会社図鑑
上村工業(4966)
上村工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は918億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:上村工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
めっき用の化学品を作って売る会社だ。主な製品はプリント基板用めっき薬品とアルミ磁気ディスク用めっき薬品で、工業用化学品や非鉄金属の仕入販売も行う。これが表面処理用資材事業にあたる。
めっきをするための機械を作って売る表面処理用機械事業、プラスチックやプリント基板にめっきをする加工を請け負うめっき加工事業、オフィスビルやマンションや工場用地を貸す不動産賃貸事業も持つ。台湾、米国、シンガポール、マレーシア、香港、中国、韓国、タイ、インドネシアに子会社を置き、海外での売上が大きい。
表面処理用資材事業85%
プリント基板用めっき薬品やアルミ磁気ディスク用めっき薬品を作って売り、工業用化学品や非鉄金属を仕入れて売る区分。
表面処理用機械事業9%
プリント基板用めっき機械やアルミ磁気ディスク用めっき機械を作って売る区分。
めっき加工事業5%
プラスチックやプリント基板に、めっきの加工をする区分。
不動産賃貸事業1%
オフィスビル、マンション、工場用地を貸す区分。
誰に売る
客は、プリント基板を作る会社、アルミ磁気ディスクを作る会社、めっきの加工を頼む先、そして建物や土地を借りる先だ。海外の子会社が薬品と機械を作り、その地域の会社に売る形が大きい。
業績5年
2026年3月期の売上高は918億円、営業利益は213億円、親会社株主に帰属する当期純利益は139億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が23.2%、2025年3月期が22.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率23.2%は、図鑑にある「化学・素材」の会社196社の中で上から5番目。中央値は6.8%で、高い方。
売上の伸び+27%は、上から42番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上6,008万円は、上から57番目。中央値は4,882万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、196社の中で上から77番目。中央値は546億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・日本板硝子・帝人・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・住友ベークライト・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・ダイナパック・関東電化・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・群栄化学工業・ソフト99・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・アサヒペン・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・ケミプロ化成・川口化学・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・アテクト・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に77円が出ていき、営業利益として23円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が15円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,528人。本社は大阪市中央区道。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,008万円になる。
何に左右される
プリント基板とアルミ磁気ディスクがどれだけ作られるかが、めっき薬品の使われる量を決める。めっき用の機械は客の設備投資で受注が動く。
工業用化学品と非鉄金属の仕入販売があるため、金属の値段が費用と売上の両方に効く。海外の拠点が多く、為替が売上の見え方に効く。
この会社の技術
めっきは、ものの表面に金属の薄い膜をつける加工だ。薬品を溶かした液にものを浸し、電気を流すなどして金属を表面に積もらせる。プリント基板では、この膜が電気の通り道になる。薬品の中身で膜の付き方や性質が変わるため、薬品と機械と加工の条件を合わせて設計する。
この会社を読む言葉
- めっき:ものの表面に金属の薄い膜をつけること
- 表面処理:ものの表面の性質を変える加工のこと
- プリント基板:電子の部品をのせ、配線でつなぐ板
- アルミ磁気ディスク:情報を記録するための円い板
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑化学・素材の会社は、何で稼いでいる?化学・素材
- 業界図鑑電子部品の会社は、何で稼いでいる?電子部品
- 技術図鑑パッケージ基板って、どう作る?パッケージ基板
- 会社図鑑日本パーカライジング(4095)同じ表面処理の日本パーカライジングは?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
