会社図鑑 · 非上場
三菱UFJ証券ホールディングス(非上場)
三菱UFJ証券HDは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は8,607億円。平均年収は1,274万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Mitsubishi UFJ Securities Holdings Co.,Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03771)
- 親会社
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)(100%を保有・大株主の状況より)
- 業種(東証33業種)
- 証券、商品先物取引業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都千代田区大手町一丁目9番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 6,635人・単体 33人
- 平均年収
- 1,274万円(単体・平均年齢 48.92歳・平均勤続 14.5年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 証券業務(国内) 71.2%・証券業務(米州) 17.6%・証券業務(欧州) 11.2%
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 7,522人 |
| 2023年3月期 | — | 7,624人 |
| 2024年3月期 | — | 7,597人 |
| 2025年3月期 | — | 7,336人 |
| 2026年3月期 | — | 6,635人 |
事業の分類
分類の根拠:三菱UFJ証券ホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
三菱UFJフィナンシャル・グループの証券の持株会社で、事業は子会社が営む。中心の三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、モルガン・スタンレーと組んだ会社で、関連会社のモルガン・スタンレーMUFG証券とともに証券の業務を行う。
有価証券の売買とその取り次ぎ、企業が出す株や債券の引受けと売出し、募集の取扱い、私募の取扱い、貸金業を営み、客の資金の調達と運用を手伝う。欧州と米州の証券の会社は連結の範囲から外れた。同じ親会社を持つ三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行とは、資金の貸し借りや有価証券の売買で続けて取引がある。
証券業務(国内)71%国内での株と債券の売買と取り次ぎ、引受け
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 3,514億円 | — |
| 2026年3月期 | 3,664億円 | 755億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
証券業務(欧州)11%欧州での証券の業務
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 712億円 | — |
| 2026年3月期 | 574億円 | -3億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
証券業務(米州)18%米州での証券の業務
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 1,249億円 | — |
| 2026年3月期 | 904億円 | 152億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は資金を運用する投資家と、株や債券を発行して資金を集める企業だ。同じグループの三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行とも取引があり、貸金業でお金を貸す先もいる。
業績5年
2026年3月期の営業収益は8,607億円、営業利益は869億円、親会社株主に帰属する当期純利益は643億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は145%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.1%、2025年3月期が5.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.1%は、図鑑にある「証券」の会社62社の中で上から44番目。中央値は19.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+145%は、上から10番目。中央値は+47%で、高い方。
従業員1人あたりの売上12,972万円は、上から12番目。中央値は3,837万円で、高い方。
売上の大きさは、62社の中で上から4番目。中央値は136億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,635人。本社は千代田区大手町一丁目9番。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり12,972万円になる。
何に左右される
株や債券の取引の量が売買と取り次ぎの稼ぎを決め、企業の資金調達の量が引受けの手数料を動かす。
金利と為替が債券の値段と海外の業務の稼ぎを左右する。同じグループの銀行と信託銀行との資金と有価証券の取引も稼ぎに効く。
この会社の技術
株や債券の売買の注文を市場につなぐ仕組みと、企業が新しく出す株や債券を引き受けて投資家に売る仕組み。システムの開発と運用、証券の事務の代行は子会社が受け持つ。
この会社を読む言葉
- 引受け:企業が新しく出す株や債券をいったん買い取り、投資家に売ること
- 私募:限られた投資家だけに株や債券を売ること
- 債券:国や企業がお金を借りる時に出す証書
- 持株会社:子会社の株を持ち、グループをまとめる会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:証券、商品先物取引業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
