は33億円、親会社株主に帰属する当期純利益は23億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は36%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.2%、2025年3月期が2.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.2%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から166番目。中央値は6.8%で、低い方。
売上の伸び+36%は、上から23番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,138万円は、上から55番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から70番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,691人。本社は中央区日本橋3丁目8番4。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,138万円になる。
何に左右される
松から採れる粗トール油をどれだけの値段で集められるかが、材料の費用を決める。段ボールなどの紙の生産の量が製紙用薬品の売上を動かし、商業印刷と建築の塗装の量が樹脂の売上を動かす。
電子部品と半導体の生産の量が電子材料の売上に効く。製造と販売の拠点が海外に多いので、為替が円に直した売上と利益を左右する。
この会社の技術
松から出る粗トール油を蒸留して、ロジンと脂肪酸に分ける。それを組み替えて、粘りや硬さや水のはじき方を用途ごとに設計した樹脂にする。
この会社を読む言葉
- トール油:紙の原料を作る工程で松から出る油。樹脂と薬品の原料になる
- ロジン:松やにから採れる固い樹脂。粘りを出す土台になる
- 紙力増強剤:紙に強さを持たせるために抄く時に加える薬品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
