会社図鑑 · 非上場
国際協力銀行(非上場)
国際協力銀行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は8,828億円。平均年収は863万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Japan Bank for International Cooperation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E26837)
- 業種(東証33業種)
- その他金融業
- 決算日
- 3月末日
- 本社
- 東京都千代田区大手町1丁目4番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 886人・単体 866人
- 平均年収
- 863万円(単体・平均年齢 37.89歳・平均勤続 9.99年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 一般業務 99.8%・特別業務 0.2%
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 803人 |
| 2023年3月期 | — | 814人 |
| 2024年3月期 | — | 841人 |
| 2025年3月期 | — | 874人 |
| 2026年3月期 | — | 886人 |
事業の分類
分類の根拠:国際協力銀行 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
日本政府が全ての株式を持つ政策金融機関で、JBICの名でも知られる。一般の金融機関が行う金融を補う形で、海外での重要な資源の開発と取得、日本の産業の国際競争力、海外で地球環境を守る事業、国際的な金融の混乱への対処のために、お金を貸す。
日本企業が発電・通信設備や船舶などを輸出する時、石油やLNG・鉄鉱石などを輸入する時、海外で現地生産や資源開発を行う時に、資金を融資し保証する。外国政府などが行う事業への融資、国際機関の支援が届くまでのつなぎの融資、海外の合弁企業やファンドへの出資も行う。お金は政府の出資と借入れ、社債で集め、剰余金は準備金に積んだ残りを国庫に納める。
一般業務100%法律で定められた主な融資・保証・出資の業務を整理する勘定の区分
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 10,250億円 | — |
| 2026年3月期 | 8,813億円 | 1,367億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
特別業務0%一般業務と勘定を分けて整理する業務の区分
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 40億円 | — |
| 2026年3月期 | 16億円 | 3億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は設備を海外に輸出する日本企業、資源を輸入する企業、海外で現地生産や資源開発を行う日本企業だ。外国政府や外国政府機関、国際機関、海外の合弁企業、日本企業が参加するファンドも相手にする。
業績5年
2026年3月期の経常収益は8,828億円、経常利益は1,364億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,370億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は182%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が15.5%、2025年3月期が8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率15.5%は、図鑑にある「銀行」の会社105社の中で上から70番目。中央値は18.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+182%は、上から3番目。中央値は+59%で、高い方。
従業員1人あたりの売上99,639万円は、上から1番目。中央値は6,009万円で、高い方。
売上の大きさは、105社の中で上から13番目。中央値は1,157億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、経常利益として15円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は16円と、経常利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は886人。本社は千代田区大手町1丁目4番。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり99,639万円になる。
何に左右される
日本企業の輸出と海外での事業の案件の量が、融資と保証の量を決める。貸す金利と、政府からの借入れや社債で集める金利の差が収益を左右し、外国のお金での貸し出しと借り入れは為替で円に直した額が動く。
予算は国会で議決され、社債の発行や借入れは財務大臣の認可の枠の中で行う。海外の合弁企業やファンドへの出資の損益も効く。
この会社の技術
政府の保証が付く社債や政府からの借入れでお金を集め、海外の事業に長い期間の資金を貸す仕組み。融資のほか、保証と出資を組み合わせる。
この会社を読む言葉
- 政策金融機関:国の政策の目的に沿ってお金を貸す、国が持つ金融機関
- 保証:借りた人が返せない時に、代わりに返すと約束すること
- ブリッジローン:本来の資金が届くまでの間をつなぐ、短い期間の融資
- 国庫納付:利益の一部を国のお金として納めること
- LNG:冷やして液体にした天然ガス
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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:その他金融業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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