図解経済
会社図鑑日本高純度化学(4973)図解決算データ
図解経済会社図鑑 › 日本高純度化学(4973)

会社図鑑

日本高純度化学(4973)

日本高純度化学は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は181億円。

1枚カード(画像)を開く →

事業の分類

事業
貴金属めっき薬品事業電子材料
東証業種
化学

分類の根拠:日本高純度化学 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

電子部品の接点や接続する部分に使う、貴金属のめっき薬品を開発し、作って売る会社だ。相手はプリント基板、パッケージ基板、コネクター、リードフレームを作る現場で、金、銀、パラジウムの薬品を扱う。電気を流して析出させる電解めっきと、化学の反応で析出させる無電解めっきの両方の薬品がある。

薬品を渡すだけでなく、めっきの工程についての助言や、使い始めたあとの面倒まで含めた提案を行う。製品の開発は海外からの技術導入に頼らず、自社で技術を積み重ねてきた。関係会社は持たない。

誰に売る

客はプリント基板とパッケージ基板を作る会社、コネクターを作る会社、リードフレームを作る会社だ。その先の製品は、スマートフォン、パソコン、電子機器、サーバーなどになる。

日本高純度化学(4973):誰に売る日本高純度化学(4973):誰に売る主な客プリント基板の会社金とパラジウムのめっき薬品最大の用途パッケージ基板の会社半導体を載せる基板のめっき用途コネクターの会社硬質の金めっき接点の用途リードフレームの会社パラジウムと銀のめっき半導体の内部の配線日本高純度化学(4973):誰に売る日本高純度化学(4973):誰に売る主な客プリント基板の会社金とパラジウムのめっき薬品最大の用途パッケージ基板の会社半導体を載せる基板のめっき用途コネクターの会社硬質の金めっき接点の用途リードフレームの会社パラジウムと銀のめっき半導体の内部の配線

業績5年

2026年3月期の売上高は181億円、営業利益は6億円、当期純利益は18億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は3%減った。

日本高純度化学(4973):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/3187億円2023/3163億円2024/3114億円2025/3126億円2026/3181億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益6億円純利益18億円日本高純度化学(4973):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/3187億円2023/3163億円2024/3114億円2025/3126億円2026/3181億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益6億円純利益18億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.3%、2025年3月期が4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

日本高純度化学(4973):営業利益率の推移日本高純度化学(4973):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高3.3%2025年3月期 4.0%−0.7%直近の推移6.4% → 3.3%2022年3月期から2026年3月期の推移日本高純度化学(4973):営業利益率の推移日本高純度化学(4973):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高3.3%2025年3月期 4.0%−0.7%直近の推移6.4% → 3.3%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率3.3%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から163番目。中央値は6.8%で、低い方。

売上の伸び−3%は、上から174番目。中央値は+17%で、低い方。

従業員1人あたりの売上30,167万円は、上から1番目。中央値は4,882万円で、高い方。

売上の大きさは、196社の中で上から159番目。中央値は546億円。

比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

日本高純度化学(4973):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い3.3% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い−3% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い30,167万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い181億円 低い方日本高純度化学(4973):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「化学・素材」の会社196社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い3.3% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +17%低い高い−3% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,882万円低い高い30,167万円 高い方売上の大きさ196社の中で中央値 546億円低い高い181億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の当期純利益は10円と、営業利益を上回った。

日本高純度化学(4973):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先90円10円費用(材料・人件費・販売など)90円純利益10円日本高純度化学(4973):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先90円費用(材料・人件費・販売など)90円純利益10円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は60人。本社は練馬区北町三丁目10番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり30,167万円になる。

日本高純度化学(4973):会社の大きさ日本高純度化学(4973):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)30,167万円181億円 ÷ 60人日本高純度化学(4973):会社の大きさ日本高純度化学(4973):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)30,167万円181億円 ÷ 60人

何に左右される

スマートフォンやパソコン、サーバーがどれだけ作られるかで、めっき薬品の使われる量が動く。薬品には金、銀、パラジウムを使うので、その値段が元手に効く。

部品を高い密度で載せるほど接続する面積が小さくなり、わずかな腐食や酸化がつながりの不良につながるため、腐食しにくい貴金属のめっきが要る。海外からの技術導入に頼らない自社の開発と、工程の助言まで含めた提案が、選ばれ方を左右する。

日本高純度化学(4973):何に左右される日本高純度化学(4973):何に左右される効くもの電子機器の生産スマートフォン・パソコン・サーバー薬品の使われる量貴金属の値段金・銀・パラジウムを使う薬品の元手実装の細かさ接続する面積が小さくなるほど貴金属が要るめっきの必要性自社の開発海外からの技術導入に頼らない製品の作り替え提案とアフターフォロー工程の助言まで含めて提供選ばれ方日本高純度化学(4973):何に左右される日本高純度化学(4973):何に左右される効くもの電子機器の生産スマートフォン・パソコン・サーバー薬品の使われる量貴金属の値段金・銀・パラジウムを使う薬品の元手実装の細かさ接続する面積が小さくなるほど貴金属が要るめっきの必要性自社の開発海外からの技術導入に頼らない製品の作り替え提案とアフターフォロー工程の助言まで含めて提供選ばれ方

この会社の技術

めっきは、金属の表面に別の金属の薄い膜をつける表面処理だ。電気を流して金属を析出させる電解めっきと、化学の反応で析出させる無電解めっきに分かれる。金、銀、パラジウムは金属の中でも腐食や酸化がしにくいので、部品どうしをつなぐ接点にめっきすると、つながりの確かさが保てる。

この会社を読む言葉

  • めっき:金属の表面に、別の金属の薄い膜をつけること
  • プリント基板:絶縁の板に銅の配線を作り、電子回路を組んだ板
  • パッケージ基板:半導体のチップを載せ、外の回路とつなぐ基板
  • リードフレーム:半導体の内部の配線に使う、薄い金属の板

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 連結財務諸表が無いので提出会社の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:化学。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針