事業の分類
- 事業
- エレクトロニクス事業産業用電機ケミトロニクス事業機能性化学コンポーネント事業機械部品その他事業(パワー半導体)アナログ・パワー半導体
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:オリジン 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
性質の違う四つの区分を並べて持つ会社だ。エレクトロニクスでは、電気を機器が使える形に変える電源機器をつくる。メカトロニクスでは、機器を組み合わせたシステム機器をつくって売る。ケミトロニクスでは、合成樹脂の塗料をつくり、中国やタイの子会社でも製造と販売を行う。コンポーネントでは、細かく正確に動く精密機構部品をつくる。
そのほかにパワー半導体もつくる。電源機器・精密機構部品・パワー半導体は、埼玉や北海道のグループ会社に製造を任せ、そのほとんどを本体が仕入れて売るかたちだ。販売を任せる会社もグループに置く。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
エレクトロニクス事業26%
電気を機器が使える形に変える電源機器を扱う区分。
メカトロニクス事業3%
機器を組み合わせたシステム機器を扱う区分。
ケミトロニクス事業40%
合成樹脂の塗料を、国内と中国・タイでつくって売る区分。
コンポーネント事業30%
細かく正確に動く精密機構部品を扱う区分。
誰に売る
客は、電源を組み込む機器や装置の会社、塗る工程を持つ会社、精密な部品を使う会社、電気を制御する機器の会社だ。塗料は中国とタイの子会社が現地でつくって売り、精密機構部品は上海の子会社もつくる。
業績5年
2026年3月期の売上高は269億円、営業利益は−9億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−22億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は17%減った。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が-3.3%、2025年3月期が-0.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-3.3%は、図鑑にある「電子部品」の会社35社の中で上から33番目。中央値は8.2%で、低い方。
売上の伸び−17%は、上から33番目。中央値は+24%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,523万円は、上から19番目。中央値は2,662万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、35社の中で上から24番目。中央値は1,138億円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・SWCC・浜松ホトニクス・マブチモーター・信越ポリマー・デクセリアルズ・UMCエレクトロニクス・MARUWA・オーナンバ・平河ヒューテック・大日光・エンジニアリング・SEMITEC・ニッポン高度紙・湖北工業・石井表記・カナレ電気・山王・フジプレアム・JMACS・エブレン・テクニスコ・倉元製作所。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って103円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,066人。本社はさいたま市桜区栄和三丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,523万円になる。
何に左右される
四つの区分は客も需要も違うので、それぞれの事情で別々に動き、その合計が全体の利益になる。電子機器がどれだけつくられるかが電源機器に効き、中国やタイの需要が塗料に効く。
樹脂や金属の材料の値段が原価に効く。多くの製品をグループ会社がつくって本体が仕入れて売るかたちで、海外の子会社の売上を円に直す時の為替も効く。
この会社の技術
電源機器は、そのままでは使えない電気を、機器が求める電圧と形に変えて安定して送り出す装置だ。パワー半導体は、その電気の流れを速く切り替えて制御する部品で、切り替えの時に出る熱をどう逃がすかが要になる。
この会社を読む言葉
- 電源機器:電気を、機器が使える電圧と形に変える装置
- パワー半導体:大きな電気の流れを、入り切りして制御する部品
- 合成樹脂塗料:樹脂を主な成分にした、表面を覆って守る塗料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針