会社図鑑
アルコニックス(3036)
アルコニックスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,197億円。
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- 事業
- 電子機能材事業素材卸アルミ銅事業素材卸/再資源化めっき材料製造非鉄金属溶接材料製造金属加工の受託非破壊検査・マーキング装置製造計測・検査装置カーボンブラシ製造炭素・黒鉛製品金属加工事業機械部品/自動車専用部品・システム
- 関連する産業
- 電子部品/非鉄金属/自動車/鉄鋼/半導体製造装置
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:アルコニックス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
アルミ、銅、ニッケル、レアメタル、レアアースといった金属とその原料を、輸出と輸入と国内の取引で売買する会社だ。売買の事業は二つに分かれる。電子機能材は、スマートフォンやタブレット、電気自動車やハイブリッド車、情報機器に使われる電子部品、化合物半導体、結晶材料と、その材料になるチタン、タングステン、モリブデン、レアアースなどのレアメタルを扱い、鉱石から地金や中間の原料までを一貫して扱う子会社を持つ。アルミ銅は、アルミの圧延品や伸銅品や配管機材を輸出と三国間取引と国内取引で扱い、アルミと銅のスクラップや再生地金といったリサイクルの原料も手掛ける。
製造の買収を重ねた結果、金属を加工する事業も柱になった。装置材料は、銅とニッケルのめっき材料、金型を補修する溶接の材料、非破壊検査装置とマーキング装置とその消耗品、ブレーキの摩擦材に使うカシュー樹脂、小型モーター用のカーボンブラシを作る。金属加工は、半導体製造装置や有機ELの製造装置に使う精密な切削部品、チップマウンター向けの研削部品、空調機器の配管部品、自動車向けのプレス部品、リチウムイオン電池やコネクタ端子のプレス部品を作る。海外にも生産の拠点がある。
装置材料22%
めっき材料、溶接材料、非破壊検査装置、摩擦材などを作る区分
金属加工18%
切削、研削、プレスで精密な金属部品を作る区分
電子機能材20%
電子部品や化合物半導体、結晶材料、レアメタルを売買する区分
アルミ銅40%
アルミと銅の製品や配管機材、リサイクル原料を売買する区分
誰に売る
客は電子部品と半導体の会社、自動車と家電と建設の会社、めっきと検査を行う会社、半導体製造装置と自動車の会社だ。材料として売る相手と、加工した部品を納める相手の両方がある。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,197億円、営業利益は97億円、親会社株主に帰属する当期純利益は56億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は41%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.4%、2025年3月期が3.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.4%は、図鑑にある「総合商社」の会社29社の中で上から10番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+41%は、上から5番目。中央値は+23%で、高い方。
従業員1人あたりの売上7,092万円は、上から27番目。中央値は12,938万円で、低い方。
売上の大きさは、29社の中で上から17番目。中央値は2,993億円。
比べた相手は、三菱商事・伊藤忠・三井物産・豊田通商・丸紅・住友商事・双日・阪和興業・岡谷鋼機・兼松・KPP・日本紙パルプ商事・カメイ・三谷商事・蝶理・佐藤商事・GSIクレオス・明和産業・ナラサキ産業・三谷産業・西華産業・高島・進和・白銅・極東貿易・神栄・ラサ商事・太洋物産。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,098人。本社は千代田区永田町2-11-。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,092万円になる。
何に左右される
アルミや銅やニッケルの相場が売買の値段を動かし、取り扱う量が売上の土台になる。レアメタルは鉱石から地金までを一貫して扱えるかで調達が変わる。
半導体と電子機器の生産が装置部品と電子材料の受注を動かし、自動車の生産がプレス部品や摩擦材やカーボンブラシの受注を動かす。アルミと銅のスクラップなどリサイクルの原料も扱う。
この会社の技術
鉱石から地金、中間の原料、材料、製品までを一つのグループの中でつなぎ、売買と加工を組み合わせる形。切削、研削、プレス、めっきといった金属の加工を子会社ごとに分担する。
この会社を読む言葉
- レアメタル:産出や精錬が限られる、産業に欠かせない金属
- 三国間取引:日本を通さず、外国と外国の間で商品を売買すること
- 伸銅品:銅や銅合金を板や条や管に延ばした材料
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
