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国際協力銀行(非上場)

国際協力銀行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は8,828億円。平均年収は863万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Japan Bank for International Cooperation」。

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経常収益8,828億円前期比 −14.2%
営業利益1,364億円前期比 +64.9%
純利益1,370億円前期比 +58.7%
営業利益率15.5%前期 8.0%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E26837)
業種(東証33業種)
その他金融業
決算日
3月末日
本社
東京都千代田区大手町1丁目4番 東京都の会社一覧
従業員
連結 886人・単体 866人
平均年収
863万円(単体・平均年齢 37.89歳・平均勤続 9.99年)自分の年収と比べる
主な事業
一般業務 99.8%・特別業務 0.2%
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—803人
2023年3月期—814人
2024年3月期—841人
2025年3月期—874人
2026年3月期—886人

事業の分類

事業
輸出金融貸金/保証輸入金融貸金/保証投資金融貸金/保証事業開発等金融貸金/保証ブリッジローン貸金出資投資・事業保有
東証業種
その他金融業

分類の根拠:国際協力銀行 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

日本政府が全ての株式を持つ政策金融機関で、JBICの名でも知られる。一般の金融機関が行う金融を補う形で、海外での重要な資源の開発と取得、日本の産業の国際競争力、海外で地球環境を守る事業、国際的な金融の混乱への対処のために、お金を貸す。

日本企業が発電・通信設備や船舶などを輸出する時、石油やLNG・鉄鉱石などを輸入する時、海外で現地生産や資源開発を行う時に、資金を融資し保証する。外国政府などが行う事業への融資、国際機関の支援が届くまでのつなぎの融資、海外の合弁企業やファンドへの出資も行う。お金は政府の出資と借入れ、社債で集め、剰余金は準備金に積んだ残りを国庫に納める。

国際協力銀行(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上100%一般業務8,813億円(100%)特別業務16億円(0%)国際協力銀行(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上100%一般業務8,813億円(100%)特別業務16億円(0%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
一般業務100%法律で定められた主な融資・保証・出資の業務を整理する勘定の区分

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期10,250億円—
2026年3月期8,813億円1,367億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

特別業務0%一般業務と勘定を分けて整理する業務の区分

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期40億円—
2026年3月期16億円3億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は設備を海外に輸出する日本企業、資源を輸入する企業、海外で現地生産や資源開発を行う日本企業だ。外国政府や外国政府機関、国際機関、海外の合弁企業、日本企業が参加するファンドも相手にする。

国際協力銀行(非上場):誰に売る国際協力銀行(非上場):誰に売る主な客設備を輸出する日本企業発電・通信設備や船舶などの輸出の融資と保証輸出金融資源を輸入する企業石油・LNG・鉄鉱石などの輸入の融資と保証輸入金融海外で事業を行う日本企業現地生産や資源開発の長い期間の資金投資金融外国政府と国際機関事業の環境を整える事業と、つなぎの融資事業開発等金融とブリッジローン国際協力銀行(非上場):誰に売る国際協力銀行(非上場):誰に売る主な客設備を輸出する日本企業発電・通信設備や船舶などの輸出の融資と保証輸出金融資源を輸入する企業石油・LNG・鉄鉱石などの輸入の融資と保証輸入金融海外で事業を行う日本企業現地生産や資源開発の長い期間の資金投資金融外国政府と国際機関事業の環境を整える事業と、つなぎの融資事業開発等金融とブリッジローン

業績5年

2026年3月期の経常収益は8,828億円、経常利益は1,364億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,370億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は182%増えた。

国際協力銀行(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。経常収益2022/33,135億円2023/36,599億円2024/31.1兆円2025/31.0兆円2026/38,828億円経常利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3経常利益1,364億円純利益1,370億円国際協力銀行(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。経常収益2022/33,135億円2023/36,599億円2024/31.1兆円2025/31.0兆円2026/38,828億円経常利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3経常利益1,364億円純利益1,370億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

経常利益率の推移

経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が15.5%、2025年3月期が8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

