事業の分類
- 事業
- リテールソリューション事業コンピューターワークプレイスソリューション事業コンピューター
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:東芝テック 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
店のレジになるPOSシステムと、オフィスの複合機を作って売る会社だ。事業は二つに分かれる。リテールソリューション事業は、国内と海外の市場に向けたPOSシステム、国内市場に向けた複合機、国内市場に向けたオートIDシステムと、それらに付く商品やサービスを扱う。国内ではPOSシステムとオートIDシステムをTECのブランド、複合機をTOSHIBAのブランドで、自社と代理店が売る。海外はTOSHIBAのブランドを軸に、子会社と代理店が売り、取引先のブランドで売る形もある。
ワークプレイスソリューション事業は、海外市場に向けた複合機とオートIDシステム、それらに付く商品やサービスを扱い、海外の子会社と代理店が主にTOSHIBAのブランドで売る。米州、欧州、アジア、オセアニアに販売や受託製造、ソフトの開発を担う子会社が並ぶ。親会社は東芝で、製品の売り買いや事務所の賃借の取引がある。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
リテールソリューション60%
国内と海外に向けたPOSシステム、国内に向けた複合機とオートIDシステム
ワークプレイスソリューション40%
海外に向けた複合機とオートIDシステム、それらに付く商品とサービス
誰に売る
客は、レジを使う小売の店と、複合機やオートIDシステムを使うオフィスだ。国内は自社と代理店が売り、海外は子会社と代理店が売る。取引先のブランドで売る形もある。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,693億円、営業利益は143億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−23億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は28%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.5%、2025年3月期が3.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.5%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社29社の中で上から27番目。中央値は7.5%で、低い方。
売上の伸び+28%は、上から14番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,776万円は、上から13番目。中央値は3,677万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、29社の中で上から15番目。中央値は5,693億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・日清紡・JVCケンウッド・明電舎・カシオ・エイベックス・愛知電機・ミマキエンジニアリング・デンヨー・ヒビノ・テクノホライゾン・フリュー・東洋電機製造・ダイニチ工業・バルミューダ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は15,078人。本社は品川区大崎一丁目11番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,776万円になる。
何に左右される
小売の店がレジを入れ替えたり新しい店を開いたりする設備投資の動きが、POSシステムの受注の土台になる。オフィスで紙が使われる量が、複合機とその消耗品の収入を動かす。
国内向けと海外向けで事業を分けているので、地域ごとの需要と、海外の売上を円に直す為替が効く。納めた機器の保守サービスは、使われている限り続く取引になる。機器を作る部品の値段が利益率に効く。
この会社の技術
POSシステムは、店で売れたものをその場で記録する仕組みだ。商品のバーコードを読むと、値段の計算と同時に「何が、いつ、どこで売れたか」が残る。この記録が集まると、店ごとの品ぞろえや発注の判断に使える。オートIDシステムは、その前提になる値札やラベルを印刷し、読み取るための機器だ。複合機は、紙に印刷し、紙を読み取って画像にする機械で、本体を売った後もトナーなどの消耗品と保守が続く。どちらも機械そのものより、機械が働き続ける間に入る消耗品と保守が重い。
この会社を読む言葉
- POSシステム:店で売れたものをその場で記録し、会計もする仕組み
- オートIDシステム:値札やラベルを印刷し、読み取って物を見分ける機器
- 複合機:印刷・複写・読み取りをまとめて行うオフィスの機械
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針