会社図鑑
オーウエル(7670)
オーウエルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は683億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:オーウエル 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
塗料を軸にした商社だ。自動車のように生産ラインで量産する製品に使う工業用塗料と、建築用に代表される汎用塗料の両方を扱う。塗料だけで終わらせず、どの塗料をどう塗るかの選び方から塗装機器や計測機器の提案、塗料の調色、塗装そのものの請負、塗装ラインの前処理から乾燥までの設計・施工まで手がける。防音材、プラスチックシート、接着剤、合成樹脂製品といった化成品・物資も扱い、建物の内外装のリフォーム関連工事も行う。
もう一つの柱がエレクトロニクスだ。磁界の変化や強さを検出して被計測体の位置や回転を検知するホールICの代理店として、国内外の拠点に在庫を持って供給する。カーナビゲーションなど車載向けのソフトウエアや、植物プラント向け・組み込み市場向けのLED照明製品も自社ブランドで売る。
コーティング関連事業69%
工業用塗料と汎用塗料、防音材や接着剤などの化成品、塗装・計測機器、塗装ラインやリフォームの工事をまとめた区分。
エレクトロニクス関連事業31%
磁気センサーのホールIC、車載向けソフトウエア、LED照明製品を扱う区分。
誰に売る
客は自動車と自動車部品の工場、建築と建材の現場、自動車の電装やカーナビを作るメーカーだ。売り先も仕入れ先も幅広い産業にまたがり、アジアやメキシコ、インドにも拠点を置く。
業績5年
2026年3月期の売上高は683億円、営業利益は13億円、親会社株主に帰属する当期純利益は18億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は20%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.9%、2025年3月期が1.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.9%は、図鑑にある「化学・素材」の会社239社の中で上から212番目。中央値は6.5%で、低い方。
売上の伸び+20%は、上から97番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上11,052万円は、上から14番目。中央値は4,934万円で、高い方。
売上の大きさは、239社の中で上から101番目。中央値は499億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・長瀬産業・東洋製罐グループHD・帝人・稲畑産業・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・東海カーボン・住友ベークライト・リンテック・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・ニチアス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・フジシール・品川リフラ・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・ノリタケ・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・三洋貿易・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・高速・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・クリヤマ・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・フジミ・ダイナパック・ソーダニッカ・関東電化・アステナ・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・フルヤ金属・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・中本パックス・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・ニッピ・東洋炭素・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本精鉱・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・日本カーボン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・東北化学薬品・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・萩原工業・群栄化学工業・ソフト99・ソマール・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・三京化成・昭栄薬品・SECカーボン・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・菊水化学工業・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・クニミネ工業・アサヒペン・共同紙販ホールディングス・美濃窯業・平和紙業・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・笹徳印刷・マイポックス・三ッ星・日本製罐・ニッカトー・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・小津産業・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・パウダーテック・ケミプロ化成・川口化学・フジコピアン・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・ダブル・スコープ・アテクト・アルメディオ・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業・イーディーピー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は3円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は618人。本社は大阪市西淀川区御幣島五丁。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,052万円になる。
何に左右される
自動車がどれだけ作られるかが、工業用塗料とホールICの両方の出どころになる。建築の動きは汎用塗料と内外装のリフォームを左右する。
塗料メーカーからの仕入れ値と、売るだけか調色や工事まで行うかという中身が利益率に効く。海外の拠点が広がるほど為替の換算が売上と仕入れに乗ってくる。
この会社の技術
塗料が塗膜になるまでの工程を設計する技と、磁石の力を電気の信号に変えて位置や回転を読み取るセンサーの仕組み。
この会社を読む言葉
- 工業用塗料:生産ラインで量産する製品に合わせて設計された塗料
- 調色:注文に合わせて塗料の色を作り分けること
- ホールIC:磁界を検出して位置や回転を知らせる磁気センサー
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