国際協力銀行(非上場):経常利益率の推移国際協力銀行(非上場):経常利益率の推移経常利益 ÷ 経常収益15.5%2025年3月期 8.0%+7.5%直近の推移5.6% → 15.5%2022年3月期から2026年3月期の推移国際協力銀行(非上場):経常利益率の推移国際協力銀行(非上場):経常利益率の推移経常利益 ÷ 経常収益15.5%2025年3月期 8.0%+7.5%直近の推移5.6% → 15.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

経常利益率15.5%は、図鑑にある「銀行」の会社105社の中で上から70番目。中央値は18.3%で、真ん中あたり。

売上の伸び+182%は、上から3番目。中央値は+59%で、高い方。

従業員1人あたりの売上99,639万円は、上から1番目。中央値は6,009万円で、高い方。

売上の大きさは、105社の中で上から13番目。中央値は1,157億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。

国際協力銀行(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「銀行」の会社105社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社経常利益率2026年3月期中央値 18.3%低い高い15.5% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +59%低い高い+182% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,009万円低い高い99,639万円 高い方売上の大きさ105社の中で中央値 1,157億円低い高い8,828億円 高い方国際協力銀行(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「銀行」の会社105社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社経常利益率2026年3月期中央値 18.3%低い高い15.5% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +59%低い高い+182% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,009万円低い高い99,639万円 高い方売上の大きさ105社の中で中央値 1,157億円低い高い8,828億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、経常利益として15円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は16円と、経常利益を上回った。

国際協力銀行(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円16円費用(利払い・人件費など)84円純利益16円国際協力銀行(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先84円費用(利払い・人件費など)84円純利益16円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は886人。本社は千代田区大手町1丁目4番。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり99,639万円になる。

国際協力銀行(非上場):会社の大きさ国際協力銀行(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)99,639万円8,828億円 ÷ 886人国際協力銀行(非上場):会社の大きさ国際協力銀行(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)99,639万円8,828億円 ÷ 886人

何に左右される

日本企業の輸出と海外での事業の案件の量が、融資と保証の量を決める。貸す金利と、政府からの借入れや社債で集める金利の差が収益を左右し、外国のお金での貸し出しと借り入れは為替で円に直した額が動く。

予算は国会で議決され、社債の発行や借入れは財務大臣の認可の枠の中で行う。海外の合弁企業やファンドへの出資の損益も効く。

国際協力銀行(非上場):何に左右される国際協力銀行(非上場):何に左右される効くもの海外の案件の量日本企業の輸出と海外での事業融資と保証の量金利の差貸す金利と集める金利利ざや為替外国のお金での貸し出しと借り入れ円に直した額資源とエネルギーの確保石油・LNG・鉄鉱石の輸入と開発輸入金融と投資金融国の予算と監督国会での予算の議決と財務大臣の認可業務の枠出資先の損益海外の合弁企業やファンド出資の収益国際協力銀行(非上場):何に左右される国際協力銀行(非上場):何に左右される効くもの海外の案件の量日本企業の輸出と海外での事業融資と保証の量金利の差貸す金利と集める金利利ざや為替外国のお金での貸し出しと借り入れ円に直した額資源とエネルギーの確保石油・LNG・鉄鉱石の輸入と開発輸入金融と投資金融国の予算と監督国会での予算の議決と財務大臣の認可業務の枠出資先の損益海外の合弁企業やファンド出資の収益

この会社の技術

政府の保証が付く社債や政府からの借入れでお金を集め、海外の事業に長い期間の資金を貸す仕組み。融資のほか、保証と出資を組み合わせる。

この会社を読む言葉

  • 政策金融機関:国の政策の目的に沿ってお金を貸す、国が持つ金融機関
  • 保証:借りた人が返せない時に、代わりに返すと約束すること
  • ブリッジローン:本来の資金が届くまでの間をつなぐ、短い期間の融資
  • 国庫納付:利益の一部を国のお金として納めること
  • LNG:冷やして液体にした天然ガス

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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