会社図鑑 · 非上場
JERA(非上場)
JERAは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は3.0兆円。平均年収は980万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E34837)
- 業種(東証33業種)
- 電気・ガス業
- 決算日
- 3月末日
- 本社
- 東京都中央区日本橋二丁目5番1 東京都の会社一覧
- 従業員
- 単体 4,504人
- 平均年収
- 980万円(単体・平均年齢 43.4歳・平均勤続 16.4年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 国内火力・ガス事業 89.2%・燃料事業 9.3%・海外・再エネ発電事業 1.6%
- 主な製品・ブランド
- LNG調達・LNG船・LNG生産プロジェクト・燃料トレーディング・燃料輸送
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2023年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 5,062人 |
| 2023年3月期 | — | 5,298人 |
事業の分類
- 事業
- LNG生産などの燃料上流事業への投資石油・ガス開発LNGの海上輸送海運燃料トレーディング燃料供給海外発電・再生可能エネルギー発電発電国内火力発電発電国内の電力・ガスの販売電力販売/都市ガスLNG受入基地の保有・運営都市ガス
- 東証業種
- 電気・ガス業
分類の根拠:JERA 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
東京電力と中部電力の燃料と火力発電の事業を、段階を追って一つにまとめた発電の会社だ。東京電力ホールディングスの側と中部電力が共同で持つ。燃料を産む事業への投資、燃料の調達と輸送、受け入れ、発電、電気とガスの卸の販売までを一社で営む。
国内外に発電所とLNGの受入基地を開発して持ち、海外からLNGを調達し、LNG船も持つ。LNGを作る事業にも加わり、燃料の取引も行う。海外の発電と、洋上風力などの再生可能エネルギーの発電にも投資する。国内の電気とガスは、長い期間の相対の契約に加え、短い期間の相対の契約と市場の取引で売る。
燃料事業9%燃料を産む事業への投資と、燃料の輸送と取引
この事業は海外からのLNG調達、LNG船の保有、LNG生産プロジェクトへの関与を行う。燃料の上流・調達・輸送から燃料トレーディングまでを、豪州、米州、シンガポールなどの子会社を通じて手がけている。
- LNG調達
- LNG船
- LNG生産プロジェクト
- 燃料トレーディング
- 燃料輸送
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| JERA Australia Pty Ltd | 豪州における燃料事業の統括 | 100% |
| JERA Global Markets Pte. Ltd. | 燃料トレーディング事業及びこれに付帯する事業 | 66.7% |
| JERA Americas Inc. | 米州における発電事業・燃料事業の統括(米国発電事業等への出資・融資及び保証等) | 100% |
| JERA Americas Holdings Inc. | 米州における発電事業・燃料事業の統括 | 100% |
| 東京電力フュエル&パワー株式会社 関連会社 | 燃料・火力発電事業を営む関連会社の事業活動管理 | 50% |
出資はJERAが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 4,062億円 | — |
| 2026年3月期 | 4,130億円 | 984億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
海外・再エネ発電事業2%海外の発電と、国内外の再生可能エネルギーの発電への投資
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 728億円 | — |
| 2026年3月期 | 695億円 | 127億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
国内火力・ガス事業89%国内での電気とガスの販売など
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 42,654億円 | — |
| 2026年3月期 | 39,754億円 | 1,226億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内で電気とガスを卸で買う先、燃料の取引の相手、発電所の運転と保守や建設を頼む国内外の先だ。海外の発電と再生可能エネルギーの事業にも投資する。
業績5年
2026年3月期の売上収益は3.0兆円、営業利益は2,759億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,935億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は10%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9%、2025年3月期が7.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.0%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社72社の中で上から19番目。中央値は6.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+10%は、上から50番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上67,718万円は、上から1番目。中央値は10,774万円で、高い方。
売上の大きさは、72社の中で上から6番目。中央値は1,001億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は4,504人。本社は中央区日本橋二丁目5番1。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり67,718万円になる。
何に左右される
海外から買うLNGなどの燃料の値段と為替が発電の費用を動かし、卸の電気の市場の値段が売上を左右する。
燃料の取引の損益が燃料事業の利益に効き、洋上風力などの再生可能エネルギーへの投資が海外・再エネ発電事業を動かす。
この会社の技術
燃料の調達、輸送、受け入れ、発電、販売を一つの流れとして動かす仕組み。燃料の取引も使って、費用と融通の両方を考えた運用を組み立てる。火力発電所の運転と保守、建設の技術も持ち、国内外の発電所と受入基地を運営する。
この会社を読む言葉
- LNG:天然ガスを冷やして液体にしたもの。船で運べる
- 火力発電:燃料を燃やした熱で電気を作る発電
- 相対取引:市場を通さず、相手と直接決める取引
- トレーディング:燃料を売り買いして、量と値段を調整する取引
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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