会社図鑑 · 非上場
三菱UFJ信託銀行(非上場)
三菱UFJ信託銀行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は2.0兆円。平均年収は978万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03626)
- 親会社
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)(100%を保有・大株主の状況より)
- 業種(東証33業種)
- 銀行業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区丸の内一丁目4番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 20,244人・単体 6,431人
- 平均年収
- 978万円(単体・平均年齢 43.5歳・平均勤続 15.1年)自分の年収と比べる
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 13,848人 |
| 2023年3月期 | — | 14,084人 |
| 2024年3月期 | — | 14,478人 |
| 2025年3月期 | — | 19,710人 |
| 2026年3月期 | — | 20,244人 |
事業の分類
分類の根拠:三菱UFJ信託銀行 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下にある信託銀行で、親会社が議決権のすべてを持つ。お金や年金を預かって運用し管理する信託の業務と、預金、貸し付け、国内の送金などの銀行の業務を営む。不動産の売り買いの仲介や、株主の名簿を企業に代わって管理する証券代行の仕事もする。
グループには多くの子会社がある。国内では、日本マスタートラスト信託銀行が信託と銀行の業務を、三菱UFJ不動産販売が不動産の仲介を、三菱UFJトラスト保証がローンの保証を、三菱UFJ不動産投資顧問が投資の運用と助言を担う。海外では、オーストラリアに持株会社のFirst Sentier GroupとMUFG Pension & Market Services Holdingsを置き、英国では投資の運用と助言を、ルクセンブルクでは信託と銀行の業務や投資信託の業務を子会社が営む。
誰に売る
客は、年金のお金を預けて運用と管理を任せる企業や、お金を信託や預金で預ける企業と個人だ。お金を借りる企業や人、株主の名簿の管理を任せる企業、不動産を売り買いする人も客になる。海外では、資産の運用や管理を任せる客を子会社が受け持つ。
業績5年
2026年3月期の経常収益は2.0兆円、経常利益は3,089億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,806億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は131%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が15.3%、2025年3月期が11.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率15.3%は、図鑑にある「銀行」の会社105社の中で上から71番目。中央値は18.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+131%は、上から10番目。中央値は+59%で、高い方。
従業員1人あたりの売上9,984万円は、上から17番目。中央値は6,009万円で、高い方。
売上の大きさは、105社の中で上から10番目。中央値は1,157億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、経常利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が9円。
会社の大きさ
連結の従業員数は20,244人。本社は千代田区丸の内一丁目4番。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり9,984万円になる。
何に左右される
金利の動きが、貸す金利と預かる金利の差を通じて銀行の業務の収益を左右する。預かる年金や信託の財産の額が大きいほど、運用と管理の手数料が増える。市場の値動きは、運用する資産の値打ちに効く。
不動産の売り買いの件数が仲介の手数料を決める。豪州や英国、ルクセンブルクの事業は、各国の市場と為替の動きに左右される。
この会社の技術
信託は、客から預かった財産を、決めた目的のとおりに管理し運用する仕組みだ。事務の受託、データの入力、コンピューターのシステムの開発と運用、資産運用とリスク管理のモデルの研究を、それぞれ子会社が受け持つ。
この会社を読む言葉
- 信託:財産を信頼できる相手に預け、決めた目的のとおりに管理や運用をしてもらうこと
- 年金信託:企業の年金のお金を預かり、運用して管理する仕組み
- 証券代行:株主の名簿の管理などの事務を、会社に代わって行う仕事
- 持株会社:ほかの会社の株を持ち、その会社をまとめて経営する会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:銀行業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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