事業の分類
- 事業
- 舶用事業船舶産業用事業(医療機器)医療機器産業用事業(航空機用電子装置)航空機無線LAN・ハンディターミナル事業コンピューターその他事業(電磁環境試験)検査・認証
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:古野電気 有価証券報告書 2026年2月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
超音波と電磁波を使うセンサーの技術をもとに、船に載せる電子機器と産業向けの電子機器を作って売る。柱は舶用の区分で、船の位置と進む道を決める航海の機器、魚の群れを探す漁労の機器、船と陸をつなぐ無線の通信装置が主な製品だ。日本のほか、フィンランド、ニュージーランド、香港でも作り、世界の各地に置いた販売会社が売る。
産業用の区分では、医療の機器、道路の交通に使う機器、位置を測る機器、航空機に載せる電子装置を作る。もう一つの区分では、子会社のフルノシステムズが無線LANのアクセスポイントと、手に持って読み取る端末を作って売る。
2026年2月期の区分別の売上。出典は頁末。
舶用事業86%
船に載せる航海の機器、魚を探す機器、無線の通信装置の区分。
産業用事業11%
医療の機器、道路の交通の機器、位置を測る機器、航空機の電子装置の区分。
無線LAN・ハンディターミナル事業3%
子会社が無線LANのアクセスポイントと手持ちの端末を作って売る区分。
誰に売る
客は、船を持つ会社と漁の船、それに医療や道路の交通、航空の分野で機器を使う事業者だ。無線LANのアクセスポイントと手持ちの端末は、子会社が受け持って売る。
業績5年
2026年2月期の売上高は1,406億円、営業利益は162億円、親会社株主に帰属する当期純利益は167億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、売上高は66%増えた。
2022年2月期から2026年2月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年2月期が11.5%、2025年2月期が10.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.5%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社65社の中で上から8番目。中央値は7.8%で、高い方。
売上の伸び+66%は、上から2番目。中央値は+26%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,122万円は、上から20番目。中央値は3,552万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、65社の中で上から25番目。中央値は1,059億円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・東芝テック・日清紡・OKI・JVCケンウッド・シチズン時計・明電舎・カシオ・日東工業・ウシオ電機・エイベックス・能美防災・エレコム・愛知電機・ノーリツ鋼機・バッファロー・日本信号・ワコム・ホーチキ・京三製作所・タムロン・ミマキエンジニアリング・EIZO・デンヨー・ヒビノ・アイホン・遠藤照明・TOA・テクノホライゾン・アライドテレシス・フリュー・サクサ・東洋電機製造・アイコム・大井電気・日本アビオニクス・三社電機製作所・大同信号・星和電機・池上通信機・ダイニチ工業・ズーム・名古屋電機工業・ティアック・日本フェンオール・バルミューダ・サン電子・森尾電機・TBグループ・メディアリンクス・ピクセラ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の売上高を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は12円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,411人。本社は西宮市芦原町9番52号。決算期は2月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,122万円になる。
何に左右される
船がどれだけ造られ、機器がどれだけ積み替えられるかで舶用の注文が動く。漁の船の動きは漁労の機器に効く。
売り先が世界に広がり、海外に販売会社を多く持つため、円の値動きを受ける。産業用は医療や交通、航空の設備投資で動き、無線の機器は客の入れ替えで動く。
この会社の技術
音の波を水の中へ出し、跳ね返って戻るまでの時間と強さから、海の底の形や魚の群れを絵にする。電波を使う機器は、跳ね返りから周りの船や陸の位置を映す。衛星から届く電波で自分の位置を測る仕組みと合わせて、船の進む道を決める。
この会社を読む言葉
- 航海の機器:船の位置や進む道を測る機器
- 漁労の機器:魚の群れを音の波で探す機器
- ハンディターミナル:手に持って読み取り、記録する端末
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年2月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針