会社図鑑 · 非上場
損害保険ジャパン(非上場)
損害保険ジャパンは、何で稼いでいる? 2026年3月期の保険収益は5.1兆円。平均年収は742万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Sompo Japan Insurance Inc.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-17 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03827)
- 親会社
- SOMPOホールディングス(8630)(100%を保有・大株主の状況より)
- 業種(東証33業種)
- 保険業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都新宿区西新宿一丁目26番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 35,424人・単体 20,116人
- 平均年収
- 742万円(単体・平均年齢 45.6歳・平均勤続 16.7年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内損害保険事業 52.8%・海外保険事業 47.2%
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 32,549人 |
| 2023年3月期 | — | 31,701人 |
| 2024年3月期 | — | 30,772人 |
| 2025年3月期 | — | 34,049人 |
| 2026年3月期 | — | 35,424人 |
事業の分類
- 事業
- 国内損害保険事業損害保険
- 東証業種
- 保険業
分類の根拠:損害保険ジャパン 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
SOMPOホールディングスを親会社とする損害保険の会社で、国内損害保険事業と海外保険事業、確定拠出年金の事業などを営む。国内では、自社と子会社のSOMPOダイレクト損害保険が損害保険を引き受ける。
海外では、バミューダのSompo International HoldingsやEndurance、Aspen、米国のEndurance Assurance、英国、ルクセンブルク、シンガポール、トルコ、ブラジルなどの子会社が海外保険事業を担い、自社と再保険の取引も行う。子会社の損保ジャパンDC証券は確定拠出年金の事業を担う。
国内損害保険事業53%自社と子会社のSOMPOダイレクト損害保険が、国内で損害保険を引き受ける区分。
この事業は国内の損害保険を扱う。損害保険ジャパンのほか、SOMPOダイレクト損害保険などの会社が営んでいる。
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| SOMPOダイレクト損害保険株式会社 | 100% |
出資は損害保険ジャパンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 26,345億円 | — |
| 2026年3月期 | 27,306億円 | 2,686億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外保険事業47%バミューダ、米国、英国、ルクセンブルク、シンガポール、トルコ、ブラジルなどの子会社が、海外で保険を引き受ける区分。
この事業は海外での保険を扱う。Sompo International Holdingsなどバミューダの会社を中心に、米国、英国、ルクセンブルク、シンガポール、トルコ、ブラジルの会社を通じて営んでいる。
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Sompo International Holdings Ltd. | 100% |
| Endurance Specialty Insurance Ltd. | 100% |
| Aspen Insurance Holdings Limited | 100% |
| Endurance Assurance Corporation | 100% |
| Endurance Worldwide Insurance Limited | 100% |
| SI Insurance (Europe), SA | 100% |
ほか3社。出資は損害保険ジャパンが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 22,277億円 | — |
| 2026年3月期 | 24,412億円 | 2,946億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内で損害保険に入る個人と企業、米国や欧州、アジア、トルコ、ブラジルで子会社の保険に入る客だ。確定拠出年金の加入者と、それを導入する企業も客になる。
業績5年
2026年3月期の保険収益は5.1兆円、税引前利益は7,377億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は5,646億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、保険収益は43%増えた。
税引前利益率の推移
保険収益に対する税引前利益の割合は、2026年3月期が14.4%、2025年3月期が6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
税引前利益率14.4%は、図鑑にある「保険」の会社30社の中で上から12番目。中央値は11.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+43%は、上から12番目。中央値は+35%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上14,437万円は、上から7番目。中央値は7,200万円で、高い方。
売上の大きさは、30社の中で上から6番目。中央値は1,071億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の保険収益を100円とすると、費用に86円が出ていき、税引前利益として14円が残る。そこから税金などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が11円。
会社の大きさ
連結の従業員数は35,424人。本社は新宿区西新宿一丁目26番。決算期は3月。保険収益を従業員数で割ると、1人あたり14,437万円になる。
何に左右される
保険料が収益の土台で、事故や自然の災害で払う保険金が利益を最も左右する。リスクの一部は再保険で他の保険会社と分け合う。
海外保険事業の収益はドルなどの外貨で生まれるので、為替で円に直した額が変わる。預かった保険料の運用の成果も利益に効く。
この会社の技術
多くの客から保険料を集め、事故や災害に遭った客に保険金を払う。大きなリスクは再保険で分け合い、国と地域ごとの子会社が現地で保険を引き受ける。
この会社を読む言葉
- 損害保険:事故や災害で生じた損害を、お金で埋め合わせる保険
- 保険収益:保険の契約から受け取る保険料などの収益
- 再保険:保険会社が引き受けたリスクの一部を、別の保険会社に引き受けてもらう仕組み
- 確定拠出年金:積み立てたお金を自分で運用し、その結果で受け取る額が決まる年金
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 売上は期により保険収益・経常収益。 純利益は期により当期利益:親会社の所有者に帰属・親会社株主に帰属する当期純利益。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の収益、2026年3月期の値。 東証33業種:保険業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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