会社図鑑 · 非上場
日本政策投資銀行(非上場)
日本政策投資銀行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は5,017億円。平均年収は1,184万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-26 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E11701)
- 業種(東証33業種)
- その他金融業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区大手町一丁目9番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 1,955人・単体 1,324人
- 平均年収
- 1,184万円(単体・平均年齢 36.8歳・平均勤続 13.1年)自分の年収と比べる
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 1,809人 |
| 2023年3月期 | — | 1,839人 |
| 2024年3月期 | — | 1,850人 |
| 2025年3月期 | — | 1,901人 |
| 2026年3月期 | — | 1,955人 |
事業の分類
分類の根拠:日本政策投資銀行 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
長い期間の事業のお金を必要とする企業に、お金を供給する銀行だ。根拠となる法律に基づいて業務をする。融資と出資を一体にした金融のサービスを出し、返す順番の早い貸し付けから、メザニン、出資までを切れ目なく扱う。資金の組み立てを取りまとめるアレンジメントや、助言のアドバイザリーもする。お金は、社債や長期の借入れのほか、国の財政融資資金や政府保証債で集める。
政府の指定を受けた金融機関として、災害や経済危機、感染症などの時に、日本政策金融公庫から信用の供与を受けて資金を供給する危機対応業務をする。国の出資を活用し、企業の競争力や地域の活性化に向けた成長資金を出す特定投資業務もする。子会社には、調査とコンサルティングの日本経済研究所、DBJ証券、資産運用、企業の合併と買収の助言の会社、シンガポールや欧州、北京、米国の拠点がある。
誰に売る
客は、長い期間の事業のお金を必要とする企業だ。災害や経済危機で被害を受けた企業、成長のお金を必要とする企業や地域、資金の組み立てや合併と買収の助言を求める企業も客になる。国内のほか、海外の拠点が投資と融資を支える。
業績5年
2026年3月期の経常収益は5,017億円、経常利益は2,025億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,496億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は62%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が40.4%、2025年3月期が28.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率40.4%は、図鑑にある「銀行」の会社105社の中で上から1番目。中央値は18.3%で、高い方。
売上の伸び+62%は、上から44番目。中央値は+59%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上25,662万円は、上から6番目。中央値は6,009万円で、高い方。
売上の大きさは、105社の中で上から20番目。中央値は1,157億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に60円が出ていき、経常利益として40円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が30円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,955人。本社は千代田区大手町一丁目9番。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり25,662万円になる。
何に左右される
貸すお金の金利と、社債や借入れで集めるお金の金利の差が、融資の収益になる。出資やメザニンで投じた先の企業の価値が、投資の収益を左右する。貸し先の企業が返せるかどうかが、貸し倒れの費用に効く。
災害や経済危機が起きると、危機対応業務で供給する資金が動く。根拠となる法律と政府の出資の仕組みが、業務の範囲と資金の集め方を決める。
この会社の技術
融資と出資を一体にして、返す順番の違うお金を組み合わせる金融の手法を使う。調査、証券、資産運用、合併と買収の助言を子会社に分け、海外の拠点と合わせて投資と融資を支える形だ。
この会社を読む言葉
- メザニン:返す順番が、ふつうの貸し付けと出資の間にあるお金
- 財政融資資金:国が債券で集めたお金を、政策のために長く貸す仕組み
- 危機対応業務:災害や経済危機の時に、政府の指定を受けた金融機関が資金を供給する仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:その他金融業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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