会社図鑑
富士山マガジンサービス(3138)
富士山マガジンサービスは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は58億円。
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分類の根拠:富士山マガジンサービス 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
雑誌の定期購読サービスをまとめて提供するウェブサイト「Fujisan.co.jp」を運営し、購読者と出版社をつなぐ流通のプラットフォームを営む会社だ。「雑誌 × IT」を事業の領域とし、雑誌の定期購読の受注から配送までを対象にした出版社向けの支援サービスを一つの事業として持つ。取り扱いは紙の雑誌だけでなくデジタル雑誌にも及び、新刊からバックナンバーまでを並べる。スマートフォンとタブレット向けのアプリ「Fujisan Reader」では、無料で雑誌の見本を読める「タダ読み」を出している。
出版社向けのサービスは、注文を取り次いで代金の請求と回収を行う取次サービスと、顧客管理や配送といった業務を代わりに請け負う丸請サービスに分かれる。子会社のmagaportは、出版社から仕入れた雑誌のデータをデジタル書店に取り次ぐ。イデアは出版社向けの物販サイトの構築と運用を請け負い、シーズ・ファクトリーは時計の専門誌の出版と広告業、自社の時計ブランドの企画と製造と販売を行う。EdTech事業では、しょうわ出版が翔進予備校とアカデミア、Create Education Onlineが沖縄を中心としたオンラインの学習塾、クリエイト研究会が関西でミリカ予備校を営む。区分は雑誌販売支援事業とEdTech事業の二つだ。
雑誌販売支援事業97%
「Fujisan.co.jp」で雑誌の定期購読の受注から配送までを引き受け、出版社を支える区分
EdTech事業3%
予備校とオンラインの学習塾を営む区分
誰に売る
客は二方向にいる。一方は雑誌を定期購読する人で、一括払いと月額払いを選べる。美容室や調剤薬局、携帯電話の量販店、自動車ディーラーのように待合室を持つ事業体や、支店の多い法人、図書館、官公庁には「富士山法人プレミアムサービス」を出している。もう一方は出版社で、注文の取り次ぎや顧客管理、配送の代行を頼む相手だ。EdTech事業では塾に通う生徒が客になる。
業績5年
2025年12月期の売上高は58億円、営業利益は2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は2%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が3.4%、2024年12月期が5.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.4%は、図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社143社の中で上から102番目。中央値は7.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び−2%は、上から111番目。中央値は+40%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,225万円は、上から31番目。中央値は2,889万円で、高い方。
売上の大きさは、143社の中で上から83番目。中央値は76億円。
比べた相手は、リクルート・楽天・LINEヤフー・パーソル・エムスリー・パソナグループ・ワールドホールディングス・メルカリ・ZOZO・オープンアップグループ・UTグループ・ユー・エス・エス・メディアドゥ・ヒューマンホールディングス・カカクコム・スクロール・フルキャストホールディングス・アイスタイル・ライク・エス・エム・エス・オークネット・ヒト・コミュニケーションズ・クリーク・アンド・リバー社・エン・ジャパン・ディップ・アルプス技研・WDBホールディングス・ジェイエイシーリクルートメント・リンクアンドモチベーション・GO・出前館・平山ホールディングス・タイミー・クイック・エムアップホールディングス・エムティーアイ・セレス・じげん・ポート・LIFULL・エスプール・アドベンチャー・エイチーム・クラウドワークス・ギグワークス・ジェイドグループ・キャリアデザインセンター・INEST・ビーグリー・Speee・オールアバウト・パピレス・jig.jp・ぐるなび・くふうカンパニー・ダイブグループ・cotta・くすりの窓口・アルトナー・ビースタイルホールディングス・クルーズ・学情・エキサイトホールディングス・ビザスク・ギークリー・ココナラ・イメージ・マジック・ユナイテッド・ミンカブ・スターツ出版・うるる・ワンキャリア・GMOプロダクトプラットフォーム・モイ・ENECHANGE・メディカルネット・ラクーンHD・オートサーバー・メンタルヘルステクノロジーズ・オリコン・東京通信グループ・ヒップ・i-plug・スタートライン・リブセンス・マークラインズ・シンクロ・フード・ナイル・エニグモ・ランサーズ・クックパッド・ニフティライフスタイル・THECOO・オープンワーク・アルバイトタイムス・オークファン・マクアケ・ROXX・MRT・note・GameWith・グローバルウェイ・ムービン・ギミック・イトクロ・ガイアックス・ジェイテック・リビン・テクノロジーズ・楽待・PRONI・インバウンドプラットフォーム・駅探・MFS・モブキャスト・ジョルダン・Amazia・ジンジブ・KG情報・ピクスタ・スペースマーケット・リスキル・オープンドア・クリーマ・Rebase・バトンズ・グリーンモンスター・ピーエイ・メディア工房・ブッキングリゾート・ジグザグ・ウリドキ・Mマート・カラダノート・リンカーズ・マーソ・雨風太陽・デジタルプラス・リンクバル・IGS・PostPrime・まぐまぐ・オーケーウェブ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は111人。本社は渋谷区南平台町16番11。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,225万円になる。
何に左右される
定期購読の申し込みの数と、購読が続くかどうかが売上の土台になる。取次サービスでは、購読者から集めた代金に出版社との契約で決まった料率を掛けた分が報酬になる。一部の外国の雑誌などは自分で仕入れて売るので、その分は代金の総額が売上になり、仕入れの代金が費用になる。
取り扱う雑誌の幅とデジタル雑誌の数が購読者の集まり方に効く。丸請サービスでは配送と顧客管理を引き受けるため、外部の物流事業者への委託の費用が乗る。EdTech事業は塾に通う生徒の数で動く、別の柱だ。
この会社の技術
多くの出版社の雑誌を一つのサイトに集め、定期購読の申し込み、代金の決済、配送の手配、購読者の管理をまとめて引き受ける仕組みだ。出版社は自分で定期購読の仕組みを作らなくても、このサイトを通して購読者を持てる。紙の雑誌とデジタル雑誌を同じ料金で両方届けるバンドルや、アプリで見本を読める形も用意している。
この会社を読む言葉
- 定期購読:毎号を続けて届けてもらう形の雑誌の買い方
- 取次:出版社と読者の間に立ち、注文と代金のやり取りを引き受けること
- コミッション率:預かった代金のうち、報酬として受け取る割合
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:小売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
