会社図鑑
日本金銭機械(6418)
日本金銭機械は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は316億円。
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事業の中身
お金に関わる機器を作って売る会社だ。中心は紙幣識別機ユニットで、ゲーミングマシンや精算機の紙幣の受取口として使われる。紙幣還流ユニットは受け取った紙幣を一度ためておき、釣銭として払い出す。硬貨還流ユニットは硬貨で同じことをする。ほかに、ゲーミングマシンに載せるチケットのプリンター、スーパーマーケットなど金銭のやり取りが多い場所で使う入出金機と釣銭機、クリニックで診療費の精算を自動にする機械、ゲーミング施設で紙幣の回収と現金の管理を自動にする仕組み、他社に供給するOEMの端末機がある。
パチンコ店向けには、玉と電子メダルの貸出しを管理する装置、足りないメダルを補給してあふれたメダルを回収して洗う仕組み、貸機に入れられた紙幣を島の端の金庫まで運ぶ仕組みを納める。米国、ブラジル、ドイツ、英国に販売の子会社を置き、香港やフィリピンで製造し、タイでソフトを開発する。国内では子会社が設置の工事と保守を担う。
グローバルゲーミング68%
海外のゲーミング施設向けに、紙幣識別機やチケットのプリンター、現金の回収と管理を自動にする仕組みを売る区分
海外コマーシャル15%
海外の店や施設向けに、精算機や入出金機、釣銭機などお金を扱う機器を売る区分
国内コマーシャル7%
国内の店やクリニック向けに、入出金機、釣銭機、診療費の自動精算機を売る区分
遊技場向機器10%
パチンコ店向けに、玉と電子メダルの貸出しを管理する装置、メダルの補給と回収、紙幣の搬送の仕組みを売る区分
誰に売る
客はお金を扱う現場だ。海外のゲーミング施設、海外と国内の店や施設、診療費を精算するクリニック、パチンコ店が並ぶ。他社の製品として供給するOEMの売り先もある。
業績5年
2026年3月期の売上高は316億円、営業利益は25億円、親会社株主に帰属する当期純利益は47億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は58%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.9%、2025年3月期が13%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.9%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から114番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+58%は、上から27番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上5,524万円は、上から33番目。中央値は3,574万円で、高い方。
売上の大きさは、215社の中で上から104番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は15円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は572人。本社は大阪市浪速区難波中二丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,524万円になる。
何に左右される
ゲーミング施設が機械を入れ替えたり増やしたりする動きが、最大の柱の受注を決める。店がレジまわりを機械に任せる動きが、入出金機や釣銭機の売上を動かす。遊技機の規格が変われば、パチンコ店に納める装置の中身も変わる。
米国、欧州、アジアに子会社があるため、為替が円に直した額に効く。現金を使う場面の多さが、紙幣と硬貨を扱う機器の必要とされ方を左右する。香港やフィリピンでの製造と部材の調達が、作る場所と費用を動かす。
この会社の技術
紙幣の模様や紙の性質をセンサーで読み、本物かどうかと種類を見分ける技術。受け取った紙幣や硬貨を機械の中にためておき、釣銭として順に払い出す仕組みを組み合わせる。
この会社を読む言葉
- 紙幣識別機:入れられた紙幣の種類と真偽を機械が見分ける装置
- 還流:受け取ったお金をためておき、釣銭としてそのまま払い出すこと
- OEM:相手の会社の製品として売られるものを、作って供給すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
